日本の奥義 その2 M8501

日本の奥義 その2



西洋の色に染まっていない純粋な日本の奥義 その2---------

 
白隠さんの軟酥(なんそ)の法は、体の中の血液やリンパ液、ホルモンや分泌液などの水分を円滑に流して潤おし、どんな病気でも完治させた!という奥義です。

 
人間の体の中にある水分が、そんなすごい役目をするのだろうか?
と、今までの常識からも思ってしまいます。
 
  
ここで、人間の体の水分比をみて下さい。

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受精卵・・・・97% 


新生児・・・・80%  


小児・・・・・70% 
                     
 
成人男性・・・60%


成人女性・・・55% 


老人・・・・・50%以下 

  
脳・・・・75%  

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人体の水分比は、新生児が最も多くて80%、老人になると約半分の50%に減少します。老人になると色々な病気になりますが、水分比に関係があるようです。

 
成人女性は脂肪の割合が多いので、55%と少なくなっているようです。更年期になると特有の病気になるのも関係があるのかも知れません。
                               
  
骨には30%未満、脳には約75%、血液中には80%の水分があるといわれています。脳や血液に水分量が多いということは「水分」がいかに命を支えているかということが良くわかります。

 
ところで、近代医学は、人間の体の60%〜70%も占めるている「水分」に関しては、あまり、重要視してきませんでした。唾液の効用からも想像がつきますが、その成分が分析できて、その効能がわかってきたのが最近のことですから、仕方がありませんが・・・。300年前のお坊さんが、軟酥(なんそ)の法というイメージ法で、体の中の血液やリンパ液、脳内ホルモンや分泌液などの水分を円滑に潤おし、どんな病気も治らないものはない!と、実践して、多くの弟子にも病人にも勧めて、完治させていました。

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この観法(イメージ)を実践すれば、身も心も快適になり、体調は、
二、三十歳の時よりは、はるかに優れている。五蔵六腑の気血の滞りは消え、胃腸は調和し、知らぬ間に肌の色がつやつやと光沢を生ずる。と、白隠禅師が73歳の時に実感して『夜船閑話』という本に書いています。

 
老人になって、50%以下になっても、成人女性の55%でも、このイメージを実践すれば、二、三十歳の時よりは、はるかに優れている!と、なりますから、自信を持って勧めることができます。この体の中の水分をより良く活用すれば、医療とも併用できて、国家予算に占める医療費もかなり、軽減できそうです。

 
さて、先ほどの水分比から、脳には75%の水分がありますが、脳には
軟酥(なんそ)が、一番最初に浸み込み流れるところです。血液はもちろんですが、20種類以上の脳内ホルモンや組織液など、脳には75%も水分がたっぷりあるのですから、ここに最良の意識をイメージするだけでも、血液の循環も、各種脳内ホルモンも促すことになります。

 
最良のイメージである、・頭脳はスッキリ・冴え渡り・明晰になり
・至福感に満たされる・素晴らしく良い香り・心身ともにきれいに浄化し・気持ちが良くなり・楽しくなり・至福感に包まれる・・・というプラスの意識のイメージによる植え込みは、脳内でβエンドルフィンやドーパミンなどの放出を促がし、無意識下で、自律神経(脈拍・体温・呼吸数など)の調和と、生体リズムを自動的に調整してくれるのです。

 
反対の例では、恐怖の一晩の体験で、白髪となる例もあります。梅干やレモンを思い出すだけで、唾液が出てくるのですから、意識が元になって物質化するのは誰もが承知の事実です。マイナスのイメージは、体調不良や病気という物質化になります。ですから、できるだけ良いイメージを与えることが、良い物質化を促すことになるのです。

 
軟酥(なんそ)の法は、病気の治癒ばかりでなく、頭も良くなり、どんな願望でも叶えられる!と、白隠さんが断言していますから、健康な人にも、受験生にも、ビジネスマンにも頭脳を明晰にするには最適だと思います。

 
脳は中枢ですから、体全体の司令塔で、60兆の細胞にも働きかけますので、その媒体となるのが血液や組織液などの水分です。唾液の効用からも、私達の体の水分は、どんな薬よりも優れていて、神から与えられた万能の効能があるのです。

 
現代医学では、まだ分析されていないだけで、その驚異的な効果が判るのも時間の問題たど思います。もしかして、もうすでに解明されていて、あまりにもすごいので、製薬会社や医療業界がお手上げになったら困るので、公表されていないのかも知れません。

 
白隠さんの軟酥(なんそ)の法は、イメージだけですので、薬物は一切使いませんから副作用もありません。人間の体の60%〜70%も占めている水分=神から与えられた万能薬が体全体に働きかけるので、免疫力も高まり、自然治癒力も最高度になります。

 
60キロの体重の人なら、60%としても、36キロが水分になり、体の中で36キロの万能薬が良好に活躍すれば、その威力は計り知れないものがあります。ですから、10月から11月にピークになると予想されている新型のインフルエンザの予防にも、そして、罹ったとしても、自然治癒力の高まりで、軽い症状で、早期に治ってしまいます。

 
どんな病気も治らないものはない!と、白隠さんが太鼓判を押しているのですから、舌のブラッシングを併用すれば鬼に金棒になります。軟酥(なんそ)の法の実践でも、唾液は潤沢に出てきます。唾液の他にも、人間の体の60%〜70%も占めている万能薬を活性化させるのですから、万病が治癒して・・・・。

 
この観法(イメージ)を実践すれば、身も心も快適になり、体調は、二、三十歳の時よりは、はるかに優れている。五蔵六腑の気血の滞りは消え、胃腸は調和し、知らぬ間に肌の色がつやつやと光沢を生ずる。


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