ウォルマートが成功する原理 M788

ウォルマートが成功する原理



世界的な不況の中あり得ない奇跡が起きています。現在のアメリカでは、どんな形態の小売業でも売り上げを落としているのに、「ウォルマート」だけが売り上げを伸ばして、奇跡を起こしています。


ウォルマート、2月の既存店売上高5.1%増・15%増配を発表!(3月6日9時54分配信 ダウ・ジョーンズより抜粋)

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ウォルマートの国内既存店売上高(燃料を除く)は前年比5.1%増で、トムソン・ロイターのアナリスト予想平均の2.4%増を上回った。同社によると、客数、客単価とも増加したという。またウォルマートはこの日、2010年1月期の年間配当を1.09ドルに引き上げると発表した。


同社取締役会は年間配当について、09年1月期の0.95ドルから14セント(15%)引き上げ、1.09ドルとすることを承認した。この年間配当は四半期ごとに0.2725ドルずつ支払う。2-4月期(第1四半期)分は、配当基準日は3月13日、支払日は4月6日。ウォルマートは1974年以来、毎年増配している。

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最近読まれた人は、アメリカのスーパーの売り上げなんか、何の関係もないこと!と、思われているのでは?ところが、この「ウォルマート」が実践している成功原理は、この推奨している成功原理なのです。

 
「パワーかフォースか」の11章(市場に現れるパワー)には、ウォルマートの成功原理について紹介されています。この本には、ウォルマートは、高いエネルギーのアトラクターパターンと一致している成功原理を実践してから急成長を成し得た!と書かれていますが、景気の良い時は当たり前のことで、注目しませんが、現在のアメリカは、最悪の経済危機で、その渦中でも ウォルマートだけが奇跡を起こしているのですから、この本の成功原理には底知れぬパワーを感じます。

 
私が「パワーかフォースか」を参考にして書いた、 パワーアップノートにも、ウォルマートのことや、この成功原理について詳しく説明しております。

 
パワーアップノートに掲載しているウォルマートの新聞記事は2005年の記事なので、もう古いかな?と思っていました。けれども、ウォルマートが1974年以来奇跡を起こしている成功原理は、2009年になっても、さらに、百年に一度の大不況の真っ只中でも、あり得ない奇跡を起こしているのです。この成功原理は何度も書いています。あらゆる角度からこの本の素晴らしさを紹介してきました。

 
『幸せの和』をはじめとする成功塾のすべての商品は、この本に書かれている高いエネルギーのアトラクターパターンと一致している成功原理に従って創られています。ですから、多くの人にあり得ない奇跡が起きているのです。

 
百年に一度の大不況の真っ只中でも、奇跡を起こしていることがわかりましたので、この成功原理こそが最新であり、普遍の原理であることを再確認できました。ちなみに、パワーアップノートに掲載した新聞記事は、ウォルマートの売り上げが世界で1位、2位から4位までが石油会社、そして、今、問題になっているGMが世界で5位、トヨタが7位で、フォードが8位になっています。これは、2004年度の世界の年間売り上げ高の企業番付です。

 
「パワーかフォースか」の11章(市場に現れるパワー)には、
米国の自動車産業の衰退のことも書かれています。ウォルマートが従っている成功原理とは違い、効率を重視して消費者のことを考えていない自動車産業の衰退する例を、失敗する例として取り上げているのです。この時点ではまだ、アメリカの自動車産業は、世界でもトップ
レベルの売り上げを誇っていましたが、この本には、デトロイト
自動車産業は、この本に書かれている成功原理に従っていないので衰退する!と、書いているのです。

 
この本には、はっきりと、米国の自動車産業の衰退のことが、明確な説明つきで書かれているので、まるで今の現状がわかっているかのようなのです。


米紙ウォールストリート・ジャーナル(電子版)は、経営危機に
陥っている米自動車大手ゼネラル・モーターズ(GM)とクライスラーの再建について、米政府が破綻(はたん)処理を視野に入れ金融機関などと具体策の検討に入った、と報じた。

 
GMに関しては、 このように連日破綻(はたん)すると書かれて
いますから、この本の成功原理は、失敗する原因も説明つきで書かれているのですから、驚きです。先日にも書きましたが、驚くことに、この本には、先日のオバマさんの演説に関連しているリンカーンの演説や合衆国憲法や独立宣言についても、10章(政治に現れるパワー)に、まるでオバマ大統領の成功を想定しているかのように書かれています。

 
なるほど、オバマ大統領は成功する原理に従って、意識レベルの高い言葉を使い、大統領になり、世界中の多くの人を感動させている!ことが、この本を読めば、如実にわかってきます。オバマ大統領は、この本に書かれている原理の高いパワーに委ねて行動してる限り、どんな困難なことでも奇跡が起きて達成できることになるのです。

 
オバマ大統領の演説を聞いた直後にこの本を見て、10年以上も過去に書かれた本なのに、今の現実に起っている出来事と、こんなにもシンクロしていいものなのか?と、オバマさんの演説と照らし合わせながら思っていました。

 
最近は、この本を再確認しながら、オバマ大統領が成功している原理に多くの人を同調してもらうために、言霊のパワーを何とか普及しなければ!!と、思って奮闘しているのです。そして、さらに、先日3月6日のウォルマートのニュースも、この本の11章(市場に現れるパワー)を読んで頂ければ、こんなことは絶対にあり得ない!と、誰もが驚愕されることと思われます。

 
それは、絶対にあり得ない奇跡を起こしているオバマ大統領とウォルマートが同じ成功原理に従っているのですから、同じ結果になるのは当たり前のことだったのです。私の現在のオバマ大統領の言霊の企画も正しいことがわかり益々確信が持て、自信を持って多くの人に推奨することができます。

 
さて、この本の11章では、ウォルマートが成功する原理=高いエネルギーのアトラクターパターンと一致している!と説明していますが。この原理は、世界的な大不況でも、最悪のアメリカにおいても、ウォルマートの成功原理が奇跡を起こしている!という、百年に一度の大不況を克服するために啓示してくれていることを私達は理解しなければなりません。

 
8章、9章、10章ときて、11章までもが、あり得ない奇跡の連続を証明してくれているのですから、この現実に起っている現象を深く認識すべきだと思います。5年も前に発売された古い本ですから、そんな本にオバマ大統領やウォルマートが奇跡を起こして成功している原理など書かれているとはほとんどの人が思ってもいません。


4〜5年前に、この本を読んだ人も、2〜3年前に、この本を読んだ人も、ほとんどの人は、もうすっかり忘れていると思います。新しいものが次から次に出てきますので、目新しいものこそが効果があると誰もが錯覚しているのです。