テロメアの長さ M415

テロメアの長さ



「無病息災!元気はつらつ・百二十五才天寿!」非常に興味深い小冊子を送って頂きました。有益な情報を、有り難う御座いました。

 
遺伝子のプログラムにエネルギーを注ぎ、OFFになっている遺伝子をONにする!という取り組みを実践している私に取っては、有り難く、ワクワクする情報です。

 
一般の神経や脳細胞の神経のつながり、遺伝子・免疫力・脳内(腸内)ホルモン・胸腺・体温上昇・氣のエネルギー一酸化窒素など、スパイラルで起こる現象の様々な検証をしてきましたが、これらのすべてと関連しているのです。送って頂いた、小冊子の中に入っていた手紙の内容を紹介します。

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前略


先日、○○さんの日月神示の講演会に行きました。そこで、興味深い冊子があったので送りします。


テロメアを活性化する薬の開発に成功したそうです。病院で臨床をして癌が消える、若返るなど、著しい効果が確認されています。


寿命1000歳も可能になるかもしれない技術です。オーリングテストの開発者の大村先生はテロメアの量をオーリングテストで正確に測ることができるそうです。


テロメアの活性化は免疫とも相関関係があるので、スパイラルでたちまち風邪が治ってしまうのはテロメアの活性化に関係がありそうです。

スパイラルで意思して、テロメナーゼ遺伝子をONにすればすごいことになりそうです。


私はまだ降龍をやっているのですぐにできないですが、とてもワクワクしています。


アカシックで、テロメアの量も測れるようになりたいです。


取り急ぎ報告申し上げます。

          草々

   ○○ ○○

                                                                            • -

 
日月神示の関連で、テロメアとは、日月神示のすごい威力を感じてしまいます。

 
さて、テロメアとは聞き慣れない言葉だと思いますが、テロメア
とは、私は、諸刃の刃(やいば)のように思っていました。

 


染色体は核と呼ばれる細胞の中心部にあって、その頭部と末尾には特殊な帽子のような部位がある。


これが、テロメアテロメアの『テロ』はギリシャ語で『末端』を意味する言葉だ。


染色体は細胞が分裂して増える時に、自分のコピーを作り、コピー染色体を新たに細胞に引き渡す。だが、複製の機構はいささか不完全。


細胞分裂の度に染色体の端が短めにコピーされていくので、端に近い場所にある遺伝子が削られ傷つく恐れがある。


そこで生物は進化の過程で染色体の先頭と最後尾に「削られ役」のテロメアを置いた。生物の体の中では、細胞が分裂するたびに、テロメアが短くなっていく。


だから子供と老人のテロメアを比べると老人の方が短い。テロメアが限界近くまで短くなると細胞は老化し、天寿を全うする。


テロメア生命科学の科学者から「細胞寿命時計」と呼ばれる所以だ。テロメアが極端に短くなって分裂能力が衰える一例は『動脈硬化』だ。


血管の内側の細胞が傷つくと、其の都度新しい細胞が生まれるが、
何度も繰り返すと最後に、血管は修復されなくなる。

 
一般的に、このような説明になっています。この説明からだと、単純にテロメアの長さをいつまでも保っていれば、老化現象が起きないことになりますが・・・。

 
その老化が起きずに、いつまでも生き続けているのが悪名高き癌細胞なのです。

 
癌細胞の中には、テロメナーゼという酵素があり、テロメアの長さをいつまでも保つ働きをするので、無限に増殖するのです。


今までは、テロメアに関しては、痛し痒しで、厄介なものがある!という認識を持っていました。

 
テロメアという言葉は、DNAの二重ラセン構造とか染色体の分裂
などを詳しく調べていると出てくる言葉ですが、細胞が分裂しても、
テロメアが短くならなければ、長生きできるのに!と、思っていまし
たが・・・。

 
長さがいつまでも保っているテロメアがあれば、それは、癌細胞の
事になりますから、ガンになったら大変なので、あまり意識しない
ほうがと、避けていたのです。


「無病息災!元気はつらつ・百二十五才天寿!」

  
ところが、この厄介なテロメアを細胞内に適量を保てば、健康で長生きができることが、分子科学的解析からわかって来たというのです。

 
この「テロメア」は、無病息災に関わる免疫(リンパ系・細胞間隙液)、若々しく元気である経絡ネットワーク(氣・生体電磁波)、細胞間の情報ネットワーク(ホルモン・局所的化学物質)共々と、じつに、全身的に密な関連性があることがわかってきました。

 
つまり、「テロメア」が多すぎたり、少なすぎたり、適量にない状態にあると、免疫も、経絡も、100種類以上発見されている神経伝達物質も健常に働けなくなっていて、テロメア量と同量に多いか少ないかの
どちらかとなるのです。

 
すべての細胞は、互いに密につながっていて、命を輝かせているのです。

 
この内容を読んでいて、スパイラルシートの実践による、様々な現象とあまりにもシンクロしているので、驚いてしまいました。

スパイラルシート.jpg
 
スパイラルの実践で、免疫・経絡ネットワーク(氣・生体電磁波)
細胞間の情報ネットワーク(ホルモン・局所的化学物質)なども、
そして、100種類以上発見されている神経伝達物質も健常に働く
ようになるので、テロメアの適量に誘導されることが考えられます。

 
さて、肝心のテロメアの適量ですが・・・・。

 
健康人の正常値の値である「510〜530ナノグラム」という量で
あれば、「ガンの増殖にストップ」がかけられ、「死の領域から
健常に復活する」ことが実証されてきています。と、書かれています。

 
数々の臨床で実証されています。とも書いておりますから、これは、すごいことだと思います。

 
「510〜530ナノグラム」の、ナノグラムいう数字は、10億分の1グラム
という想像もつかない小さな量ですが・・・。

 
ミクロの命数
で、小さな数字には抵抗がなくなったと思います。

 
DNAの重さが、1グラムの2千億分の1の重さで、現在の地球
人口60億人分のDNAをすべて集めてきても、米粒1つぐらいの
重さにしかならないということですから・・・。

 
10億分の1グラムというミクロのレベルは、人の意識を増幅して
働きかければ何とかなりそうな量なのです。

  

成龍の遺伝子の中に510〜530という数字をイメージするだけでも、テロメアの数値が適正化するのは当然ですが・・・。

 
降龍・昇龍の実践で、免疫も、経絡も、ホルモンも、神経伝達物質
健常にしていれば、テロメアの数値も適正化すると確信しています。

 
これは、強力は引き寄せの法則が、働いたから、このような情報をいただけたのです。

 
それにしても、「510〜530」という数字だけを見ても、愛のレベルですから、不思議ですね。
 
 
有害電磁波、有害科学物質、環境ホルモンなども人体には多大な
影響を与えているので、注意することも書かれております。

 
今までどおりに食べ物、飲み物、身につけるもの、電磁波などを、
『幸せの和』で、無害にしてしまう習慣があれば、これらの問題もクリアできて、無病息災!元気はつらつ・百二十五才天寿!を全うできます。

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