難⇒無難 M145

難⇒無難



「歯医者さんで、麻酔の注射をうたれる前に降龍をイメージしたら、
痛みを感じなかった!」

 
「自分は低体温なのに、今年の冬はファンヒーターの温度設定が
16度でも寒くもなく、風邪も引かずに石油も節約できて、有り難い!」と、このような内容で、感謝の電話を頂きました。

 
歯医者さんの麻酔の注射の前は、私も緊張して心臓がどきどきします
から、この情報は、朗報ですね。素晴らしい体験、有り難う御座いました。

 
「痛み」にも素晴らしい効果があるのですから、入試の会場でも、
会議の席上でも、スポーツでも、あらゆる緊張する場面では、降龍の
イメージが役に立つと言うことです。

 
難⇒無難になるのが降龍です。と、以前に紹介しましたが、難局、難儀、難病、災難、すべての艱難辛苦が、無難になるのです。

 
「パニクッタ」時も、心を落ち着かすために、役立ちます。

 
この世に起きる現象は、すべて、根源のエネルギー⇒素粒子⇒原子⇒
分子⇒物質化=現実の現象となります。

 
根源のエネルギーは、銀河の渦巻きの影響を受けていますから
身の回りに起きる現象も渦巻き状になっているのです。

 
生命に対してのマイナス現象は、左巻き、生命にプラスの現象は
右巻きのエネルギーになります。

 
肉体的な痛みも、この現象の一つですから、痛みや悩みなどは、
生命にはマイナスの現象になりますから、左回りの渦巻きになります。

 
実際はラセン状に、スパイラル状に体の周りを左回りに、難を招く
マイナスのエネルギーが回転するのです。

 
重たい空気とか、嫌な空気と言われているのは、この流れです。
病気になる前から、この流れがありますから、早く気づくことです。

 
この、マイナスの現象の左回りの渦巻きを、ミクロの命数を組み
込んだ、降龍の渦巻きをイメージするだけで、あるいは、実際に手で
渦巻きを沈めるだけで、左回りの渦巻きのエネルギーが、消滅してし
まうのです。つまり、邪気がなくなるのです。

 
ミクロの世界ですから、本当に微細なものです。1億分の1の、さらに
その1億分の1の、さらにその1億分の1という、極微のサイズです。

 
けれども、「無一物中無尽蔵」ですから、微細の中にも、巨大な宇宙があるのです。

  
華厳経には、一つの塵の中に全宇宙が宿っていると説かれてあり、天台では、「南無の一念に三千世界を見る」という意味のことが説かれ、
禅には、「無一物の中に無尽のもの(全宇宙)がある」と言われております。

 
量子力学でも宇宙の構造は、仏教の概念と同じなのです。

 
環境問題をテーマにした映画「ガイヤシンフォニー」に出演されている物理学者であり、哲学者でもあり、ピアニストでもあったアービン・ラズロー博士の説明には・・・。

 
最近の10年間の素粒子レベルの実験や証拠によって、私達の世界は、
極めて微細なレベルで強く繋がっていることが、わかってきたのです。

 
そして、微細なエネルギーや情報を交換し、全ての存在を途切れる
ことなく繋いでいる目に見えない「場」のようなものがあるというのです。

 
人間の脳は単なる生物機械ではなく、量子という最も微細なレベルで
外界と情報交換する大変すぐれたシステムで、身体全ての部分を通して無意識のうちに周囲の環境から無限に近い情報を収集しています。

 
量子力学分野での研究結果から、発言されているのです。

 
人は、その情報を素直に受け入れる開かれた心さえ持てれば、自分が時空を超えた存在であることが分かるはずです。アービン・ラズロー博士は言っております。

 
最も微細なレベルで外界と情報交換するのですから、当然、マイナスの現象で起きている渦巻きにも反応していることになります。

 
「音さ」の共鳴のように、人間もすべての現象の波に反応しています。

 
自己の不運や不幸せを、嘆いたり、悔やんだりすると、自分の意識が、マイナスの渦巻きを創り、身体全ての部分を通して共振して、
渦巻きを増幅するのです。

 
そして、その渦巻きが、同じ渦巻きを呼び、マイナスの現象が大きくなるのです。泣き面に蜂!とはこのことです。

 
ですから、難⇒無難にするために、病気の人も、受験生も、対人関係で緊張する人も、スポーツでも、商談の時も、会議の席上でも、あらゆる緊張する場面では、降龍(スパイラルシート)のイメージが役に立つのです。

スパイラルシート.jpg  

昇龍は、プラスの現象を招くためのプラスの渦巻きを創ります。
成龍は、さらに望ましきことを現実化する手法です。

  
自分の巻き起こすプラスの渦巻きで、運気を呼び込み、運命を好転
させる好循環を創って下さい。