「難」を「無難」に転化 M945-2

「難」を「無難」に転化



ぎっくり腰は、1日や2日で治るものではないので、専門家や詳しい人なら、あり得ない現象と思うのも、無理はありません。ぎっくり腰は、突発的に起きた「難」です。

 
「難」を「無難」に転化(スパイラルシート)するのが、降龍の働きです。

スパイラルシート.jpg

 
この世に起きる現象は、すべて渦巻きが起こり、「右巻きの渦」か
左巻きの渦」のどちらかなのです。

 
病気、怪我、老化、災難、悩み、心配、など、生命にとっての
マイナスの現象は、「左巻きの渦」になるのです。

 
この渦巻きは目に見えませんから、当然、極微の世界でおきて
いるのです。難局、災難、困難⇒⇒⇒無難にするのが、降龍の働きなのです。降龍の渦巻きの中には・・・・。

 
六徳⇒虚空⇒清浄⇒阿頼耶⇒阿摩羅⇒涅槃寂静の命数があり、


それぞれの大きさは、10のマイナス19乗⇒20乗⇒21乗⇒22乗⇒23乗⇒24乗となります。

 
これらは、素粒子の10のマイナス16乗よりも、さらに小さな
サイズとなりますから、現代科学の最先端で、やっと追いついてきた
世界なのです。

 
氣のエネルギーのサイズは、まだまだ小さなサイズですから、
さらに、進化した科学でないと解明できないのです。


「こんな微細な世界が、一体・全体、何が関係あると言うんだい!」
と、多くの人が疑問に思っていることと思われます。


「電子」が発見された時も、そんなものが?と、思われていたの
ですが、現代の社会では、すべてが、電子の働きで動いています。


量子力学では、素粒子が波から物質になるのは、ほんの一瞬のことで、それが、10のマイナス23乗秒という、誠に絶妙な数字になっているのです。

 
仏教の開祖である釈迦の産みの母親の名は、「摩耶」と書きます。
10のマイナス22乗の阿頼耶(あらや)と10のマイナス23乗の阿摩羅
(あまら)の中に、この漢字が見られます。

  
阿頼耶⇒阿摩羅です。

お釈迦様は、母親「摩耶」の左脇から生まれた。と言われております。私は、このミクロの命数の「つながり」や「物質化」がわかったのは、自分の左腕の自由が利かなくなり、このミクロの命数を意識して、神経の末端の接続を、体験した時からです。

 
左腕の付け根から、肩甲骨とわき腹にかけて、しびれて、左腕の
自由が利かなくなりました。

 
食事も、風呂に入るのも、車の運転も、左手が動かないと
日常生活が満足にできなくなったので、自分の左腕は一生使えなく
なるのでは?と、その時は、ものすごいショックを受けました。

 
普段は、当たり前のように使っていますが、いざ機能がマヒすると、
ものすごい有り難みを感じました。そして、神経の先端のミクロの物質を創るのは、つまり、思考を物質化できるのは、ミクロの命数以外にない!と思い、ミクロの命数に、思いを集中させて、腕の神経の先端がつながることを託したのです。

 
私の左腕の付け根の神経のつながりの現実化を意識し、ミクロの
命数を渦巻きに繰り込み、本物の潜在意識である、「阿頼耶識」と
「阿摩羅識」を意識して取り組んだら、自分の腕の機能が10日余りの
短期間で快復し、元通りに使えるようになったのです。

 
左脇、左巻に渦、生まれる、物質化、10のマイナス23乗、摩耶、
阿頼耶⇒阿摩羅、奇跡の現象、これらは、つながっています。

 
六徳⇒虚空⇒清浄⇒阿頼耶⇒阿摩羅⇒涅槃寂静の命数には
何かが隠されていて「からくり」があると思ったのは、この時からです。

 
2007年は、宇宙全体や自然界の法則の様な、運命的なものを感じ、
どこかのスイッチを入れれば、何かが作動して、運命の扉が開く!と、漠然と追求していました。確か5月5日からだったと思います。
その鍵になるのが、ミクロの命数であり、本物の潜在意識=インナーCEOになる!と思っております。

 
ミクロの命数が、私達の思いを加速して、次元を超越してくれる
のです。2008年は、多くの人が願望を達成する年になるのです。
 
 
素粒子の世界では、関心を寄せたり、思考したり、人の意識で
100%の確立で、素粒子が波から物質になるのです。

 
それから、ミクロのレベルでは、100%の「偶然の一致」が生じてい
るのです。つまり、シンクロ現象が100%起きるているのです。

 
つまり、余計な邪魔が入る隙間がないので、思考が100%の
確率で現実化する!ということです。

 
インナーCEOは、素粒子の次元に住む叡智の存在です。
命名することにより、一層の親近感と、信頼感が生まれます。

 
それは、自尊心にもつながることです。私達は今まで「内なる叡智」を、あまりにも無視してきたのです。西洋の合理主義を盲信しすぎて、東洋の叡智を無視してきたのです。

 
○○の守様は、今まで無視されて来たので、寂しがっています。
どんどん、意識をして、要求を書けば、それなりに答えてくれます。


奇跡を起こしてくれるのは、「内なる叡智」なのですから・・・。

 
宇宙は、秩序正しい法則によって動いるので、成功するのも、失敗するのも、自分の内面に働きかける以外にないのです。自分が変わらなければ、世界は変わらないのです。
 
 
六徳⇒虚空⇒清浄⇒∞⇒阿頼耶⇒∞⇒阿摩羅⇒∞⇒涅槃寂静と、
この中にも、いくつもの無限の世界が広がっているように思います。

 
意識を、阿頼耶⇒∞⇒阿摩羅の中の無限大に向けてみて下さい。

 
白隠禅師がとなえた、「唯心の浄土」 「己身の弥陀」が、これらと
対応しているように思います。