白毫(びゃくごう) M278

白毫(びゃくごう)


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夏場の散歩で公園の広場に行くと、私は、八方に向かい能望 を唱えます。いつも散歩に行く公園は広いので、遠くに人が歩いていても、私が大きな声を出しても誰も気がつかないようです。初めは東西南北の四方に、そして、南西、北西、北東、南東と、「九つの和」 と同じ八方向に向かって、まるで儀式のように感謝を深めながら能望を唱えます。

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それが終わると、天、地、人と(人は自分の臍下丹田の中心)感謝を深めます。これらを全部を併せても11の方位ですから、17にはなりません。これに、命数の六つを加えなさい!という意味なのかも知れません。今はわからなくても、後からわかってくると思います。

 
六と言えば、最近は、第六チャクラ=第三の目のところに光りが見えて来たという人が増えています。光明の時代に移行しているためなのか、エネルギーが高まり光りを感じる人が増えているのかも知れません。


Oさんもその一人です。

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おはようございます。いつも ありがとうございます。50おんと の
うぼうを となえて いるときに れんぞくして ひかりが みえるように なりました。 そして のうぼうを 20かい れんぞくして となえられるように なりました。 まぶしいけれども あたたかくて きもちよくて からだせんたいが ひかりの うずに つつまれて ぜんしんが りらっくすしました。 ほんとうに すごい ことですね!  ほんとうに ありがとうございます。 
 

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いつも投稿有り難うございます。「あたたかくて きもちよくて・・・」というのは、本来のパワーに近づいている証になります。気持ちが良くて、多幸感に包まれるのは邪氣ではなく、正氣の高まりですから、色々な面で良くなります。第六のチャクラが開くと次のような効果があります。


光りが見えるようになり、至福感に包まれる。


心身が健康になる、人の健康にも貢献できる。


潜在能力が開花する。


豊かで、愛にあふれた人間になる。


人間関係、仕事が順調になる。

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仏像の額の眉間(みけん)には白毫(びゃくごう)がありますが、
ここは、第六チャクラでもあり、第三の目と言われているところでも
あります。白毫(びゃくごう)は、仏(如来)の眉間のやや上に生えているとされる白く長い毛。右巻きに丸まっており、伸ばすと1丈5尺(約4.5メートル)あるとされる。眉間白毫とも。


光を放ち世界を照らすとされる。『法華経』序品には、仏(ガウタマ・シッダールタ)が無量義処三昧の瞑想に入ったとき、白毫が光を放ち東方一万八千世界を照らし出すというシーンが描かれている白毫の位置は、インド哲学における第六チャクラのアージニャーである。シヴァ神などいくつかのヒンドゥー教の神はその位置に第3の目を持つ。

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私達も眉間からは氣のエネルギーが出ます。右巻きに丸まって、光を放ち世界を照らす!と言うは、参考になる説明です。能望の実践、五十音の実践、あるいは深い感謝の念を常に持ち、周波数を高めている状態で、このチャクラを開くことが大切だと思います。

 
能望や五十音の実践を続けても、感謝の念が湧かない人は、マイナスの波動に支配されてしまうので、このチャクラを開く、瞑想や方法は専門家のアドバイスが必要だと思います。ほとんどの人は興味本位で自分のことだけしか考えずに、チャクラを開こうとするので、マイナスの効果になる場合がみられます。


心から感謝を深めると自我の低いノイズがなくなり、邪気に支配されなくなります。それができない場合は、心から人の役に立つことを考えるようにすることです。自分の開花した能力は人のために役立てる!と心から思うの
です。気持ちが良くなる多幸感や至福感がない場合は、邪気に支配されていることになりますから、効果は期待できません。

 
邪気に支配されては、ビジネスでも、商売でも、学習でも、本当の「氣がない」ということになり、何事も命が吹き込まれていないことになります。すべてのチャクラは『命の根源』の無限のパワーとつながっています。自分の中にある「大いなる自己」 に目覚め、つまり、高次元の自己に目覚め、『命の根源』との一体化を計ることが、すべてのチャクラをより安全に開くことになるのです。

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