シーター波は「奇跡の脳波」 M766

シーター波は「奇跡の脳波」



脳波を測定する測定器で、脳波を測った方からの質問のメールより

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    省   略


私の考えでは、この質問をくれた方はとても感性がいい人で”お腹の奥が痙攣 ”ということは第六チャクラ、丹田が塾長からパワーを感じたのではないかと想像します。また、“能望を唱えだしてからか震える感じを体験した”ということもこの方が能望を真剣に唱えられていてミクロの細胞レベルまで能望の効果が出ていると思っています。

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私自身はこのような体験を経験したことがないので今回、塾長にアドバイスを頂きたくメールさせて頂きました。ちなみに、私は能望を唱えていると頭の後ろの方から金属音が聞こえてきます。眼を閉じてイスに座って唱えていますと右回りに回転しているような錯覚に陥り、とても気持ちよくなります。


この状態をα波測定器で測ったのですが6〜7Hzのα波が出ていました。ご教授頂きたくメールさせて頂きました。宜しくお願い致します。

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質問のメール有難う御座いました。質問の内容も、すべては、解決したのですが、脳波測定器で測った、6〜7Hzは、シーター波だと思われます。このシーター波は「奇跡の脳波」と言われていて、私の最近の一連の疑問に対する答えを頂いたようです。

 
五十音の「あいうえお」の発声は、すぐに倍音が出ます。この倍音には、能望の速唱実践(一息で連続20回)と同じような、強力なエネルギーが出て、驚くべき効果があるので、疑問に思っていました。最近、紹介頂いた本も、一連の疑問に対する答えになっています。

 
「塵沙大王」=「深沙大将」の出現、フトマニ図の本、古代文字、原子、原子核中性子や陽子、素粒子である電子。そして、五十音の「あいうえお」の発声に導いてくれた一連の流れに、適切なタイミングで答えを頂けるのですから、非常に有り難い事です。 そして、深いつながりを感じます。

 
能望の速唱実践(一息で連続20回)は、初心者にはできません。けれども、五十音の「あいうえお」の発声は、熟練しなくても誰でもできます。しかも、脳波は、魔法の脳波と呼ばれている奇跡のシーター波になるのですから、これから取り組む人にも、能望に取り組む前段階のトレーニングとして、多くの皆さんにとっては、ものすごい朗報になります。

 
シーター波とは、超能力者が超能力を発揮している時に出る脳波なのですから、アルファー波は簡単に出せても、シーター波は、禅の熟練のお坊さんでも出せない脳波なのです。

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デルター波  3Hz(ヘルツ)未満  熟睡中

 
シーター波  4〜7Hz(ヘルツ) まどろみ・ひらめき・奇跡
 
アルファー波 8〜13Hz(ヘルツ) 集中・瞑想・リラックス

 
ベーター波  14〜30Hz(ヘルツ) 通常・心配事・緊張

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人間は、主に目覚めているとき五感の働きで、意識は緊張している状態にあります。つまりベータ波の状態にあることが多いのです。しかし、心身ともに極めてリラックスした状態になると、脳波はベータ波からアルファ波へと変わります。脳内がアルファ波状態(リラックス、集中状態)になると、「記憶力・創造力・免疫力」など様々な能力を高めることができます。


学習能力(記憶力)を高める、潜在意識の活性化


創造力を高める、右脳の活性化


ストレスの解放と疾病の予防、心身への悪影響を軽減、免疫力


自然治癒力の向上、脳細胞の活性化


>ちなみに、私は能望を唱えていると頭の後ろの方から
>金属音が聞こえてきます。

 
この金属音は、高次元に通じる倍音です。

 
ホーミーと類似したものと思われます。このホーミーの音声には人間の耳には聞こえない20kHz以上の高調波成分が含まれ、聞く人の脳波をアルファー波に誘導する効果が有ります。と、紹介しましたが、能望の実践は、シーター波のレベルまで至っているのです

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大阪大学工学部教授の故・政木和三博士は、このシーター波を研究されて、生命エネルギーの核心であり、奇跡を起こす「魔法の脳波」
である!と説明されています。この脳波を出すための高価な機械もありますが、五十音の発声で可能になりますので・・・・。正確にいうと、息を長く吐き出す丹田呼吸との併用で、奇跡を起こす「魔法の脳波」が出てくるのですから、まさしく、天恵だと思います。

 
丹田呼吸法と音声との併用ですから、脳内の神経情報伝達物質であるセロトニンを活性化する効果もあり、奇跡のホルモンや奇跡の気体の関与も当然、シーター波を誘導していると思います。