タイムウェーブ・ゼロ理論 M595

タイムウェーブ・ゼロ理論



政治も経済も、毎日起きている悲惨な事件も、すべてがマイナスのスパイラルの渦に巻き込まれているようですね。政治は、ねじれ国会ですから、与党も野党もエゴに執着してねじれがマイナスのスパイラルになっているので、事態は、ますます泥沼の様相を呈しています。

 
自分達のエゴに執着することで、肝心の国民の生活に混乱をもたらすのですから、政治の最高責任者は、思考停止の脳死状態としか言いようがありません。経済では、日銀の総裁の問題もそうですが、サブプライム原油の高騰などのマネーゲームを誘導したのは、日銀の超低金利政策が招いた!という説が有力になっています。

 
世界の投機筋は、超低金利である日本の円を資金源にして、
怪しげなサブプライムの証券を買いあさり、それがダメになると、
原油や金や穀物を買いあさる!という流れになっているのですから、
日銀や政府の愚策が、自分の首を絞めていることになるのです。


 
日本国民が汗水流して稼いだ大切な「お金」が、超低金利のために、投資家の餌食にされ、大量に海外に流出し、投資家の自分達の私利私欲を満たすための博打のようなマネーゲームの資金に使われているのです。そのために物価が上がり、被害を被っている日本国民は踏んだり蹴ったりです。愚策をこの先いつまで続けて、西洋人の食い物になるのでしょうか?

 
公定歩合を上げたら、政府の膨大な借金は、ますます膨れ上がり、国がつぶれることになりますから、年金どころの騒ぎではなくなりす。
今までの政治家や役人のでたらめのツケが回ってきているのです。「お金」の神様が怒っているのです。さて、数年前から「時間」がスパイラル状に、あるポイントに向かって速くなってきていると言われてきていますが、世の中に起きている現象と関連があるようです。

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現代は、ドックイヤーとかマウスイヤーとか言われたり、日進月歩から秒進分歩になって、久しいのですが、現実的な時間にも変化があるようです。それにしても、今までよりも、時間の進むのを速く感じませんか?


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アメリカのテレス・マッケンナという科学者によると、現実に時間は短縮されているらしく、計算すると現在は1日が16時間ぐらいしかないそうです。

 
そして2012年12月22日には、時間がゼロ・ポイントを迎えるといいます。マッケンナのタイムウェーブ・ゼロ理論の特徴は、「人類の歴史を振り返ると、同じような現象が何回も繰り返し現れてきているが、その時間的な間隔はどんどん短くなっている」ということです。

 
これと同じことを『ホワイトホール・イン・タイム』(地湧社)の
ピーター・ラッセルも言っていて、「生活の加速化現象」と表現しています。私たちの生活のペースがどんどん速くなっているのは、ほとんどの人が気づいていると思います。通信の手段にしても、直接会ってコミュニケーションをはかる時代から、手紙、電報、電話、インターネット‥‥と、どんどん高速化してきました。

 
これは生活のその他の分野においても言えることです。その結果、私たちが処理しなければならない情報の量は増えていく一方です。私たちが見ている時計は1日24時間で計時されていますので何も変わっていないように見えるのですが、同じ時間に起こる出来事が加速度的に増えていることをみますと、確かに実際の時間のスピードは速くなっているような気がします。

 
ピーター・ラッセルによると、この時間の加速化は人類の進化に伴うもので、ある一定のパターンを持っているというのです。そのパターンとは、「時間はらせん状に進んでいる」ということで、そのらせんの輪がどんどん小さくなる形で、時間のスピードが速くなっているということです。

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このラセンの渦巻きに対して、無意識の状態で流されてしまえば、悲惨な現象に同調することになります。けれども、私達には、 『幸せの和』も、降龍も昇龍(スパイラルシート)もあります。降龍で、マイナスの現象を起こしてるエゴやマナ識の波動を抑えてしまうのです。

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意識するだけでも、素晴らしい効果が出ています。スパイラル・シートの実践でシンクロが頻繁に起きますから、時間のスピードが速くなっているということと関係があるのかもしれません。

 
時間が速くなるということは、物事が速く現実化できるということにもなりますから、ネガティブに考えないで、「災い転じて福となる!」と、ポジティブに考えたほうがいいと思います。今まで、何年もかかっていた夢の実現が、数ヶ月や数日で達成されることになるのです。

 
私達には、『幸せの和』も、降龍も昇龍もありますから、災いを転じて福にする千載一遇のチャンスになるのです。今の時期に、この時間の速さのメカニズムを知ることは、行動に転化する勇気が湧いてきます。勇気を持って行動を起こし、夢を現実化させるチャンスの時ではないでしょうか。

 
ちょうど良いタイミングで、「昇龍の名刺サイズ」ができました。
ミクロの命数を毛筆で精魂込めて書きたくなったのが3日前で、やっと完成しました。昇龍は、『幸せの和』と同じ右回りの渦巻きです。
涅槃寂静⇒阿摩羅⇒阿頼耶と、高い次元のエネルギーを三次元の世界に運ぶ役目をする渦巻きです。

 
『幸せの和』も高次元のエネルギーを放射して、奇跡を起こしております。降龍は、周りで起きているマイナスの現象を沈める働きをする渦巻きで、それだけでも、難⇒無難になるのですから、素晴らしい効果が出ています。

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