枝葉末節 M826−2

枝葉末節


「根に返る」


とにかく人間というものは、栄えようと思ったならば、まず何よりも根に返らなければいけない。草木でも、本当に健(すこ)やかに繁茂(はんも)させようと思ったならば、いたずらに枝葉を伸ばしては駄目で、幹を逞(たくま)しくし、根を深く養わなければならない。根に返ることが大事である。


枝葉末節”という言葉がありますが、世の中の大多数の人は、目に見える、枝葉にしか注意を向けないのです。太い幹に関心を示す人は、ほんの一握りの人で、ましてや、目に見えない「根」の営みなんて、誰も考えも及ばないことなのです。根を深く養わなければならない!というのは、心の奥に、しっかりとした根をはる!ということです。

 
これは、思考を「愛」というチャンネルに合わせる条件でもあります。


>栄えようと思ったならば、まず何よりも根に返らなければ
いけない。

 
前回も、これと同じ内容のメールを紹介しました。

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先日、やっと心から感謝の気持ちが湧いてくるようになりました。以前は 単発的に感謝の気持ちが湧いてきてましたが心の奥底からのものではありませんでした。

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幸せの和、能望やお金の天恵シート、スパイラルシートアカシックと自分のペースになってしまってはいますが、少しずつ続けていました。

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そんななか、拝見させていただいている色々な方からの感想や感謝のメールを読んでは皆様が少しうらやましく思う気持ちがありました。私は心からの感謝の気持ちが湧いてこない…どうしてだろう。。意識の向け方が足りないのか…そんな思いがありました。

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先日の「インナーCEOの○○守様に手紙を書いていないからシンクロが少ないんだ」と、読者の方の感想を読んだとき「そうか!」と思い以前、塾長様に頂いたお名前の守様に最近、お手紙を書き始めたところです。


第11番目の鍵はまだ読んでいないので、私なりに感謝と肯定文でお手紙を書いています。そしてその後に、おばあさまに「徳を積みなさい」と言われていた方の感想を読みました。私は、おばあちゃん子だったので、その方の感想を読んでいると涙が浮かんできました。

その後に、お金の天恵シートと守様へのお手紙を心を込めて書きました。そして、それは突然にやってきたのです!お金の天恵シートを心をこめて書き、守様にお手紙を書いていたときでした。私の中から感謝と愛が溢れ出てきました。私は、これだ!!とものすごく感動しました。ここに帰ってきたかったんだ!と


それから、毎日が愛と感謝に溢れた気持ちで過ごしています。恋している時と似ている感覚かも知れません。全てのものが 生き生きと輝いていて、色々なことが愛おしく思えます。まるで性格が変わってしまったみたいに人との付き合いの中でも、今までだと受け入れられなかったり嫌に思っていたことでも、すべて その感情の下には元となっている不安があったり、悲しみがあるから、この人は怒っているんだ…とか心配になっているんだ…とか 表面で発せられている感情の下が見えるようになってしまいました。


それが分かると、私もその感情に反応して怒ることも、避けることもなくなりました。全てが愛おしいのです。どうしても、帰ってこれなかった、たどり着けなかったここまで導いてくださって本当に塾長様には感謝です。

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どうですか?思考を「愛」というチャンネルに合わせる条件が理解できたでしょうか?