愛と調和 M185

愛と調和



陽子=意志=愛 中性子=意識=調和

 
原子核というのは、「意識」と「調和」、「意志」と「愛」が
結びついて構成されている。即ち愛と調和が、全ての存在物の素に
なっているということです。


エネルギーの観点からみると、太陽の中心部では陽子4個から1個のヘリウム原子核を生み出す核融合反応が発生していて、毎秒あたり3.6×1038個の陽子がヘリウムに変化するときに失われる430万トンの質量から、3.8×1026W という膨大なエネルギーが発生しているそうです。

 
太陽の中心部の温度は1500万度といわれ、水素原子は
陽子と電子に電離されプラズマ状態となる!ということですから、陽子は、太陽のエネルギーの根源になっているのですから、エネルギーが高いのは当たり前ですね。古代の日本では、太陽は、天照大神(あまてらすおおみかみ)であり、密教では、大日如来のことでもありました。

 
陽子=意志=愛とは、革新的な素晴らしい概念だと思います。

 
ついでに、中性子も、電子も、足立氏の形態波動エネルギー研究所の
説明から抜粋してみます。

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陽子(TOBE)は楕円の立体の一つが8層になってCAUとOCTSTOPがスパイラルに回転運動しているもので成り立つ、周波数10の20乗Hz、波長 10のマイナス18乗cm、振幅10のマイナス16乗cm、「陽子=意志=愛」、プラス単極磁子+陰電子=電磁波(DILEKA)、マイナス単極磁子
+プラス単極磁子=磁気波(KEGOT)、中性子+陽子=原子核(PIECO)、主に発振

 
中性子(ODEO)は楕円の立体の中が8層になってCAUとOCTSTOPがスパイラルに運動しているものが6つ集まって成り立っている、周波数10の22乗Hz・波長10のマイナス20乗cm・振幅10のマイナス18乗cm、「中性子=意識=調和」、マイナス単極磁子+陽電子=物質波(CEGIN)、主に受振

 
電子(CUNIEO)はクォークエネルギーが14.5回転して入って反対に14.5回転して出る;スパイラル運動を繰り返している、現実化する役割(モジュラーコーディネーター)、電子そのもののエネルギーはいつもゼロの状態

 
陽子とは:クオークというエネルギーと<OCTSTOP>という物質がスパイラルに回転運動し、楕円の立体の単体の振動波の物質で、それが静止している時は常に物質波、電磁波、磁気波の形態波動が生まれています。


そして、陽子は中性子と対になって原子核を構成し、更に陽子が回転運動をして、クオークから電子を生じ原子が構成されます。

 
ここでは、原子核の中の、陽子も中性子も、電子も、そして、さらに小さなクオークも、回転運動をしている!ということです。陽子も中性子もエネルギーを持ち、電子そのもののエネルギーはいつもゼロの状態ですから、本の章の意識レベルと対応するのでしょうか?

 
いづれにしても、回転運動の中にエネルギーが発生して、そこから、
現実化現象が起こり、電子もその重要な役目を果たしていることは
確かです。素粒子のレベルでも回転していて、銀河宇宙も、太陽も、地球も高速で回転しておりますから、同じ現象が起きているのです。

 
13章の、タイトルは、「社会に現れるパワーと人間のスピリット」
になります。私たちが本当のスポーツマンシップを応援し、拍手喝采を贈るのは、彼らが「精神」(spirit)という言葉のすべての意味を表現しているからです。

 
それらは、勇気、粘り強さ、献身、責任感、原理を大切にすること、
優秀さを実現すること、また、栄光や尊敬すること、そして、謙虚さなどです。この章の冒頭では、スピリット=精神について詳しく説明しています。

 
精神とは、漢字だけをみると、“精なる神”?「精なる」という言葉はないですが、あえて意味を分析すれば、細かいところまで注意が行き渡っている、精通している。それとも、心の中の「極微の世界の神」となるのでしょうか?神という漢字を使うのは、それだけ人の心は神のような偉大な働きを持っていることを、昔の人は、知っていたのです。

 
辞典で調べると、精神(せいしん)は、心、意識、気構え、気力、理念といった意味を持つ言葉。日本語の「精神」はギリシャ語Pneuma、 ラテン語spiritus、 英語spirit、フランス語esprit、ドイツ語Geist等の訳語として使われていることも多い。

 
例えば日本語では「精神」と「理念」と「スピリット」などと別表記にして相互に関連が無いと思い込んでいても、元の印欧語の話し手は
同一語を使っており、なんらかの語感を意識して込めている場合が
多いので注意が必要である。

 
本には、丹精込める(get in the spirit)という類似語からも理解する事もできます。とも、書かれております。丹精込める!の言葉は、心の奥つまり丹田の奥には神が宿っている!という発想でしょうか?。心、意識、気構え、気力、理念の中には、気に関連している
気構えや気力もありますから、「我が氣海丹田こそに神が宿る!」という、先人が考えてくれた叡智が言葉に残っております。

 
「精神」という言葉は、考えてみれば、すごい言葉ですね。以前は、神という言葉を使うには何となく抵抗がありましたが、「精神」という言葉には全然抵抗がありません。真如とか真我という言葉がありますが、これからは、同じ意味で、『神我』という言葉にしようかな!!とも思っております。本当の自分である『大いなる自己』=神我!

 
ところで、先ほど、太陽のエネルギーのことを書きましたが、四国
八十八霊場の十三番目のお寺は、大日寺(だいにちじ)と言います。
空海が、寺の北の大師が森で、修法中に大日如来の霊告を受け、このお寺の名前になったそうです。古代の日本では、太陽は、天照大神(あまてらすおおみかみ)であり、密教では、大日如来のことですから、十三番目のお寺の大日寺(だいにちじ)と、 陽子との微妙なシンクロですね。

 
空海の意識レベルは870です。そして、空海は、恵果和尚から、真言
密教第八祖「遍照金剛」の名を与えられました。「遍照金剛」とは、全世界を遍(あまね)く照らす大日如来の無辺で永遠なる命と一つになった師という意味になります。宇宙との一体化ですね。これは、神我との一体化でもあります。

 
空海は、この本の21章の「意識の進化」も、870なので、シンクロして
いますが、十三番目のお寺の大日寺(だいにちじ)のご本尊は、虚空蔵菩薩で、二十一番目の太龍寺のご本尊も虚空蔵菩薩ですから、これも、微妙にシンクロしています。

 
13章は、「今までに生きた最も偉大なアメリカ人」の一人に選ばれたアルコール中毒患者のビル・Wの意識の変容について書かれている章でもあります。これは、注目すべき事です。絶望的なアルコール中毒患者ですから100くらいの意識レベルから、一気に500以上も上がって、奇跡が起きたのです。
 
  
ビル・Wの物語は、偉大なパワーにつながれば、医師が絶望視していた病気からの完全治癒の奇跡が、一晩で起きたという、誰にでも起きる現象です。本には、「贈り物」と書いていますが、「神の贈り物」です。それが、原子核のイメージで、さらに、その先のミクロの命数で、この、「神の贈り物」が実現する!ということになるのです。


スパイラルシート (昇竜と降龍の二つの五重の渦巻きのセット+説明書)


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