大型ハドロン衝突型加速器  M742

大型ハドロン衝突型加速器(LHC)



とうとう、ジュネーブ郊外の大型加速器の運転が始まりました。ビックバーンを再現するというジュネーブ郊外の大型加速器の運転始動のニュースが先日の新聞に書いていました。

 
昨年の今頃は、この大型加速器で、リサ・ランドール博士が、次元を越える実験ができる!という話題になっていましたから、1年以上読まれている人はご存知のことと思います。

 
リサ・ランドール博士は、素粒子が突然消えたり、出現したりする!という素粒子の振る舞いから、五次元の論文に至りました。この加速器の実験結果からは、従来までの科学の概念が根底から崩れることになるかも知れません。

 
高次元の概念などは、子供だましのオカルト扱いにされてきましたが、最先端の科学で実証されれば、誰もが認めざるを得ない概念になるのです。

 
この加速器は、昨年までは、2008年の5月の始動で、総工費も、3500億円となっていましたが、始動は9月になり、総工費も5000億円になっていますから、予定をかなりオーバーしているようです。

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ジュネーブ10日共同】宇宙が生まれた大爆発「ビッグバン」直後の状態を地球上で再現し、宇宙の誕生や進化の謎に迫る世界最大の素粒子実験施設「大型ハドロン衝突型加速器(LHC)」が10日、スイス・フランス国境で運転を始めた。

 
欧州合同原子核研究所(CERN)が総工費約5000億円をかけて完成させた。東京大や高エネルギー加速器研究機構茨城県つくば市)など日本のチームも建設に参加、今後の実験データ解析でも主要な役割を担う。

 
LHCは、地下100メートル、円周27キロのトンネルに真空パイプを設置。強力な超電導磁石が作り出す磁場で陽子を軌道に沿って曲げながらほぼ光速にまで加速し、トンネル内の4カ所で陽子同士を正面衝突させる。

 
衝突エネルギーは従来の加速器をはるかに上回る人類未経験の高さで、ビッグバンから1兆分の1秒後の状態を再現。飛び散った粒子を検出器で観測し、万物に質量を与えるとされる「ヒッグス粒子」や、宇宙を満たす謎の暗黒物質の候補「超対称性粒子」など、宇宙誕生直後にできた未知の素粒子の発見を目指す。

 
日本は約170億円を拠出し、4つある検出器の中でも最大の「アトラス」の建設などにかかわった。

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この世界最大の加速器で、宇宙の生まれた原点=「ビッグバン」に戻り、宇宙の誕生や進化の謎に迫るのですから、原点回帰の情報を探るために、これだけ大掛かりな装置が必要なのです。

 
宇宙の原点とは、物理学の「統一場」「ゼロポイント」、そして、東洋思想の「涅槃寂静」の境地でもあります。日本からは大学など15の研究機関から約100人が参加しているそうですが、世界中からは数千人規模の科学者が、素粒子の衝突を分析して、「ヒッグス粒子」や「超対称性粒子」そして、「未知の素粒子の発見を目指しているのですから、これは、氣のエネルギーの発見でもあります。

 
5000億円もかけて、世界中から数千人のトップの頭脳が集まり、東洋では、何千年も前から概念として持っている氣のエネルギーの解明をやっとできるようになったのです。

 
古代の叡智は、氣のエネルギーを熟知して、テレパシーやテレポーテーション、物質や巨石などの念力移動、物質化など、魔法の様な奇跡を当たり前のように行ってきました。

 
高次元の概念、氣のエネルギーは高次元との交流が可能で、三次元では不可能なことも可能になることなども熟知していたのです。現代の科学の水準がどれだけ遅れているのかわかります。

 
ヒーリングや遠隔治療などは、氣のエネルギーを使い、古代の叡智の得意としていたところです。封印されていた未知の素粒子である、氣のエネルギーが解明され、多くの人の理解が深まれば、これこそ人類に対する最大の貢献だと思います。

 
5000億円をかけて、世界中から数千人の科学者が集まり、氣のエネルギーを発見し、実証できれば、莫大な経費と膨大な時間のムダではなくなるのです。

 
現代人の凝り固まった固定概念を破り、氣の概念の封印を開放するために、天が仕掛けた大げさなオモチャなのかも知れません。これくらいのスケールでびっくりしてもらわないと現代人は古いパラダイムから開放されないのですから、大変なことです。

 
私達の体の中にも宇宙があり、宇宙の創成期以前の統一場もあります。統一場に向かう加速器の代わりに、私達には涅槃寂静に至るスパイラルシートがあります

スパイラルシート.jpg
 
スパイラルの降龍の加速器で、統一場である涅槃寂静に誰もが至ることができるのです。スパイラルの降龍の加速器で、高次元に通じることができるから、地球上にいるすべての人に遠隔・ヒーリングが可能なのです。