呼吸法の革命 M866

呼吸法の革命



「あいうえお」で『呼吸法の革命』

  

                • はじめに-----------


 
東洋の「呼吸法」は、西洋の科学では、そのメカニズムが解明もされなかったので、注目されなかった分野でした。
最新の科学でも、東洋の「呼吸法」の叡智の全貌を解明できてはいません。分子レベルの神経せんいやホルモンの働きにやっと至ったレベルで、肝心の微細な生体エネルギーに関してはお手上げなのです。


現代の科学の100年や200年も進んだレベルよりも、はるかに進んでいるのが、太古の昔から東洋に伝わる「呼吸法」の科学レベルなのです。全身の細胞のエネルギーの高まり、本質的な微細体への働きかけ、体内に眠っている極微の世界の宝物の呼び起こし等、分子レベル
以下のさらに次元を超越した作用など、計り知れない知恵が秘められ
ているのです。現代人のほとんどは「呼吸法」に対しては、関心を示すこともなく、酸素を吸って二酸化炭素を吐き出すという一般的な呼吸の認識しか持っておりません。

 
特別に意識した「呼吸法」を実践している人は、極、限られた少数派だと思われます。武道や気功などの一環で「腹式呼吸」や「丹田呼吸」を実践された人でも、武道をしなくなれば、呼吸法も自然と忘れてしまいます。呼吸法だけの実践では上達や効果もさほど感じられないので、自然の呼吸に戻ってしまうのです。

 
さて、現代人の多くが慢性的に疲労を感じ、うつ病や花粉症、そして、糖尿病やガンなどの病気や原因不明の難病が医学の進歩にも関わらず増え続けています。現代社会では、病気になる人は増えるばかりで、ご自分の周りにも、病人が増えていると思いませんか?1999年の厚生労働省疲労調査班の疫学調査によると、疲労感を自覚している人の割合は約60%で、その37%の人が 6ヶ月以上続くか繰返している慢性疲労であるとの調査結果が出ています。

 
10年も前の調査で疲労感を自覚している人が60%ですから、2008年の現在なら疲労を感じている人は、もっと増えているのではないでしょうか?10年といえば、コンピューターの性能の進化は桁外れだと思います。それに並行して科学も進歩して、医学も医薬品も進化しているはずです。生活や仕事の面でも改善されて、疲労感や病気などにも好環境になっても良さそうなものですが、10年経ったら疲労感は増して、悪化している!という予想を誰もが当然のごとく持たれて、多くの人が実感しているのは、おかしいと思いませんか?

 
科学が進歩しているのに、この先の未来においても、悪くなることがあっても良くなることはない!と言う予感は、不自然だと思いませんか?現代科学の方向は「人間中心」から別の方向にズレているような気がします。10年前から現代人のほとんどに「呼吸法」が普及していたら、疲労感も慢性疲労も、そして、多くの病気も激減していたと思います。

 
それは、「呼吸法」の科学のほうが、西洋の最新の科学よりも、はるかに1000年も進んでいるから断言できるのです。日本の医療の問題だけを考えても、呼吸法が多くの国民に普及していたら、ほとんどの国民が健康になり、現代の国の財政を圧迫している医療費の問題も、高齢者を冒涜し、悲しませている保険制度の問題も起らなかったのです。何百万人、何千万人という国民が、70代〜80代のお年寄りになっても、20代・30代で一番に元気だったころよりも、さらに元気な状態を保つことができるのですから、莫大な医療費の問題は解決できるのです。

 
江戸時代の白隠禅師は丹田呼吸の実践で、不治の病気から快復し、70代の年齢になっても、元気そのもので、20代・30代で一番に元気だったころよりも、さらに元気な状態を保つことができたのです。私が、紹介する「呼吸法」は、白隠禅師の丹田呼吸よりも、さらに一段上のエネルギーレベルや脳波のレベルも高まる「呼吸法」になりますから、健康面ばかりか、あらゆる分野で確実な奇跡を招くことができるのです。医療ばかりでなく、日本が抱えているほとんどの問題も解決され、日本は世界に誇るべきリーダーの国として、最高峰の「呼吸法」を多くの人が実践すれば、世界的な問題も解決できるのです。

 
現代の科学よりも1000年も進んだ東洋の叡智である「呼吸法」は
それほどまでに、優れたものなのです。10年前に比べても、現代人のほとんどの仕事はコンピューターの画面を見ながらのデスクワークが一般になっていますから、体の負担は軽くなった分だけ、運動量も、呼吸の量も少なくなっています。

 
競争原理に拍車がかかっている現代社会ですから、毎日、数字とのにらめっこの仕事がほとんどです。緊張やストレスが重なりますから、浅くて小刻みな「呼吸」になってしまいます。子供達も、家に閉じこもり、ゲームに夢中になると息を詰める呼吸になります。勉強はゲームに比べると、面白みもないので、イヤイヤ取り組むから、ため息ばかりになり、現代の子供達は、ほとんどまともな「呼吸」をしていないのです。大人も子供も、息をつめる生活が日常化してしまうと、呼吸の量が少なく、十分な酸素が体の全身に行き渡りません。大人も子供も、時代が進んでも慢性的に疲れが取れないのです。

 
現代の環境では、呼吸のリズムが狂い、望ましき脳内ホルモンが抑制され、脳内神経も弱り切ってしまい、気分を落ち込ませ、感情をコントロールできない、ウツの大人やキレル子供が増える一方なのです。ゲーム世代の若者が、ゲームやケイタイに依存して、脳波に異常をきたし、常に気分を落ち込ませ、感情をコントロールできない凶悪犯罪に至るケースも増えているのです。この状態が続くと、このような若者が、今後も増えることはあっても減ることはありません。

 
親は子供のために良かれと思い厳しく育てたわが子が、殺人鬼になってしまうのですから、悲しい現実です。日常的な呼吸不足の息切れや、息詰まりは、人生の行き詰まりにもなってしまいます。現代はあらゆる分野で閉塞状態に陥り、何もかにもが行き詰まる「息詰まり=行き詰まりの悪循環」になっています。国は、2050年までには、科学技術の発展と、医薬品の進化を期待して、病人が半減するので、医療費も半減できる!という、何十年も先の試算を出して、おりますが、今後、50年、100年と科学技術が進歩しても、東洋の叡智である「呼吸法」の科学レベルには、到底及びません。

 
科学の進歩を待っていても、私達の生きている間には、その恩恵を受けられないのは明らかなことです。この状態を打破するためには、一人、一人の「息詰まり」を解消することから始めることが賢明なことなのです。 一人でも多くの人が、息詰まり=行き詰まりの悪循環から
抜け出すために、最高峰の理想的な「呼吸法」が役立つのです。理想的な「呼吸法」を継続すると、酸素の量、頭の回転、記憶力、思考力、創造力、血液の流れ、脳内ホルモンの分泌、全身の細胞の活性化、元気の度合い、免疫力、生体エネルギーの量、そして、運気などもすべての面で向上するのです。

 
生体エネルギーが爆発的に高まるのですから当然のことになります。
最近、医学博士が、東洋の「呼吸法」に注目し、今までの医学の常識では想像もできなかった望ましい分析結果を発表され、本にも書き、ネット上などにも公表されております。この商材では、東洋の叡智である「呼吸法」の優れている点を多くの人に知ってもらい、誰もが簡単に取り組めて、最高の効果が期待できて、継続できる最高峰の「呼吸法」を紹介いたします。丹田呼吸に五十音の音声を加えるだけで、従来の丹田呼吸が効率的にできて、その効果が何倍も高まることがわかってきました。

 
五十音の「あいうえお」の言霊には、想像以上のエネルギーが秘められており、大和民族が、高度な文明から受け継いだ偉大な叡智も含まれています。まるで、大和民族が行き詰まりの悪循環に陥った時のために、継承してくれたとしか思えないほど、高い効果と多くの望ましい奇跡を現実化してくれるのです。呼吸法と併用して五十音を発声していると「せみ時雨」の
様な“倍音”が出てきます。モンゴルのホーミーはこの“倍音”の
発生なのですが、倍音”の発生時には脳波がアルファー波になることが検証されております。

 
けれども、五十音の「あいうえお」の言霊の響きには古代の叡智が秘められていて、アルファー波よりもさらに優れている「奇跡の脳波」といわれているシーター波が出ることもわかってきました。私の経験からも、短い睡眠時間でも熟睡できて、疲れも取れて、気分が爽快になり、頭の回転も良くなり、毎日ワクワク感で輝いて生きられますから、その効果はアルファー波よりも優れているシーター波であることが確信できるのです。これを機に、最高峰の呼吸法をマスターされ、ご自分の運命を好転させて下さい。


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