原子の周期率 M885

原子の周期率


 
フトマニ図(円の一端を切り話して長方形に延ばしたもの)


1 2 3 4 5 6 7 △ △ 8 △ △ (1) (2) (3) (4) (5) (6) (7) (8)

あ <---------------------う --------------------------->わ

と み<-------------- △ ------------------>た ほ ゑ め か ひ

す へ<-------------- △------------------> あ を ふ し も い

つ ゆ ね え は や そ よ む ぬ な ゐ お こ ち き る ん せ て ら

ま の ろ く う わ さ れ け り に

              • 本物の原子の周期率--------


1 2 3 4 5 6 7 8 (1) (2) (3) (4) (5) (6) (7) (8)

H<------------------------ n -------------------------->He

Li Be<---------------- △--------------- >B C N O F Ne

Na Mg<---------------- △ --------------->AI Si P S CI Ar

K Ca Se Ti V Cr Mn Fe Co Ni Cu Zn Ga Ge As Se Br Kr Rb Sr Y Zr

Nb Mo Te Ru Rh Pd Ag Cd In Sn Sb Te I Xe

 
上記表は、円形のフトマニ図の一端を切り、長方形に延ばしたもので、この状態で原子の周期率表とぴったりと納まる事が分かります。しかも、原子の周期率を現わす場合は、むしろ円形フトマニ図の方が理想的で有るようです。

 
しかし、本当にフトマニ図が原子の様子を表現しているのか、単なる偶然か?という点に於いては、総てのものは相似系を成しているという点で極限られた原子を現わしているだけでは無いという事も考えられます。つまり、原子の周期と太陽系の公転速度と距離との相似系を成している、という点で宇宙全般に対する、何かの秘密を現わしているとも考えられます。


数千年前に日本で作られたフトマニという図の中には、様々な科学や哲学が入っていて、 フトマニ図の中央の渦巻きはDNAの二重らせん構造とのこと。易学、陰陽等、東洋医学の源とされている要素も数多く入っているとのことでした。このフトマニの図では、中央に『あうわ』があり、その周囲に八神名『とほかみえひため』が周囲を巻いています。実はこのフトマニ図の図象は原子の特徴を現わしていると言う説があります。


先ず、フトマニ図中央の『あうわ』ですが、原典ではオシデと呼ばれる神代文字で記されていますが、それぞれ「あ=」「う=」「わ=」となっています。

 
原子は中央に原子核(陽子と中性子からなる)があり、その周囲に
電子が取り囲むという三つの要素から成り立ち、陽子は+の電荷
持ち、電子は−の電荷を持ちながら、自転をしつつ原子核を周って
いますが、原子が安定するには、その回転方向と逆の回転をする
電子とが、ペアになり軌道に乗る事が必要となります。


つまり、原子の世界でも、陰陽のペアがあって安定するのであり、
その陰陽の電子の状態(右回転と左回転)をとで表現しているの
ではないかという訳です。これは平仮名で言えば「あ」と「わ」になりますが、秀真伝では「あ=天」「わ=地」としていて、やはり陰陽の考えがあったとも、受け取れます。

 
また電子が最高で8つ迄入る事が出来、その状態が最も原子の安定した状態です。フトマニ図でも、中央の円の周囲に『とほかえみひため』八神が並ぶというのも、それを現わしていると考えられています。

 
今のタイミングで、参考になる文章を送って頂き有り難う御座いま
した。相当詳しく調べられていて、敬服いたしました。

            • 原子と言葉による創造の法則--------

 
上の参考資料を読んでいると、≪原子と言葉による創造の法則
というタイトルが浮かんできました。フトマニ図から、原子の構造に導かれ、それが、誰が見ても原子と密接な関連があることが、一目瞭然にわかる図まで送って頂きました。有り難う御座いました。すべては読者の皆様のお陰です。

 
フトマニ図の原子の構造図が、原子だけではなく、地球の構造にも
類似し、太陽も、宇宙全体の構造にも、つまり、森羅万象が相似象
であることを示唆してくれているのでしょうか。


それを、51神、48文字の言葉の配列で表しているのですから、 すごいことです。占いに使った、と、色々な説明にありますが、未来の人々に、何かに気づいてほしい!と、メッセージのように思えてならないのです。これが、ミクロの命数にも連動しているものですから、もっと深く追求すれば、新しい発見がどんどん出てくるものと思われます。

 
先日、贈って頂いた本には、フトマニ図と人体と相事象になっている
ことが本に書かれていて、実際に治療効果を高めているのですから、人体は小宇宙たる所以でもあるのです。51ですから合一!混沌のカオスの中から秩序を導き「合一」する事が、創造の法則になるのでしょうか。

 
「宇宙と一体化すれば、どんな望みも思いのままになる!」と、インドの経典には書かれておりますが、この「合一」です。さて、原子は、学校で習った範囲では、物質や生命体、そして、地球や宇宙全体を形成する最も基本となる最小の単位となります。

 
そして、言葉は、私達の思考や概念を表現するための、基本となる単位になります。原子も言葉も、同じような、基本になるもので、思考の現実化や創造に作用しています。つまり、夢や願望が具現化する図式、ABC⇒A→B→Cの、⇒(やじるし)のような役目になり、原因の世界と、結果の世界をつなぐ架け橋にもなっているのです。

 
原子も言葉は、目には見えない原因の世界=創造の世界に、働きかける手段でもあります。そして、今までは、こちらの世界から、創造の世界への働きかけには気づかなかったのですが、フトマニ図の出現によって、原子の構造を分析することにより、A→B→C⇔ABCと、こちらの世界からも、フイルムの中味を変える事ができることが可能になる!と、気づきに至ったのです。

 
それは、言葉による意識の上昇であり、倍音の音声であり、 『幸せの和』フトマニ図のより鮮明なイメージを重視することの大切さを、再確認させられたことでもあります。
 
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原子の世界でも、陰陽のペアがあって安定するのであり、その陰陽の電子の状態(右回転と左回転)とで表現している!という「気づき」も、物質が生成する自然の法則であり、この叡智は、電子のところでも説明しました。降龍の概念ですので、左回転にはてこずりました。

 
富の女神を出現させるには、最初に知恵の女神と仲良くしなければ、富の女神は協力してくれないのです。原子も言葉も、ばらばらな状態では意味を成しません。秩序を持って結合することにより、私達が意識を向けることにより命が吹き込まれるのです。

 
感動を呼ぶ文書も、文学作品も、ドラマや映画も、歌も、一つ一つ
の言葉の寄せ集めで成り立っています。そして、生命も、秩序ある原子の組み合わせで成り立っているのです。生命の成り立ちは、原子の最高傑作であり、この組み合わせは、絶対に起こり得ない奇跡以外のなにものでもありません。

 
炭素、酸素、水素、窒素などの原子から、分子ができて、遺伝子が
でき、生き物や人間が成り立っているのですから、10の50000乗分の1
の確率でも、無機物から生物はできないと思われます。例えば、自動車の部品をバラバラにして、その辺の野原に置けば、風とか雨の自然の作用で、元の自動車に戻る確率はどのくらいあると思いますか?

 
何年経っても何万年経っても、自然に放置したままで元の自動車に
戻ることは絶対に起こり得ない!と思いますが、この確率よりも生物が生まれる確率は少ないのです。一つの染色体を考えても、自動車よりも複雑で、膨大な情報量が含まれておりますから、まさしく、サムシンググレートの叡智が必要なのです。

 
自動車は、人間の知恵で組み立てられますが、複雑な生命はたとえ、大腸菌さえも、今だに無機物から創造する事ができないのです。ましてや人間になるのは、想像を絶する超奇跡の賜物なのです。自然を敬い畏敬の念を持ち、生かされていることに感謝することが崇高なことになるのです。自然を破壊し殺し合いの戦争をするなんて、とんでもでないことなのです。

 
世の中に起きる現象や流れ、成功や失敗なども、言葉や原子の組み合わせで、できているのです。これらは、森羅万象を支配している宇宙の法則の基本にもなっているのです。生命の奇跡を考えたら、私達が起こす奇跡など、問題もなく起こすことができる、ごくごく簡単なものなのです。

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フトマニ図、原子、言葉、具現化の図式、倍音、エネルギー、命数] 能望・『幸せの和』アカシックテストなども基本になりますが、これらの言葉は、創造の法則のキーワードになります。
 
 
原子と言葉による「創造の法則」を活用して誰もが、望ましい未来の
現実化を引き寄せることができるのです。関心を寄せて下さい。注意を向けて下さい。意識を深めて下さい。それが心を開くことになります。