激動の時代を乗り越える叡智--その3 M977

激動の時代を乗り越える叡智------その3



激動の時代を乗り越える叡智------その3

 
現在のアメリカ主導の資本主義のシステムは崩壊寸前で、死にかけている!と、思うのは私だけではないと思います。農業も、医療も、教育も、すべてが資本主義体制を守るための成果主義が前提にあるので、みな壁にぶち当たり、行き詰まっているのです。金融や経済はすでに破綻しています。政治も、官僚機構も、特に、年金などは完全に破綻しています。

 
全国のすべての地方公共団体の役所も、公金を横領しているとのことですから、警察も、何もかにも、すべてのシステムが腐敗しているのです。すべてのシステムが生命を破壊するパターンに導かれていて生命を向上させるパターンにはなっていないのです。大都会で、妊婦が救急車でたらい回しにされて死んで行くのですから、国の機関も、東京都も責任のなすりあい・・・。お粗末な話で、中国を笑っている場合ではありません。
 
 
死にかけたシステムをいくら取り繕っても、不自然な延命になるだけで、いい機会ですから 「振り出し」に戻すのが賢明なことだと思います。双六(すごろく)の振り出しです。最近、なぜか、吉田拓郎さんの、「落陽」という歌が、鼻歌に出てきて、この歌に出てくくる、「また振り出しに・・♪」という歌詞を口ずさんでしまいます。

 
「落陽」ですから、陽が沈んでゆきますが、陽はまた昇ります。システムが崩壊しても、人間が生きている限り、あらたな システムが生まれます。世界の中では日本は神に守られているので、新しいシステム
には、一番楽に移行できると思います。陽が沈んでも、また必ず昇り、夜明けになるのです。闇の時代が終わり、光りの時代の夜明けになるのです。

 
光りの時代の夜明けを迎えるために、私達も、振り出しにもどるのです。ゼロの原点に回帰しなければならないのです。

 
生まれたばかりの嬰児は柔らかくて、生命力にあふれています。私達も生命力にあふれるために、自分の中の聖なる心の原点に戻るのです。何度も何度も、この世の次元とゼロの次元を繰り返し繰り返し
往復するのです。

 
「十二支守り本尊」の名刺 [ 約5.3cm×8.5cm ]
「十二支の守り本尊」の名刺とは、空海が1200年前に、日本に持ち込んだ、数千年の歴史を持つ神聖な言語で、あなたの誕生日に合わせた十二支の守り神の言葉を、『幸せの和』の名刺に書き込んだものです。

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