DNAの遺伝子をON M8001

DNAの遺伝子をON



都合の良い遺伝子をONにできて、都合の悪い遺伝子をOFFにする方法!!天才と言われている人と、普通の人の遺伝子暗号の差は、99.9%同じで、ほとんど違いはないそうです。こうした差が出てくるのは、私たちにとって都合の良い遺伝子をONにでき、都合の悪い遺伝子をOFFにできるかどうかの違いではないかと考えられているそうです。

 
遺伝子は、人間の思いや行動とはかかわりなく自律的にON・OFFが行われている場合と、何らかの刺激や環境の変化によってスイッチが入ったり切れたりする場合があるそうです。女性が恋をすると肌が美しくなるというのも、わくわくした気分が遺伝子をONにして、肌を美しくするホルモンを分泌させるからだと考えられます。

 
心の持ち方、つまり、心が好ましい状態に置かれると、眠っていた遺伝子が目覚めるきっかけになることは、ほぼ間違いないことのようです。なぜ、ここで、遺伝子の話題が出てくるのか?実は、現在、 遠隔・ヒーラー養成の講座を書いているのですが、エネルギー体である、コーザル体についての考察を書いていました。

 
これは、エネルギー体の一連のつながりなのですが・・。第一身体⇒第二身体→第三身体→第四身体→第五身体→第六身体→第七身体は、それぞれ、肉体⇒エーテル体→アストラル体→メンタル体→コーザル体→コスモス体→神体と対応します。これは、原子⇒六徳→虚空→清浄→阿頼耶→阿摩羅→涅槃寂静にも対応しております。

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コーザル体とは、第五身体で、阿頼耶にも対応しています。阿頼耶は「阿頼耶識」のことでもあります。そして、阿頼耶識は、 過去の全行動情報を劣化させずに蓄積した無意識の深層心理領域のことで、30億年以上の膨大な生命の記憶も蓄えているのです。これは、まさしくDNAのことであり、DNAの中には、30億もの遺伝の情報が格納されていて、30億年以上の生命の情報記憶されているのです。


阿頼耶識」とDNAが一致したようなシンクロだったものですから、紹介したのです。遺伝子情報の解読は、つい最近のことですが、「阿頼耶識」の概念ははるかに2000年も昔のことになります。ミクロの命数もそうですが、「阿頼耶識」の概念も、現代の最先端の科学がやっとたどり着いた知識なのに、仏教の哲学にはすでに存在していたのですから、驚くばかりです。

 
遺伝子の第一人者と言えば、村上和雄先生ですから、村上先生の本からの引用になりますが、遺伝子をONにするためには------------

 
「他を利する生き方」も遺伝子オンになる

 
感動すると人間の感性が活性化する
  
 
感謝、愛、そして祈りでスイッチ・オンになる

 
どんなときも明るく前向きに、プラス思考でとらえる

 
何事にも感動のこころをもって接する

 
自分を取り巻いている人や環境に 感謝する
    
 
世のため人のためを考えて生きる
   
 
ギブアンドテイクではなくギブアンド ギブの精神でいく

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と、このような条件が出てきました。この条件は、フローの状態になる条件にも、7方位と11方位の浄化と祈りにも、ダブルにシンクロしているのです。結局、最近作った教材は、DNAの遺伝子をONにすることだったのか!と、思ってしまいました。村上和雄先生の本には、他を利する生き方が遺伝子の本質的な生き方であるから、与えることを大切にする、ギブアンド ギブの精神を持つことが、幸せにつながります。と、強調されております。

 
そこで、自分に都合の良い遺伝子をONにできて、都合の悪い遺伝子をOFFにするには、慈悲の瞑想が最適なように思いました。慈悲の瞑想は、他人を利する祈りでもありますから、推奨します。