モンゴルの「ホーミー」のような M16

モンゴルの「ホーミー」のような



投稿より-------------------------------


いつも有益な情報ありがとうございます。


ひとつお伺いします。能望を唱えている時に、モンゴルのホーミーのように自分の声が聞こえる時があるのですが、これって倍音と言われているのものでしょうか?


フトマニの図と昇竜をお願いいたします。よろしくお願い致します。

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メッセージ有り難う御座いました。


>ひとつお伺いします。能望を唱えている時に、
>モンゴルのホーミーのように自分の声が聞こえる時が
>あるのですが、これって倍音と言われているのものでしょうか?


○そうです。音の響きが連続して聞こえセミの声の様な、別の次元からも聞こえるような感覚の響きになります。

 
私は、音楽の専門的なことは知らずに「倍音」と勝手に名前をつけました。その人にもよりますが、モンゴルのホーミーのようというのは、倍音の響きだと思います。この時の声帯の振動が脳に伝わり、各種の脳内ホルモンが分泌されます。

 
能望の実践の目的は、このような響きを出すことにより、
松果体の振動を促すことにあります。松果体の振動により、
奇跡のホルモンが分泌されます。

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人間の身体の中にも、その人特有の音階があって、チャクラと呼ばれる内分泌系のエネルギーには七つの音階もあれば七色の色もあります。このチャクラにも、松果体の振動が影響を与え、そして、その人特有の音階も影響を与えています。

 
求聞持法とはアーカーシャの音を聞くという体験でもある!という説もありますから、音の響きが重要になってきます。能望の実践により、自分のエネルギーの音階を調律し、体の中の内分泌系のホルモンの調整や、他者との共鳴、そして、目標としている夢や願望への共鳴など、松果体の振動による
共振共鳴が、すべての鍵を握っているように思われます。

 
能望の実践を継続して、望ましき未来を実現させて下さい。有り難う御座いました。

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さて、先日も、能望を始めて三日目で、光りが5分間も見える人の体験を頂きましたが、音や光りの不思議な現象は、エネルギーの高まりで起きます。能望の実践は、明らかに、ホルモン系や神経系に素晴ら
しい影響を与えていることにもなります。

 
特に、松果体の振動を促すことにより、奇跡のホルモン=メラトニン、そしてドーパミンなどが、分泌されることが、これらのホルモンの研究が進むにつれて、わかってきました。


このホルモンの分泌により、今まで不可能と思われてきた、脳内ホル
モンによる脳内革命が、現実化するのですから、能望を実践している人だけが得られる偉大な恩恵でもあります。素晴らしいことです。アメリカでは、奇跡のホルモン=メラトニンを牛から抽出し薬として
販売しておりますが、日本では、薬事法により、業としてメラトニンを製造、輸入、販売することは認められていません。

 
私達は自分の脳内にある奇跡のホルモンを、いつでもどこでも最良の方法で分泌することができるのです。副作用もなく安心できます。松果体から分泌されるから、パワーがあり、神がかり的な力がある
ように思っております。

 
「主な、脳内ホルモンの種類と役割」


ドーパミン------快楽・行動・やる気に関係


メラトニン------セロトニンから作られ、奇跡のホルモンと呼ばれている睡眠物質や体内時計に関与してます。


セロトニン------精神安定、不安に関係


ノルアドレナリン--------意欲に関係


アドレナリン-------攻撃的意欲に関係


βエンドルフィン---------激痛の緩和などに関係

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人間は年を取ると、万事がスローモーで、物覚えが悪くなり、ちょっと前かがみになって歩き、転びやすく、震えが来たりするのはドーパミンが減少しているからと考えられております。「年寄りらしさ」のイメージは、それぞれの年代でも違うと思いますが、能望の実践で、倍音を意識して松果体を振動させることにより、私達は、全く違った、イメージの人になると思います。

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さて、多くの研究から10歳年を取るごとに平均10%程度のドーパミンニューロンが死んでいくことがわかっています。年齢と共に、ドーパミンが減少して行くのです。そして、奇跡のホルモンのメラトニンも6〜10歳の時が最も多く作られ、20代になると約半分に減り、30代になるとそのまた半分に減ります。後は徐々に降下線をたどっていきます。

 
ほとんどの、ホルモンも年齢と共に、下降線をたどり、減少するのです。けれども、奇跡のホルモンのメラトニンが、ホルモンの司令塔
である事がわかってきましたので、これは能望の実践者にとっては、それこそ奇跡であり 、朗報なのです。

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司令塔とは、オーケストラの指揮者の役割をしていて、すべてのホルモンに神の様な働きかけをしているのです。最近話題になっているDHEAというホルモンも、メラトニンの指揮下にあります。DHEAは、副腎で作られる大部分のホルモンの生成に関与していることから大変重要なホルモンとみなされています。


男性ホルモン(テストステロン)、女性ホルモン(エストロゲンプロゲステロン)、副腎皮質ホルモン(コルチコステロン)など、50種類以上のホルモンの元になることから、DHEAは、別名・マザーホルモン=「ホルモンの母」ともいわれています。

 
メラトニンは、マザーホルモン=「ホルモンの母」を支配下におき、
司令塔の役目をしているのですから、まさしく神の様な働きをして
いるのです。DHEAは、とくに、強力な免疫効果を持っていて、健康な人とそうでない人を比較すると、DHEAレベルが圧倒的に違うことが確認されています。このほかにも、代表的なところでは、免疫細胞をつくるチムリン、抵抗力をつかさどるホルモン様物質インターロイキン2なども、メラトニンのコントロール下にあるホルモンです。

 
メラトニンは、脳内ホルモンばかりでなく、人体にあるすべてのホルモンに、指令を出しているのです。松果体で、作られるのですから、松果体が神様の役割を担っているのかも知れません。先ほども触れましたが、このメラトニンは、年齢を重ねると分泌量が減少していきます。これは、メラトニンが減少すると、その支配下にあったドーパミンも、さらに、全身のホルモンにも指令ができなくなりますから、免疫機能も、抵抗力も劣ってきて、老化が進行して行くことになるのです。
 
 
この奇跡のホルモンであるメラトニンの分泌を減少させないのが、能望の実践なのです。今までの体験談からも、末期ガン、難病、花粉症、アトピー、そして、若返りの現象、熟睡・・・・、奇跡のホルモンメラトニンや脳内ホルモン、そして、マザーホルモンなどが効果的に働いたからだと確信しております。