複雑で、絡み合ったシンクロ M875

複雑で、絡み合ったシンクロ



10のマイナス8乗(原子の大きさ)8章の意識レベル820


10のマイナス9乗(塵という命数の単位)9章の意識レベル800


10のマイナス12乗(原子核の大きさ)12章の意識レベル800


10のマイナス13乗(陽子の大きさ)13章の意識レベル870


10のマイナス14乗(中性子の大きさ)14章の意識レベル870


10のマイナス16乗(電子の大きさ)16章の意識レベル760

                                                                          • -

 
上の表の意識レベルは、本に書いてあるレベルを抜粋したものなのですが、8章から16章までの平均が820になりました

 
8章から16章までの意識レベルの合計は4920で、平均するためにこれを6で割ると820という数字が出てきました。割り切れて少数にならないのも不思議ですが、さらに820になるのも不思議です。

 
8章から16章までに対応した、10のマイナス8乗から16乗までは、原子の構造のすべてのことであり、これは8章の単独でのレベルの820と一致しているのです。

 
そして、10のマイナス8乗は原子の大きさのことで、フトマニ図のことでもありますから、フトマニ図の意識レベルとも、一致しています。何度も測定していますが、フトマニ図の意識レベルは、820前後になります。

 
判定できる人は、10回くらい測定してみて、その平均値を取って
みて下さい。日によっても多少の誤差が出てきますので、何日か経て
測定すると正確な数値が出てきます。フトマニ図の意識レベルからも、原子の構造でもあり、そして、本の8章とも限りなくシンクロしている事がわかるのです。

 
ちなみに四国八十八霊場の八番目のお寺は、熊谷寺と言い、千手観音がご本尊で、高さ13m以上の四国霊場最大の仁王門があります。その中には、恐ろしい顔の、仁王様がいるのです。これが、「塵沙大王」=「深沙大将」と“ふん怒相”の顔で酷似しているのです。

 
塵沙大王の実際の身の丈が、数丈と言われておりますので、1丈は
3、03mなので、3丈としても、9m以上もあることになり、ちょうど、高さ13m以上の仁王門におさまることになります。何しろ像さんの頭が、両方のひざについているのですから、その大きさは想像できると思います。塵沙大王からは、空海の前世のことや、空海がインドの言葉や中国の言葉などが、どうして堪能なのか?など色々質問して教えてもらいました。そして、命数の事なども、原子との関係で、わかったことがたくさんあるのです。

 
“ふん怒相”: 穏和な慈悲の姿をとる慈悲相に対して、髪を逆立て、目を怒らせ、腕を振り上げ、邪悪なものを踏みつけるなどの怒りの姿を示す仏の表現。

 
2008年は、ネズミ年で、ご本尊は千手観音になります。色々と、シンクロで関連していますが、このシンクロの重なりが、私達が求めている核心に近づいていることになります。それでは、それぞれの章ごとに、何が書かれているのか分析して行きます。

 

第8章、パワーの根源
 

8章に書かれているのは、前回紹介した国旗の内容もそうですが、
思考や概念の現実化の図式が、この章にも書かれております。これは、この本の最も大切な概念の一つになります。この概念を20章では、映画館の映写機とフィルムそして、スクリーンの関係で説明しているのですが、20章の意識レベルが890と、この本の中でも一番に高いので、この図の重要さもわかります。

 
私達の追求しているのも、望ましき未来の現実化ですから、天は、ちゃんと知っていて導いてくれているのです。それにしても、8の数と原子やフトマニ図に注目させるために、すごい手の込みようです。因果関係の図と、原子やフトマニ図、そして、その先の命数にもつながっているのです。

 
因果関係のABC⇒A→B→Cの図は、見えない世界から、三次元の
私達の世界に、私達が思っている夢や願望が具現化する図式になります。最近のザ・シークレットや引き寄せの法則のなどの本を、さらに詳しく高度に、しかも最新の物理学の概念を取り入れて、具体的に説明してくれているのです。

 
映画館の映写機が「意識」そのもので、フィルムはABCであり、
これが「アトラクターのエネルギーパターン」なのです。そして、スクリーン上で動いている映画の映像が、A→B→Cで、「現実」の世界になります。中にある、この⇒やじるしが、原因の世界と、結果の世界をつなぐ架け橋になるのです。

 
アトラクターのエネルギーパターンとは、それぞれの人が支配され
ている意識レベルの事で、高いエネルギーパターンにつながっている
人もいれば、低いエネルギーパターンに支配されている人もいます。
常日頃から心に描いている意識が、見えない世界にあるアトラクター
のエネルギーパターンにつながっていて、私達の思考もすべての行動も支配されているということですから、これは多くの人に気づいてもらいたい概念です。

 
私達の思考は、自分達が考えているものと思っていますが、実は
操り人形のように、思考も行動もすべて支配されているのです。奴隷のように24時間拘束されているので、本当の自由とは言えないのです。一般に、人は意識の下方のレベルに近づくにつれて、痛みと
苦しみは、増加します。と、ホーキンズ博士も書いていますから、
少しでも高いレベルに上がることが賢明なことなのです。

 
多くの人がそのことに気が付かないのですから、それはそれで
問題は無いのかも知れません。今の現実を変えたい!とか、自分の夢を叶えたい!となると、この奴隷状態から抜け出すこが先決になるのです。願望を叶える前に、現代人の常識に従っていれば、ほとんどの人は病気になって、痛みと苦しみが増加する日々を送っておりますので、奴隷状態から一刻も早く抜け出すことが先決なのです。

 
そして、この奴隷的拘束されている領域が、フィルムのABCに
なるのです。ABCは、私達の心の奥につながっております。現実に起きている現象は、自分が不本意にも、知らず知らずのうちに招いていることになるのです。ほとんどすべてが、望ましくない現実になっているのです。現実に起こる、映画の映像が、A→B→Cとなるので、これは、根源のフィルムのABCを変えない限り、現実の招かざるA→B→Cはいつまでも変わらないのです。

 
アトラクターのエネルギーパターンの低いレベルに支配されて入る人は、マイナスの意識を持ってしまう傾向にあります。人を恨めば、恨みの現象が起こり、いつも、くよくよ心配して悩んでいれば、同じような、現実の映像が繰返されているのです。人を恨まないで、感謝をしなさい!嫌な人でも、その人が良くなることを考えなさい!誰に対しても、思いやりを持って、親切にしてあげなさい!と、賢者は言っているのです。


noubou1.jpg
 
その実践を促すために、能望天恵シートスパラルシートがあるのです。

 スパイラルシート.jpg


そして、今回の8の字に関連した原子やフトマニ図からの教えは、
空気にも酸素や窒素など、とんでもない数の原子が私達の目の前に充満しております。この原子の中にも、陽子や中性子、電子などの素粒子が無限に存在しております。私達の体の中にも、おびただしい数の原子や素粒子が、存在しております。すべての原子のなかの素粒子には、エネルギーと情報の場があり、そこが森羅万象の創造の場で、感謝を深めてその場に意識を向けていれば、望ましい現象が起きる!ということではないでしょうか。

 
多くの人は、現実に起っているスクリーンのA→B→Cという現象
だけに注目して、一生懸命修復しようとしますが、根源のフィルムの
ABCを、修正しない限り、いつまで経っても、現実は変わらないのです。
 


1つの和 3枚入り 


wa_1.jpg