内なる存在 Ｍ９８４
内なる存在
幸せの感情が湧き上がる時が、「内なる存在」と同調している。
喜びに満たされ、心地の良い幸せの感情が湧いてくる時が、
「内なる存在」＝「大いなる自己」との同調している時であり、
私達の目的も、願望も、夢も、この周波数に合わせることで、
実現できるのです。
「内なる存在」＝「大いなる自己」の意志は、宇宙の無限のパワー
にもつながっており、絶対的なバロメーターでもあるからです。
この感覚に至る訓練は、難しいのですが、渦巻きが可能に
してくれました。
スパイラルでの多くの人の幸福感の体験は参考になり、その考察が100兆の生命体に至り、エネルギーの高まる合掌の姿勢にまで至りました。
そして、最も心地の良い至福感が、高次元ともつながっている
ことに再認識されたのですから・・・・。
なんだか非常に嬉しく、喜ばしく、幸せ感がいっぱいになって
きます。
最も心地の良い至福感が、願望を達成し、望ましき未来を招く
のですから、こんなに素晴らしいことはありません。
悲壮感を漂わせながら、物事に取り組むよりも、幸せ感がいっぱいに
なって、望ましき未来の現象を思えば、あるいは要望書を書けば、
「内なる存在」＝「大いなる自己」との同調ができているのですから、これほど確実に夢が叶う方法はありません。
合掌の姿勢は意識と氣のエネルギーを一つにまとめ、次元を
超越するほどのエネルギーレベルにまで高まります。
お釈迦様は手を合わす本当の意味を知っていたはずです。
500年に一度の天才層と言われた白隠禅師や「弓道の神様」と
呼ばれた阿波研造氏など、彼らの能力を極限まで高めた丹田呼吸は、
お釈迦様のゆっくり息を吐く呼吸法が原点になっております。
この呼吸法は、全身の細胞に酸素を供給して、細胞や器官を
著しく活性化し、あらゆる能力を高めるのです。
現代人はストレスが多く、胸だけで呼吸をしているので、
常に酸欠状態なのです。受験生などは、ゆっくり息を吐く呼吸法を
するだけで、頭の回転も違ってきます。
中年になり、体力が低下し、様々な病氣になるのは、酸素不足と
言う説もあります。酸素不足＝氣のエネルギー不足でもあります。
血液と共に酸素が全身の細胞に運ばれ、同時に氣のエネルギーも
60兆の細胞に至りエネルギーが充実するのです。
スパイラルシートは、ゆっくり息を吐くことにも重点を置き、実践してもらっております。
ゆっくり息を吐き、テニスコートほどの表面積のある肺に、びっしりと溜まっている、二酸化炭素をすべて吐き出すのです。
満員電車のお客さんがすべて降りてくれないことには、新しい
お客さんが乗り込めないように、肺の中にびっしり溜まった老廃物を
すべて吐き出さないと、新鮮な酸素は入っては行かないのです。
丹田呼吸は、4倍から5倍の酸素を吸収します。と言うことは、
4倍から5倍の毒ガスも体内から引きだしていることになります。
能望の実践も、丹田呼吸と同じく、ゆっくりと息を吐き出すことになりますから、実践する人にはあらゆる面でよい結果になっているのです。
スパイラルの降龍で、ネガティブな思いと共に、体に悪い毒ガスを
吐き出してしまうのですから、これだけでも、心身ともに見違えるように違ってきます。
何よりも、氣の海である臍下丹田に意識を集中させ、丹田からの
エネルギーが無尽蔵に湧いてくるのですから、ワクワク感に包まれる
のは当たり前のことになります。
さらに、チャクラやオーラの修復を計り、氣のエネルギーを高める
のですから、体の中心に氣のエネルギーの柱が立ったようになるの
です。
お釈迦様は手を合わす本当の意味を知っていたはずです！と
書いたのは・・・。
お釈迦様が教えたゆっくり息を吐く呼吸法と、合掌の姿勢で、残されたお弟子さん達は、いつも至福感でいられることを、お釈迦様はわかっていたのです。
ある程度スパイラルを実践して、氣の感覚がつかめた人は、試しに
合掌して見てください。
朝起きた時、ご飯を食べる時、家を出る時など、折に触れ、合掌して
見てください。一瞬に、幸せ感に包まれます。
お坊さんは、現代でも、どんな時も手を合わせていますが、ＨＰなどで、合掌の意味を調べても、エネルギーに触れている説明はありませんので、現代では、形式的になっていると思います。
感謝の気持ちや、相手を思いやる気持ちなどはもちろんですが、
本来は氣のエネルギーを高め、どんなことがあっても、自分の気持ちを幸福感にすること、大いなる自己とのつながり、高次元とのつながりを、頻繁に行うために、合掌の行為があったと思われます。
お釈迦様や空海のレベルでは、この事に気づいていたと思います。
降龍の手を回す動作でも、合掌と同じような感覚になります。
慣れてきたら、イメージするだけで、一瞬にエネルギーが高まり、
幸せ感になりますから、折に触れ、実践してみてください。
