電気抵抗がゼロ M688

電気抵抗がゼロ 



「双子」のブラックホールか=銀河の合体で誕生!というニュースが先日のフォトニュースのランキングで一位になっていました。

 
2つの巨大ブラックホールがお互いに回り合っているとみられる様子を、米国立光学天文台(NOAO)の研究チームが観測し、5日付の英科学誌ネイチャーに発表した。大規模な銀河の中心にはブラックホールがあり、銀河同士が衝突・合体すると「双子」のブラックホールが誕生
すると考えられてきたが、実際に双子である可能性が高い天体が見つかったのは珍しい。(時事通信)

 
そして、原点戻り復活だ!イチロー1番でWBC開幕!というニュースもありました。原点戻り=原点回帰ですから、今こそ大切なことです。ところで、私が一週間程前から書いていた、ヒーラー養成特別講座・その9には、双子と、ブラックホール、宇宙などが、シンクロしています。

 
ヒーラー養成講座に、双子・ブラックホール・宇宙などの言葉は関係がないだろう?となりますが、『命の源流』の渦巻きは明らかに銀河の渦巻きであり、『命の源流』=(ゼロ)を意識することによって、あり得ないシンクロ現象が頻繁に起きています。

 
『命の源流』を意識すると奇跡のシンクロが何度も何度も続きますので、これは明らかにゼロのパワーであり、無限のパワでもあるのです。「ヒーラー養成特別講座・その9」の主な目的は、生命のエネルギーを高め、運命を好転させること、それを自分にも、人様にも確実にできるようにする基礎的な知識の体系を理解してもらうことです。

 
人類にとってのゼロ=0の発見は、数学の記号だけにとどまらず、科学の進歩や文明の発展に寄与し、宇宙の解明にもますます重要になっているのです。特にブラックホールの発見に、ゼロの数字の果たした役割は計り知れないものがあります。

 
 
ヒーラー養成特別講座・その9、から----------------------


ゼロが強力なのは、無限と双子の兄弟だからだ。

   
<中略>


ゼロは東洋と西洋との争いの核心にあった。ゼロは宗教と科学の闘いの中心にあった。ゼロは自然の言葉、数学でもっとも重要な道具となった。そして、物理学でもっとも深刻な問題――ブラックホール
暗黒のコアとビッグバンのまばゆい閃光――はゼロを打ち負かす闘いなのだ。


だが、ゼロは、その歴史を通じて、排斥され追放されながらも、それに立ち向かうものを常に打ち負かしてきた。人間は力ずくでゼロを自らの哲学に適合させることはできなかった。かえって、ゼロは宇宙に対する――そして神に対する――人類の見方を形づくってきたのだ。


>ゼロは、その歴史を通じて、排斥され追放されながらも、
>それに立ち向かうものを常に打ち負かしてきた。人間は力ずく
>でゼロを自らの哲学に適合させることはできなかった。

 
ゼロは空の概念からきており、円も同じ概念でもあります。マンダラも『幸せの和』もゼロや空の範疇に入っています。ゼロも円も和もそうですが、意識を深めるとシンクロ現象やあり得ない奇跡が起きています。人間の知恵では到底考えられない現象が起きているのです。

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三次元に存在しながら、三次元の物理を超越している現象に超伝導現象があります。電気抵抗がゼロになり、物質内部から磁力線が排除されると、物質が超伝導状態になります。

 
物質が空気中に「浮かび上がり」ますから、明らかに今までの概念では考えられない、次元を超越している現象になります。これは、物質が、まったく新しい相へ移行すること(相転移)を意味します。

 
この現象は、量子力学的効果によって起きていると考えられていますが、根本的なしくみはまだ未解明です。私達の体には、生体エネルギーという電気の様なエネルギーが流れています。

 
私達の体の中で、電気抵抗がゼロになる!ということは、素直な意識になり、生体エネルギー=氣の流れが最高に高まるということになります。生体エネルギーは意識の問題でもありますから、意識の中の
雑念を「ゼロ」にすることが、限りなく素直になることが電気抵抗が
ゼロになることです。

 
現代人は、心の中では、色々なものに反発し、抵抗が多すぎます。不平不満も、恨みや悩みや心配事もすべてが「抵抗」なのです。この抵抗をゼロにするためには、感謝を深めることが大切なのです。さらに感謝を深めて素直になり、純粋の愛にいたるのです。

 
そうすれば、超伝導状態になり物質が空気中に浮かび上がるような、三次元ではあり得ない奇跡の現象が起きるのです。先ほどのシンクロの 双子、ブラックホール、宇宙、原点戻りは、『命の源流』に関連していて、命を運ぶ=運命を好転させるメッセージのように思います。