100%の確率で起るシンクロニシティ その3−1 M4701−1

100%の確率で起るシンクロニシティ その3−1

 
サークルとは、存在のエネルギーが渦巻く状態のことをさします。そして、私達をお互いに、あるいは自分自身と結びつけてくれ、さらに、宇宙のもつ変化の力と結びつける働きをしています。

 
私の事務所の本棚には、昨日の選別からもれたフランク・ジョセフのシンクロニシティという本があります。この本の題名も、『シンクロニシティ』と、そのものズバリなのに、最近は読んだこともなかったので、除外したのです。この本は、1999年の発売になっていますから、ちょうど10年前の本になります。

 
1度目を通してそのまま眠っていたものなのか、10年前の本が事務所の本棚にあること事態も不思議なのですがなぜか、この本が忘れないで!と、語っているような感じを受けたので、手に取ってみました。開いてみると、かび臭くて、読む気もしなくなるのですが、この本の表紙の絵の渦巻きがヘビのようにも見え降龍(スパイラルシート)の渦巻きを簡略化したイラストのようにも見えるのです。
スパイラル.gif
 
「サークルとは、存在のエネルギーが渦巻く状態のことをさします。」という「渦巻き」を絵にすれば、このようになる!と、思いました。アマゾンのサイトで、フランク・ジョセフの『シンクロニシティ』の本を検索すると、この本の表紙の絵の渦巻き見ることができます。興味のある人は検索してみてください。

 
この本が何を意味しているのか? 前回紹介したサークルの本を詳しく分析しようと思いましたが、寄り道になるようです。灘高校の元国語の名物教師(97)は寄り道こそが大切!という哲学を持っていましたから、その教えに従い柔軟性を持って寄り道をしてみます。


さて、フランク・ジョセフの『シンクロニシティ』の本には。



1、シンクロニシティを起こすものは何か。


2、シンクロニシティが特殊で重要な意味を持つのはなぜか。


3、シンクロニシティを利用することはできないか。


4、シンクロニシティが役に立つことはあるのか。


5、シンクロニシティが起るメカニズムは。


6、シンクロニシティが意味することは何か。


と、作者は、シンクロニシティに関する「6つの質問」を持ちながらこの本を書いております。6と言うことは、降龍に関する数字は六徳ですから、渦巻きの絵と同じく関連してきます。

 
さらに、この本には、6の数字の意味は豊穣性を示し、数字の6は愛の数字となっていて、6が愛とは、これは初めて知りました。参考までに、数字の「1」は、生命の源の象徴であり、「2」は、自然界を構成する二つの極(光と闇、熱さと冷たさ、硬さと柔らかさ)を意味する。「3」は、生命の源と自然界の二つの極との交わり、すなわち、神や創造主を表す数字だ。「4」は、対極に位置するものとの聖なる協調を意味している。「5」は、物事の動きを示し、「6」は豊穣性を示す数字だ。ピタゴラス学派の学者達にとって、6は愛の女神ヴィーナスを象徴する数字と考えられていた。

 
愛の女神を象徴するということから、数字の6は愛の数字と言われている。と、この本にはそれぞれの数字の説明が載っております。「2」、「3」、「4」の数字は、明らかにバリオンの「対極の原理」との
関連があります。以前に、この原理を説明していなかったら、見逃していたと思います。寄り道は、まんざらでもなくなりました。

 
そして、この本では、ある女性の6の数字にまつわるシンクロの体験を上げていて、6は、母性にも関連がある、と説明しています。そして、6には、ここでは、なぜか漢字の六になっていて、六は、他と比べて特別の意味がある数字のようだ。と説明しております。さらに、1996年のハロウィンに行われたウィスコンシン州の宝くじでは、全参加者のうち四三六人が六六六という並びの数字を選んだ。この宝くじの方式は日本のナンバーズと同じもので、好きな数字を三つ選んで組み合わせるというものだ。

 
西洋の世界においては、六六六は、縁起の悪い数字とされている。一つならば、愛の女神を象徴する数字が、キリスト教の教義によって悪魔の数字にかえられてしまったというべきだろうか。いずれにせよ、このとき六六六という数字の組み合わせを選んだ人は思わぬ幸運に恵まれた。四三六人の当選者は、それぞれ17万8000ドル(1ドル100円とすると、1780万円)の大金を手に入れたのだ。と、書いております。

 
数字の説明からいきなり宝くじです。それも、三つの数字の組み合
わせだけで、そんなに大金が!!驚きました。六六六は、三つの六で、ミロク(弥勒)の意味にもなります。寄り道のついでに、このご時勢ですから、皆さんが弥勒の世の幸せのになるためにも、私に、錬金術の事も少しは考えろ!という、メッセージなのでしょうか?

アカシック


 
以前から、 アカシック・テストで宝くじに当選する方法などの質問がありましたが、最近も多くなってきました。使命感がある人はうまく行きますが、普通の人には勧めてはおりませんでした。私があまり詳しくない!というのもありましたが、早速、調べてみると日本にも、三つの数字を当てるナンバーズ3という宝くじがあります。さらに、2つの数字を当てる!ナンバーズ3・「ミニ」というのもあります。

 
六つの数字を当てるロト6は有名ですが、ミニロトというのもありますが、三つや二つの数字を選ぶのもありますので、これは、一攫千金ではなくて、日本人向けの控え目な宝くじだと思いました。天は、『シンクロニシティ』の本を通して、あまり欲を出さないように、ロト6ではなくて、ナンバーズ3と、ナンバーズ3の「ミニ」という、控え目の宝くじを教えてくれたのかも知れません。

 
100年に一度の経済の危機ですから、天は、このシンクロを与えてくれたのでしょう。ところで、アカシック・テストで、反応がある時は、釣竿で魚を釣り上げる瞬間の「当たり」のような感覚があります。このビーンと言うような「当たり」の感覚は、人により、まちまちなので、誰もが持てるようになれば、と、以前から思っていました。

 
先日、「ユングとマンダラとシンクロ」という語句で検索していたら、偶然にも「シシド式振り子占い」という振り子を使って判定している95歳のご老人のサイトに至りました。現在、この方は95歳になり、先日の灘高の先生は97歳ですから、ご高齢の方には教えられることばかりで敬服の至りです。

 
このサイトの写真には、振り子を細い金属の棒状のものを釣竿のようにして、振り子を紐でたらして判定しているのです。これなら、誰もが「当たり」の感覚が判る!と、思いました。 アカシック・テストの判定に慣れている人なら、竹串か、つまようじの先に、振り子をヒモで括りつければいいのです。今までの振り子で、当たりの感覚がある人は、このような仕掛けは必要ありませんが、この時期に、このような情報が与えられたのも何かの偶然が重なった天啓かと思われます。

 
アカシック


先ほどの「渦巻き」の絵を書いて、その中に0から9までの数字を書き入れ、この釣竿の振り子で、ビーンと当たりのある三つの数字を選ぶのです。「当たり」の感覚がつかめない人は、アカシック・テストの講座を受けて練習を積み上げてください。アカシック・テストに関しては、半年かかっても、得るものは大きいと思います。

 
慣れない人は、ナンバーズ3の「ミニ」から二つの数字を選ぶ簡単なところから始めて下さい。初めのうちは、まだ実際に購入しないで、5日間くらい実験して下さい。記録をとり、次の日に結果を確かめるのです。5日間で、1回でも当たっていたら、ミニの場合いは1万円くらいの
プラスになります。ナンバーズ3なら、10万円以上のプラスになります。

 
ミニも、ナンバーズ3も、一枚200円なので、5枚で1000円になります。1000円の投資で、それぞれ、1回でも当たれば、1万2000円とか、10万円以上になりますから、5回のうち1回でも当たることの予行演習をしてから購入するようにして下さい。予行演習で、ダメならまだまだシンクロを呼び込めないということですから、くれぐれも、練習を積んでから購入するようにして下さい。控え目の宝くじの練習と実践を続けていれば、先ほどの、「四三六人の当選者は、それぞれ17万8000ドル(1ドル100円とすると、1780万円)の大金を手に入れたのだ。」というレベルになるのも、そんなに時間はかからないと思います。

 
数字の「3」は、生命の源と自然界の二つの極との交わり、すなわち、神や創造主を表す数字だ!ということですから、控えめな「3」を意識してしっかり幸運に恵まれるのです。これはまるで、キバリオンの原理とアカシック・テストのシンクロですね。

 
アカシック・テストの寄り道になりますが、「当たり」という感覚が
多くの人にもと、問いかけていて他の情報を探していたのに、たどり付いたサイトに、たまたま「当たり」の感覚の振り子があり、六六六というナンバーズ3という宝くじのシンクロが与えられ、これも何かの巡り会わせですから、一連のシンクロは、望ましきシンクロになると確信ができます。

 
尚、釣り上げる振り子は、宝くじ用だけに使用して下さい。これは、競争ではなく、自分で数字を創造して行くことになりますから、創造の行為になると思います。是非とも望ましき、シンクロニシティを招いて下さい。