がんの謎に挑む M2011

がんの謎に挑む



先日、HNKで、自分自身も膀胱ガンになり、ガンは本当に克服できないのだろうか?という疑問に向き合ったジャーナリストの立花隆氏の番組を見させていただきました。人類がガンを征服するには50年から100年もかかるだろう!という、番組の結論には、頷(うなず)けましたが、それと同時に、50年も100年も進んでいる氣のエネルギーの可能性には勇気を頂きました。

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ジャーナリストの立花隆氏は、一昨年、膀胱がんの手術を受けた。NHKは手術の様子や、その後の治療の過程を長期に渡って映像に記録してきた。


その中で、立花氏は本質的な疑問に向き合い始めた。「人類はなぜ、がんという病を克服できないのか?」。立花氏は今、世界中の最前線の研究者たちを取材する中で、がんの正体を根源的な部分から見つめなおそうとしている。


明らかになってきたのは、がんという病が、生命誕生の謎と深く結びついているという神秘的な事実だ。例えば、がんの原因とされている「がん遺伝子」は、同時に、生命の誕生から成長に至るまでに不可欠な遺伝子でもあることがわかってきた。


さらに、がん細胞は生命40億年の進化の果てに得た様々な細胞の仕組みを利用して、増殖し転移することも明らかになりつつある。がんは、小さなほ乳類から恐竜まで、あらゆる生物に見つかる。実はがんは、私たちが多細胞生物として生まれたことで決定づけられた、宿命なのではないか。


だとすれば、私たち人類は、がんとどのように向き合えばいいのか。ジャーナリストとして、そして一人のがん患者として、人類最大の病、がんの謎に挑む立花氏の思索の旅を追いながら、私たちとがんとの新たな向き合い方を探る。

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私は、この番組を見ていて、人間の体の仕組みを機械仕掛けの様に捉えて、遺伝子や細胞のすべての、メカニズムを解明するために追求している最先端の科学者に驚きました。

 
一つの細胞の中では100万通りの情報のやり取りが行われていて、その研究は、3年から4年前のことで、現代では、さらに深いところまでの解明が進んでおり、ますます複雑になっていることがわかっているそうです。

 
分子のレベルまでは解明しているそうですが、さらに、目には見えない素粒子のレベルまで進まないと解明は不可能なことで、ここでも生命の神秘が垣間見られます。

 
生命40億年の進化の果てに得た様々な細胞の仕組みの一つが癌細胞ですから、現代の科学ではまだまだ歯が立たないのかもしれません。

 
遺伝子のプログラムから細胞の働きまで、まるで宇宙の営みのようで、膨大な情報のやり取りは、まだまだ解明の途中で、これから、人類がガンを征服するには50年から100年もかかるだろう!ということでした。

 
人類の叡智が100年以上もかかって、この程度の解明なのか?と、思いましたが、現代の科学が三次元の次元でいくら解明しても、この先50年も100年もかかるというのですから待ってはいられません。

 
立花氏もNHKの現代の科学が万能と思っているようですが、科学では解明できていない高次元の領域から働きかけなければ埒が開きません。病は気から!と言いますが、分子→原子→素粒子→氣のレベルまで進まないと、みすみす大切な命を見捨てることになるのです。

 
現段階では、ガンに関しては、西洋医学よりも東洋の叡智のほうが進んでいます。東洋の叡智は、細胞の中の100万通りの情報のやり取りに働きかけることができ、分子レベルよりもさらに素粒子や根源の氣のエネルギーのレベルまで働きかけることができるからです。

 
立花氏は、人類がガンを征服するには50年から100年もかかるだろう!という真実を受け入れることができたならば、果たして苦しい抗がん剤放射線治療を受ける意味があるのだろうかと問いていました。


どうして彼が、量子力学や氣のエネルギーの分野に目を向けないのか
意味不明ですが、立花氏は抗がん治療を受けることを止め、生活の質を高めるために、静かに死が訪れることを待っています。と述べていました。

 
secret(シークレット)という単語の最後に、eをつけて、secreteにすると「分泌」という意味になることを思い出しました。secret(シークレット)秘密が eを付け足すだけで「分泌」になるのです。

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松果体の振動から分泌されるホルモンは、副作用のない非常に優れた
抗がん剤になります。史上最高の抗がん剤でもあり、万能の秘薬でもあります。このEの反対の文字は魔法のランプの図にもありますからつながりがあるようです。

 
能望の実践は松果体の振動を促し、生命40億年の進化の果ての最強の癌細胞を抑制することができるのですから、これこそ東洋の叡智です。

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東洋の叡智の源流である古代の叡智は、現代科学よりも1000年も進んでいたのですから、癌細胞の抑制に松果体の振動から分泌されるホルモンのことを知っていたからこそ、能望の実践を推奨したのでしょう


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