500年に一度の天才 M55-1

500年に一度の天才



振り子の回転程度のわずかな渦巻きでも、空気には良い波が起きて、私達にも素晴らしい影響を及ぼします。

 
「北京で、蝶が羽ばたけば、ニューヨークで嵐が起きる!」という
バタフライ効果!の例え話がありましたが・・・・。わずかな力が、あるいは微小なものが、偉大な奇跡を起こす!と言う概念がわかってきました。

 
白隠禅師が書いた「夜船閑話」の中で、白幽仙人(はくゆうせんにん)が出てきて、色々教えてもらうのですが・・・。あの仙人は、自分の内から現れた仙人だった!と、確信が持てるようになりました。

 
だれもが、内面を深めれば、内なる声が聞こえますから、対話ができ
るようになります。その秘訣は、「マナ識」を無視するのです。能望の実践と、降龍・昇龍の実践、そして、アカシック・テストの問いかけで、最初に音が聞こえます。そして、不思議な声が聞こえるようになります。

 
「完全に狂った!」と思わないで下さい。アカシックで、起きていても、夢を見ている様な、深い脳波になれるのです。降龍・昇龍での丹田呼吸と、渦巻き、ミクロの命数が、この気づきを早めてくれたような気がします。

 
ところで、白隠禅師は、ちゃっかり、自分のインナーCEOに、白幽仙人と命名していたことになりますね。

 
自分の「白」の漢字をつけているのですから、それも、幽体の「幽」ですから、透き通った、素粒子レベルの体!ということになり、白隠禅師はすべてをわかって、命名していたことになります。

 
偶然ですかね。500年に一度の天才!と言われた人ですから、わかって
いたのかも知れません。