古武術の奥義 M726−1

古武術の奥義



日本古来の古武術の奥義に通じるメッセージ---------------


先日は、お金の「天恵シート」をありがとうございます。やれるときにやり、ようやく9つ全てに書き入れる段階になりました。まだまだ途中なのですが、5月からの仕事が2本決まり、素敵な方々とのご縁もできています。


自分の心に従い、手放すものは手放し、重い荷物は捨てて、新しいエネルギーを受け取れるようにしていきたいと思います。こちらを拝見し、自分のイメージをもち、確信できるようになりました。ありがとうございます。フトマニ図と昇龍を頂戴できましたら嬉しいです。よろしくお願いいたします。

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>自分の心に従い、手放すものは手放し、重い荷物は捨てて、
>新しいエネルギーを受け取れるようにしていきたいと思います。


素晴らしい考えです。

 
この考え方は、日本古来の古武術の奥義に通じるものがあります。例えば、重い荷物を持つときに、多くの人は、腕の力に頼りますが、「腕や手の力」を意識せずに、限りなくゼロにして、持ち上げるようにするのです。そうすると、体全体の力が出るので、普段の5〜6倍の力が出て、今まで持てなかった重い荷物でも、楽々持ち上げることができるのです。

 
表面的な力を限りなくゼロにすると本来の潜在的な力が出て来る!という原理でもありあす。野球のホームランも、力任せにバットを振っても絶対に打てません。表面的な肩の力や腕の力を抜いて、表面の意識が限りなくゼロになった時に奇跡が起きるのです。

 
さらに、古武術では、目に見える「腕や手の力」を完全にゼロにできれば、10倍〜20倍以上の力が出せる様になるのです。これは、火事になったら、無我夢中になり、おばあさんでも重たいタンスを持ち上げて運ぶことができる!という、火事場の馬鹿力のことです。

 
ちなみに筋肉は螺旋状になっているので、このような奇跡のパワーが出せるそうです。この奇跡の力を、いつの時にも、意図的に出せるのが、合気道古武術の奥義なのです。天恵シートやスパイラルシートは、この原理で創られています。
スパイラルシート.jpg
 
目に見える表面的な力には、何もできないことが百も承知で、表面的な力を限りなくゼロに仕向け、本来持っている奇跡のパワーを引き出す練習を心のレベルで実践しているのです。さて、この方も、「天恵シート」の中にある、古武術の奥義と同じ概念を、心の働きに対応させて見つけられたのです。少なくとも、自分の普段の持っている力の、5〜6倍の力を発揮できる心の使いからのコツがわかったのです。


≫自分の心に従い、手放すものは手放し、重い荷物は捨てて、
≫新しいエネルギーを受け取れるようにしていきたいと思います。

 
この言葉を見たときに、私もハッ!と、させられました。

 
多くの人に、心の中にある、テコの様な力に気づいてもらいたい!素晴らしい絶大な愛の力に早く気づいてもらいたい!そして、自分の説明は、なんてへたくそなんだろう!もっと多くの人にわかってもらうように説明できなければ、と、切に思ったのです。話がそれましたが、以上の原理から、重い荷物を持つときに、一番の邪魔をするのは、目に見える「腕や手の力」になります。

 
これさえ無視できれば、普段の自分の5〜6倍の力が出せるのです。心の場合も、目の前の壁を乗り越えたい時に、一番の邪魔をしているのは、むき出しになっている自分のエゴや自我です。自分のエゴや自我を限りなくゼロにすれば、普段の自分の5〜6倍の力が、そして、10倍から20倍の奇跡の力が出せるのです。目の前の壁は乗り越えることができるのです。

 
天恵シートやスパイラルは、自分のエゴや自我をゼロにするために、深い反省や感謝の気持ちを自発的に持つように、書き込んだり、イメージして行くのですから、心の古武術の訓練そのものになります。