「仙人の長寿薬」唾液−2 M2301

「仙人の長寿薬」唾液−2



老子は、唾液のことを「仙人の長寿薬」と説明-----------------


王の徳があまねく行き渡り、よく治まっている世には、霊泉(れいせん)が涌(わ)くといわれている。甘酒のような味の泉は、老化を防ぎ寿命を延ばす。


唾液はその泉のように涌き出して玉のようなエキスとなり、流れて美しい池となる。それが体に散って行くと精液となり、降ると甘露(かんろ)になるのだ。だから口の別名を『華池(かち)』というのである。


口の中に涌き出すこの貴い泉を飲めば内臓にゆきわたって体に潤(うるおい)を与え、血液や気の巡りを良くする。その結果、栄養が体の隅々まで運ばれ、あらゆる機能が十分な働きをするようになる。


手足や関節の働きも、毛髪の成長も、そのもとは唾液にあるのだ

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老子智慧は、格段に優れていて、現代の科学よりもはるかに超越しておりますから、注目すべきです。そういえば、能望も五十音も、般若心経の真言も、唱えることにより唾液が出てきます。少なくとも、唱えない人よりも唾液を多く分泌します。

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インドも中国も日本も、マントラ、お経、祝詞と声を出して唱える文化が継承されていて、唱えてきた僧などは、頭脳は明晰、健康で長寿だったのは、唾液を多く分泌したからだと思われます。

 
もしかしたら、唾液を多く分泌させるように、古代の叡智が意図的に
作ったのかも知れません。特に、五十音の「八心音」は能望の母音の響きに似ていて「八神光」は、般若心経の真言の響きにも似ていて、唾液の分泌が他の音よりも多くなります。



「八心音」とは--------------------------------

 
あ「 カ・サ・タ・ナ・ハ・マ・ヤ・ラ 」 わ の、あ〜わの中の八音を「八心音」と言います。


それぞれ、カ・サ・タ・ナ・ハ・マ・ヤ・ラは、開動・共生・拡大・縮小・建設・中道・感謝・進化を意味するそうです。

 
「八心音」は、「高天原成弥栄」と意味がとれるそうですが、その他にも、岩戸の扉を開く意味があるようです。


「八神光」とは-------------------------------------


言霊五十音図の「あ行のい」―「わ行のヰ」に挟まれた、 い「キ・シ・チ・ニ・ヒ・ミ・ヰ・リ」 ゐ の、中の八音を「八神光」と言います。

 
「八神光」はそれぞれ、純正・信念・希望・創造・愛・勇気・進化
・調和という神の領域にある高次の波動エネルギーなのです。

 
純正・創造・愛・調和の言霊は、そのまま「無」の境地であり、ゼロポイントフィールドであり、神我の宿る場でもあるのです。


い 「 キ・シ・チ・ニ・ヒ・ミ・ヰ・リ 」 ゐ→「八神光」を唱えながら、純正・信念・希望・創造・愛・勇気・進化・調和という高次の波動エネルギーを、肚に集めたら、体と心と魂の一体化が期待できます。

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能望にも、般若心経の真言にも「ん」の音がありますが、この音を発声すると、どの音よりも、唾液が出てきます。

 
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「ん」の音は、五十音のすべての音を同時に発声すると「ん」の音に
なるそうです。唾液が多く出るのは、あごの筋肉をより刺激するからだと思われますが、不思議なことです。

 
インフルエンザの予防、万病の予防、そして、美容と健康のために、さらに、おまけに、若返りのためにも、舌のブラッシング、能望、五十音、般若心経の真言の実践を継続して下さい。



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