「若返る」 M35

「若返る」




格差社会の源流は、年齢に関する意識の差から生ずる!

 
格差社会が問題になっておりますが、これは年齢に対する「意識の格差」が源流になっているような気がします。


「引きこもり・ニートやフリーターなど」と、普通の人との格差、同期の年齢の格差、健康の格差、これらの格差は、意識の格差から来ると思います。

 
2007年の最後の最後に与えられた天からのメッセージは、 「若返り」
でした。

 
2008年は、「若返り」をテーマに願望の達成を追求しなさい!という
メッセージの様な気がしております。

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自分はまだ全貌を把握していないのですが、 スパイラルの実践で、次元を超越する頻度が高くなると、「私達は永遠に死なない!」というささやきの様なものが聞こえてきました。

 
スパイラルの実践では、素粒子レベルのエネルギー体の、もう一人の
自分に、頻繁に働きかけることになりますから、アドバイスをしてくれたのかも知れません。

 
「死」とは、三次元のことだけの現象で、本当の自分は次元を移動
するだけ!という事になり、これは量子力学では理解できるのですが、それでも、そんなことは、誰にも理解してもらえないのですが・・・。

 
三次元では、まず何から始めれば良いか!となると、私達は気の
エネルギーを高めれば、20年〜30年は若返ることができ、それには、
意識を向けることで、固定観念を破ること!という考えに至りました。

 
自分はいつまでも若々しく年をとらない!同年代よりも、10歳も20歳も健康で若々しく生きられる!と、なると、自分に対するイメージが全然違ってきます。

 
100歳過ぎても元気に生きられて、死生観も違ってくると、毎日の行動に自信が持てて、病気や死に対する恐れや不安もなくなります。

 
ところが、現代人は、病気や死に対する恐れや不安で生きています。

 
氣のエネルギーが枯れてくると、氣枯れ(けがれ)の状態になり、人間は老化します。

 
病気になるのも同じ原理です。元気でいつまでも若さを保ちたければ、氣のエネルギーを満たす努力が必要なのです。

 
10代、20代の若者であっても、気力がないために格差の渦中で難儀を
しております。

 
30代、40代の中年になると、特に男性は、理詰めになるので、固定
観念に縛られる傾向にあり、老化のプロセスが女性よりも早くなるの
です。

 
男女間の意識の差が、平均寿命の差になっているのですが、100歳
以上の生存率の男女間の差は、男性:女性=2:8になっているそうです。

 
先日紹介した、106歳の永平寺のお坊さんも、108歳の天海も、天寿を
全うしたのですが、彼らのレベルになると、座禅や内観で、エネルギー体の自己との対話をされておりますから、死という認識は、一般の認識とは違うと思います。

 
仏教という宗教の在り方、修行や祈りのシステムそのものが、悟りという救いの心理体験を誘導するためばかりではなく、身体的な病気の癒しをも誘導するための修行方法を前提としているように思います。

 
これは、最先端の量子力学のエネルギーの観点からも説明ができます。アインシュタインが晩年の30年間に取り組んだ「統一場」は、今だに解明されていませんが、仏教の概念では、 涅槃寂静として、何千年も前に存在しているのですから、驚きです。

 
般若心経も、素粒子論の概念を説明したものですから、私達が学校で
習った科学的というのか、理詰めの固定観念はあほらしくなります。

 
古臭いと思っていたものが、何百年も進んでいるのですから、いつまでも常識に縛られているのが滑稽になります。

 
100歳以上も無病で、元気に活躍された!ということは、病気がちな
現代人よりも、生命に良い環境にあったということになります。

 
修行や祈りのシステムは、氣のエネルギーを高めることです。
若い時から、氣のエネルギーを高めていていたから100歳以上も無病で、元気に活躍できるのです。

 
彼らから学ぶことは、自由で柔軟な考えを持ち、氣のレベルを高めるという事です。


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能望の実践も、『幸せの和』も、 アカシックも、スパイラルも、すべてが、仏教の修行や祈りのシステムに類似しており、今まで取り組んできた来た
事の延長線上で、意識を向ければ、『若返り』になるのです。

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「若返る」ということは、神経系も、ホルモン系も、免疫系も、すべてが若者の体と 同じようになり、遺伝子の中にある、体内時計をストップさせて、時間を超越させる、 ということになります。