ナノの世界 M745
ナノの世界
大きさや量を表すとき基準値の1000分の1のことを「ミリ」と呼びます。
ナノの世界は、分子やDNAの大きさになります。
髪の毛の直径が0.1ミリメートル(100マイクロメートル)。
細胞の直径がその10分の1の10マイクロメートル。
インフルエンザウイルスの直径が100ナノメートル。
タンパク質の大きさは約10ナノメートル。
DNAの直径が2ナノメートルです。
物質の最小の単位である分子は、大きなもので10ナノメートル。
分子をさらに小さくした原子は、1ナノメートルの10分の1。
さらに、「ナノ」の1000分の1が、「ピコ」という単位になります。
「ピコ」は、1兆分の1メートルで、10のマイナス12乗のサイズになります。
千兆分の1が、「フェムト」 という単位で、10のマイナス15乗。
百京分の1が、「アト」で、10のマイナス18乗ですから・・・。
10のマイナス19乗〜24乗の世界になると、このレベルは物質ではなく、情報を持った波のエネルギーになってしまうのです。
電子顕微鏡でも「ナノ」の世界が見える程度で、「ピコ」になると、
怪しくなります。
ナノメートルの世界にあるものは、ものの成り立ちや、生命の始まりに深く関わっているということがわかります。
風邪や、インフルエンザのウイルスもナノメートルの世界ですから、
ミクロの命数で意識を加速させて、働きかけれることができるので、撲滅することができるのです。
神経の末端の物質や、ホルモンなどは、「ナノ」や「ピコ」の世界ですから、ミクロの命数で働きかけることができるのです。
遺伝子も、もちろん「ナノ」や「ピコ」の世界ですから、これからは、意識の働きかけが重要になってきます。「病は気から!」というのは、現実問題になってくるのです。
科学が進歩すると、さらに、「ピコ」や「フェムト」、そして、10のマイナス21乗の「ゼプト」、10のマイナス24乗の「ヨクト」というレベルまで進むのは当然のことになります。その先にあるのが、生命エネルギーの「氣」になります。
現代は、やっと「ナノ」のレベルですから、この先のレベルまで到達するとなると、恐らく、1000年後くらいになると思います。
ミクロの命数での「意識」の働きかけは、1000年後の進んだ科学を実践していることになります。
能望の実践も、 『幸せの和』も、そして、ミクロの命数も、1000年先の叡智の恩恵を受けていることになります。
薬も何も使わないで、「意識」の働きかけで、生体機能が良くなるのですから、生命エネルギーの「氣」の作用が大いに考えられます。