経営の神様 M398

経営の神様



「成功する人は、何かを犠牲にして、ひたすら取り組むから、成功できるので、すべてがうまく行く方法なんてないのでは?」と、いうような質問を頂きました。「受験勉強も、寝る暇を惜しんで、心を鬼にして、遊ぶ時間を犠牲にしなければ合格できないように、勉強だけを一つに絞り、何かを犠牲にしなければ、成功はできないのでは?」と、いうようなことも言われていました。

 
二兎を追うものは一兎も得ず!、あれも、これも取り組むと結局は「虻蜂取らず!」で、終わってしまう。と、質問されたのだと思います。ここでは、ビジネスも、健康も、学問も、人間関係も、すべてがうまく行くように書いてありますから、一般的にも、そんなに欲張っては何も得られないのではないか!という意味も含まれていると思われます。

 
そして、関連する商品もやたらと多く、何がなんだかさっぱりわからない!という印象も多くの人が持たれています。これは、今までのを読んでもらえば理解して頂けると思いますが、長年の積み重ねでもあり、成功塾には塾生がおり、インターネットで紹介している方も何人もおられます。参考にして、それを通じて多くの皆様に普及する原動力になっております。お客さんも、双方も、皆が良くなるので有り難い事です。
 
 
話がそれましたが、色々な商品の他にも、「ヒーリング講座」とか「ヒーリンク」もあり、従来の能力開発の範疇には入っていないので、このことについても混乱されていることと思います。能力開発は目に見えないものですし、ましてや「ヒーリング」などは最高に怪しいので、疑問に思われるのも無理もありません。

 
さて、冒頭の 二兎を追うものは一兎も得ず!の質問に対する答えとしては、大多数の人は、自分の外の現象に注意が向けられ、その現象が起こるのも、その現象に対処して働きかけるのも、そして、解決するのも、すべてが、自分の外の問題!と考えています。自分の内面ではなく、自分の外に意識を向けていると、あれもこれも、二兎も三兎も追うことになり、それこそ一兎も得ず!という状態になります。

 
しかし、一貫して、自分の内面だけに意識を向けなさい!と、提唱しています。自分の内面の一点だけに意識を向けると、何かを犠牲に
することもなく、奇跡が起きて、いくつでも得られることができるのです。自分の外の現象に注意を向けるのか!それとも、自分の内面だけに意識を向けるのか!その違いで、まるで違ってきます。

 
最近読まれた人には難しいと思いますが、過去のをどこからでも読んでいただければ、理解できると思います。西洋的な概念の能力開発では、ハワイの秘法の作者の一人であるジョー氏が、ヒューレン博士に会う前に考えていたのが、従来のひたすら仕事の成功をイメージして、お金が儲かることに意識を集中する!という方法でした。

 
けれども、ジョー氏は、ヒューレン博士の心の浄化により、ヒーリングも伴う能力開発法を知ってからは、今までの方法はすべて間違っていた!と、断言されています。今までの能力開発では精神的なことに関しては、専門外であり心に関しても、50年前から言われているマーフィーの潜在意識に働きかけるコピーのまねごとで、心や健康に深く関わることはタブー視してきました。
 
 
日本は戦後、高度成長期からバブル時代にかけて、西洋の科学や思想そして、文化など、すべてを盲信してきました。目的のためなら手段は選ばない!とにかく大勢の犠牲者を踏み台に一部の勝者だけが勝ち残れる!という競争原理が世の中を動かしていました。

 
今でもそうですが、それでは心が豊かにもなれないし、真の成功にもならないのです。例えば、1987年に堤義明氏は、経済誌『フォーブス』に、世界一の富豪と書かれました。堤義明氏はそれ以来、4年間も
連続して世界一の大富豪になっていました。資産総額は、日本円で3兆1,500億円で、この時の世界のベストテンには、松下幸之助氏が9位で入っていました。

 
松下さんの資産総額は約3,000億円で、堤氏の10分の1なのに、両者の納税額は、松下さんが6億9,761万円にたいして、堤氏は2億4,468万円と3分の1しか払っていません。資産総額からしたら、松下さんの30分の1ということになります。堤義明氏が君臨していたコクドは、40兆円という土地を所有しながら、納めた税金は1,300万円にすぎず、政財界を通じて30年間も不正をしてきたので、堤義明氏は、70歳を過ぎてから逮捕され、会社は潰れて2年間も牢獄に入れられ、晩節を汚しています。
 
 
対照的に、松下幸之助氏は、69歳の時に、会社が苦境に陥ったので、現役復帰して、わずか半年間で、難局に道筋をつけていました。この年には、米「ライフ」誌が、大きく「松下幸之助とその事業」を特集しました。特集の中身では、1、一流産業人、2、高額所得者(所得番付第1位)3、大思想家、4、大出版人、5、ベストセラー作家と、5つの顔を持つすごい人物で、世界史上には類例がないと書かれました。

 
その後、84歳で、松下政経塾を設立し、H元年4月27日、昭和天皇
後を追うように94歳で、天に昇ったのです。松下幸之助氏が天に昇ってから20年も経った現在でも、会社は立派に残っていて繁栄を続けています。堤義明氏は、お父さんの財産を引き継ぎ、お父さんの経営法
悪徳商法)を守って、破綻に至っています。

 
典型的な私利私欲の経営法で、自分の内面は見ていません。70歳にして、牙城は崩れ、プライドの高い彼が最も嫌う、世間から犯罪者としての屈辱を浴びせられているのです。松下幸之助氏のお父さんは破産して、9歳の時に丁稚奉公に出されていますから、偉い違いです。

 
そして、彼は、今まで何回も紹介しているように、ただひたすら現代の競争原理の経営とはまるで関係のない感謝、素直、謙虚を深めるための内面を見てきました。彼は、内面を深めると「宇宙の根源の力」がある!と言われていますから、この領域に到達できたのです。これは『命の源流』でもあります。

 
現在でも「経営の神様」と呼ばれて多くの人に尊敬されているのです。米「ライフ」誌には、1、一流産業人、2、高額所得者(所得番付第1位)3、大思想家、4、大出版人、5、ベストセラー作家と、5つの顔を持つすごい人物で、世界史上には類例がないと書かれたのです。

 
ただひたすら、内面に意識を向けて、感謝を深めることにより、一兎を追うだけで、五兎も得ているのです。松下幸之助氏は七つの営業所を設立しましたから、五兎どころではないですね。

 

スパイラルシート (昇竜と降龍の二つの五重の渦巻きのセット+説明書)

スパイラルシートはエネルギーの高い言葉の素粒子を、昇龍の渦巻きの中で加速させ、命数のエネルギーを活用して、言葉のエネルギーを増幅させます。一枚、一枚、氣のエネルギーを注入します。
五重の渦巻きは、次元を超越する十分なパワーがあります。
30秒で、五次元から三次元の往復を何度もできますので、それだけでも、気持ちがガラリと変わります。
一瞬で、心が開き、あなたの力が最大限に引き出され、あなたの運命が好転するのです。
どのスパイラルシートを実践されても、視力は確実に向上すると思いますので、これだけでも有り得ない奇跡を誰もが体験できるのです。慣れてきたら、時間が止まった至福の世界に入ったような感覚になります。