セルフ・アイデンティティ M607−2
セルフ・アイデンティティ
古代ハワイの魔法の癒しの方法のいくつかの紹介文より-------
「セルフ・アイデンティティ ホ・オポノポノ」とは!ネイティブハワイアンの伝統的な問題解決法である「ホ・オポノポノ」。これを、ハワイ伝統医療のスペシャリストで「ハワイの人間州宝」(1983)に選ばれた故モナ・ナラマク・シメオナ女史が現代社会で活用できるよう
アレンジしたのが「セルフアイデンティティ ホ・オポノポノ(SITH)」です。
多様な文化的・社会的背景からなる南北アメリカやヨーロッパで実践され、そして、さまざまな国際会議、高等教育の場へ紹介されています。 モナ女史亡き後、イハレアカラ・ヒュー・レン博士が日本をはじめとして、各国に「セルフアイデンティティ ホ・オポノポノ」を広めていらっしゃいます。一例として: 国連、UNESCO、WHO(世界保健機関)、ハワイ州立大学ほかで講演。
※ヒュー・レン博士は、1992年7月12日に国連ニューヨーク支部デュモントプラザにて「国連員のためのベーシック1、2クラス」を開催されたそうです。
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すべての問題の原因は私の中にある過去のデータ(記憶)が再生していることであり、それを消して「ゼロ」の状態に戻ると、聖なる存在からのインスピレーションが入ってきて、完璧な人間関係、健康、豊かさ、平和などを体現できる、というのがその教えです。となると、「記憶を消す」ことが最も重要になるわけですが、どうやってそれをやるかは至ってシンプル。
データの消去は聖なる存在(Divinity)しかできませんので(わたしにはできない)、そこにお願いをするのです。そのときに「ごめんなさい、許してね、ありがとう、愛している」の4つを唱えると、聖なる存在につながり、過去のデータが消されて、インスピレーションが入ってきます。
わたしにどんな問題(たとえ戦争でも)が起こっても、それは過去の「わたし」の記憶の再生と捉えます。そしてこの4つの言葉を唱えると、膨大なデータが蓄積されているわたしの潜在意識からDivinityに「このデータを消去して下さい」というお願いが伝わり、消去される、というのがホ・オポノポノの教えです。
データがなくなるとわたしは本来あるべき存在、つまり光輝く悟り
(Enlightenment)の状態になります。その状態のとき(データがなくゼロの状態、すなわち良い悪いの判断もしない状態)は、インスピレーションが常に訪れ、わたしたちの行動、言葉、人間関係、経済的豊かさ、健康状態などすべてが完璧になる、というのです。
あなたがもっとお金持ちになりたいなら、ホ・オポノポノをして下さい。
あなたがもっと健康になりたいなら、ブルーソーラーウォーター
(青いガラス瓶に水道水をいれて、30分以上太陽の光に当てた水)を飲んでください。
あなたが人間関係を改善したいなら、ごめんなさい、ありがとう、と
言いましょう。
あなたにふさわしい最高の仕事をしたいなら、許してね、愛しているよ、と言いましょう。
わたしたちは本来光り輝く存在です。その光を遮っているのが、過去のデータ、つまり記憶です。となると、知識や教育は本来必要ない、ということになりますね。だから常に「ごめんなさい、許してね、ありがとう、愛しているよ」と言うのです.
4つ言うのが大変な場合は、「ありがとう」だけでもいいそうです
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古代ハワイ人にとって、すべての問題は思考から始まるとされていました。しかし考えを持つこと自体は問題ではありません。ではなにが問題なのでしょう?問題は、私たちの思考には、すべてつらい記憶や人びと、場所、ものごとの記憶が染み込んでいることなのです。知性だけを働かせてもこの問題は解決できません。なぜなら知性は、ただ管理するだけだからです。ものごとを管理することは解決することとは違います。
問題を無くしたいのですから。ホ・オポオノポノで起こることは、聖なる存在(Divinity)がその苦しい思考に働きかけ(そのエネルギーを)中和し浄化してくれるのです。人や場所、ものごとに結びついているエネルギーを中和するのです。そうやってホ・オポノポノの最初のステップはエネルギーの浄化作用をします。
すると素晴らしいことが起きます。その(マイナスの)エネルギーが
中和されるだけでなく、解放されるのです。つまり白紙の状態になるのです。仏教ではこれを「無」と呼んでいます。そして最後に、聖なる存在(Divinity)に入ってもらってその「無」を光で満たしてもらうのです。
ホ・オポノポノをするのに、何が問題か、何がまちがいか知る必要は
ありません。必要なことは、自分がいま経験している肉体的、精神的、感情的なあらゆる問題を認識するだけでいいのです。問題に気づけば、すぐクリーニング(浄化)を始めることがあなたの責任です。ただこう言えばいいのです。
「ごめんなさい。どうぞ許してください」。知性が本当のやることは問題を解決することではなく、許しを請うことなんですね。
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癒しから顕現(Manifestation)までのすべての理解を超えて、こころに平和をもたらす鍵は、「愛してるよ」 I love youの言葉です。それを聖なる存在(The Divine)に言うことで、あなたの中にあるすべてがクリアされ、この瞬間の奇跡「ゼロリミッツ」を経験できるのです。これはあらゆることを愛するという考えです。余分な脂肪、依存症、問題児、やっかいな隣人、配偶者、なんでも愛しなさい。すべてを愛するのです。愛が滞ったエネルギーを変換して解放してくれるのです。"I love you"と言うことは、聖なる存在を経験するための開けゴマです。
意思はこころがもてあそぶものです。インスピレーションは聖なる存在からの指示です。ある時点で、あなたは願いをし待つことから、むしろそれを捨てて、こころに聴くことを始めるでしょう。意思はエゴの限られた考えに基ずいて人生をコントロールしようとすることです。インスピレーションは聖なる存在からメッセージを受け取り、それにそって行動することです。なにかをしようと意図すれば、うまくいくしそれなりの成果は得られます。インスピレーションでもうまくいき、それは奇跡をもたらします。あなたはどちらを選びますか?
あなたは、自分の目の前に起こる様々な問題の原因と責任は、「100%あなたにある!」と言われたらどうしますか?誰かが喧嘩していることや、発展途上国の飢餓や、戦争も含めて。人は私の鏡であるとか、私の内面がこの世に反映しているとか、精神世界ではよく言われることです。もし、それが事実だとして、そして、その法則を敢えて活用して、目の間の喧嘩や、知人の病気や、様々な問題を解決できるとしたらどうしますか?
さらにそんな活用を実際にやっている人がいたら、やり方を知りたくないですか?ハワイに住むご高齢のセラピスト。イハレアカラ・ヒュー・レン博士。「ホ・オポノポノ」という古代ハワイ人の知恵を今も伝承されています。