幸運なシンクロニシティ M909

幸運なシンクロニシティ



昨日書いた、∞(無限)の記号=メビウスの輪について、いくつかの質問や問い合わせがありました。

 
純粋な愛、無限の愛・永遠の愛は、2008年から書いていたことですから、内面を深めるためにも、今年のような不況で危機の時こそ、必要だと思います。との、お言葉も頂きました。陰と陽の話や、困難を愛の波動で溶かしてしまう話なども、有り難うございました。

 
感謝の深まり⇒純粋な愛⇒純粋な意識=命の源流となりますから、純粋な愛は、感謝の深まりと同様に大切なのです。さて、メビウスの輪に関心のある方が多いので、仕事の合間に、前回紹介した本や、これに関するサイトを調べてみました。

 
この本を詳しく読むと、ハワイ大学の名誉教授は、何らかの障害がある人は、エネルギーが滞っていて生命力が落ちているので、∞(無限)の記号の形を体で、その流れを何回も繰返すことにより、癒しの効果が現れる!と説明されています。現に、この方法は学習障害児を持つ子供達に使われているそうです。

 
∞の流れの形は、気功でも生命力を取り入れ、氣のエネルギーを蓄る非常に大切な型となっています。とも書いています。これは、まさしく、スパイラルの降龍と昇龍を実践するのと同じことになります。

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降龍で、病気が治るのも、氣のエネルギーが高まるのも、オーラを修復し、チャクラにエネルギーを補充するから!と、分析しておりました。降龍は、すべてを吐き出す丹田呼吸とミクロの命数も併用して
いるので、涅槃寂静に至る意識は無=ゼロに至ることですから、その効果は何倍にも高まりますが・・・。

 
これは、∞(無限)の記号=メビウスの輪の気功と同じ原理でもありますので、スパイラルの効果には、ますます確信が持てます。それにしても、 ∞=メビウスの輪から、スパイラルの降龍と昇龍が関連してくるとは、驚きです。

 
このハワイ大学の教授が、氣のエネルギーの流れに詳しいのは、何十年か前にハワイ大学で、合気道の大家である藤平光一先生に合気道を学んだことがあり、藤平先生も氣のエネルギーというのは、8の字に流れると、言っていたのを覚えていました。と、書いてあります。

 
藤平光一先生とは、心身統一の合気道の開祖で、王選手が一本足打法に開眼することができたのも、ホームランの世界記録を達成できたのも、この先生に指導を受けたからなのです。王選手は、臍下丹田に氣のエネルギーを集中させて、心身を統一して、数々の奇跡を起こしています。前回のWBCの優勝監督でもありましたから、関連してきます。これも、繋がっていますので、どんどん結びついてきます。


∞(無限)の記号=メビウスの輪は、魔法の様な力を持っていて、すべてのものをダイナミックに結びつける力があります。∞=メビウスの輪には統合の原理があり、愛の原理でもあるそうです。と、書きましたが、これは、本当ですね。

 
『幸せの和』の中に愛の文字を書いて、その文字の心の中に、∞(無限)の記号=メビウスの輪を入れただけで、どんどんつながって統合されてきます。皆様も意識して下さい。愛の文字の意識だけでも、感謝を深めることと同じレベルの効果があります。
 
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スパイラルも、∞=メビウスの輪も、回転の渦の一種ですから、『幸せの和』もその仲間になり、すべてがエネルギーで、結びついていることになります。

 
すべてにシンクロニシティ(意味ある偶然の一致)が起るのは、前進・幸運・発展・良い未来・過去の良い出来事が未来につながる等々。渦のエネルギーが循環する統合の原理や愛の原理があるので、幸運なシンクロニシティが良い流れを呼び込むのです。


ワイ島には世界屈指のパワースポットが数多くあるという。世界中から人々が癒しを求めて訪れる、ハワイ島の力の源を探る。



ワイ島の持つパワーとは?--------------------------


ワイ島はエネルギーが一番強いというより、エネルギーの種類の違いです。みんながそう感じるのは、地球の真ん中のマグマの部分なので、活動進行状態のエネルギーがあるからなんです。


そういう意味ですごく強い「気」を持っているけれど、他の島より強いわけではなく違うエネルギーを出しているということ。特にスピリチュアルなものに対する意識がない人でも向こうからノックしてくれる。そういうことを感じない人にも「気づき」を与えてくれる島なんです。


誰もがスピリチュアルなものは持っています。ただ自分が気づいていないだけで。表層意識でなく、自分の本来の潜在意識に対してノックしてくれる力を持っている場所なんです。


人は嫌なことは見ないようにしていても抱えてしまっているんです。
そして溜めていってしまう。それをタマネギの皮をはがすように一枚一枚はがしていくと、全部はがれたところで、初めてその本来の神との繋がりが、ちゃんと神のほうへ流れていくようになるんです。


私はあくまでも補助をするだけで、自分の流れを作るのは自分なんです。

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>それをタマネギの皮をはがすように一枚一枚はがしていくと、
>全部はがれたところで、初めてその本来の神との繋がりが、
>ちゃんと神のほうへ流れていくようになるんです。

 
この文章と、奇跡のりんごの木村さんが体験された、常識を一つ一つ捨て去り、無垢の心でりんごと向き合うことができるようになったのと重なります。

 
この特集では、ハワイと日本との自然や神に対する概念が共通していることも書いてあります。太平洋には、共通の古代の叡智があったこともわかり、氣のエネルギーとかヒーリングとか当たり前に行われていますから、西洋の科学よりもはるかに高い科学があったこともわかります。

 
次に、イナンターネットで、メビウスの輪を調べると、「メビウス」は、1790-1868に生きたドイツ人の天文学者・数学者の名前です。数学の記号で「無限大」は「∞」。メビウスさんは、この記号から、メビウスの輪を発案したと言われています。

 
そして、いくつかのサイトにはこの形は、邪気を払い、幸運を呼び寄せる!というのがありました。中には、メビウスの輪を使って、宇宙エネルギーの操作ができる!というのもあり。

 
ある人はこの輪の中に神の文字とともに、お金の絵を描きました。(写真でもOK)これまた不思議ですが、今まで以上にお金の巡りが良くなってきました。この人は基本浄霊が済んでいたので効果が早かったのですが。このように人だけでなく、他のものにも活用できますので使ってみてください。と、ありますので、メビウスの輪はやはり、邪気を払い正常な氣のエネルギーを高める働きがあるようです。

 
ところで、直江兼続は、1560年生まれで、1600年には、戦場で戦っていましたから、兼続の兜の前立てが本当ならば、メビウスよりも、200年も前に、この形からの恩恵を受けていたことになります。兼続の兜の前立てがメビウスの輪とわかるのは、片方の○の中に文字が入っていて、立体であることを示している点にあります。

 
心の中にはメビウスの輪があり、この世とあの世を繋いでいる虹の架け橋の役目をしています。純粋な無償の愛の中で、この世とあの世がつながるのです。