レベルが1000 M6211

レベルが1000



仏教の教えのように意識レベルがそんなに変わっていなければ、多くの日本人もイエス・キリストの教えに賛同していたことと思います。キリスト教徒とイスラム教徒との対立は永遠に続きそうですが、どちらも宗教のレベルが低いために殺し合いの戦争になってしまうのです。

 
クリスマス停戦という言葉があります。せめて、クリスマスの間だけでも、殺し合いをやめましょう。という主旨ですが、そのまま、終りにしてしまえば、お互いに血を流すこともなくなるのですから、どんなに平和のありがたみを感じることか!どんなことがあっても、例え戦争であっても人を殺すことは、絶対に許されないことです。

 
そんなことは誰もが分かっていることなのに、どうして、戦争をするのだろう?と、平和の中で暮らす日本人は疑問に思うことです。どうして世界では、いつまでも戦争終わらないのですか?と、生徒に良く質問されました。世界では何十年経っても戦争は終わらないのですから、まだまだ闇に支配されていることになります。

 
アングロサクソン系のキリスト教徒は、狩猟民族のDNAを継承し、耐えず獲物を求めています。昔は獲物ですが現在は石油や利権・マネーなど、富に結びつく獲物を常に求めているのです。一方、砂漠の民であるイスラム教徒は、先祖のほとんどが盗賊の出身ですから、盗賊のDNAを継承しております。

 
女性が顔を隠さないと道を歩けないのは、すべての男は盗賊の習性を持ち、盗みや、女性を犯すのは当たり前の事なので、女性が肌身や顔を覆い隠しているのです。盗賊の世界では、もしも顔を出す女性がいたら、その女性は男性を挑発していることになり、それだけで女性が不謹慎になってしまうのです。

 
女を襲う男性は当たり前のことで、顔を隠していない女性が悪い!と、なるのです。日本では考えられないことですが、砂漠の民は砂漠で暮らす長い歴史の中で、盗み、強盗、強姦などは当たり前のことで、それが仕事であり、生きる術だったのです。盗賊をすることにより生存してきたのですから、価値観が全く違うのです。

 
その砂漠の民であるイスラム教徒と、常に獲物を追い求めているアングロサクソン系のキリスト教徒が、地球上にいるのですから、どのようになるか想像がつきます。中東には、富の源泉である石油がありますから、アングロサクソン系のキリスト教徒は、石油を最大の獲物として常に狙うことになります。ですから、そこに戦争が起きないのが
不思議なことなのです。

 
盗賊の国に、獲物を求めている狩人が獲物を奪いに行くのですから、そこには当然の如く争いが起きるのです。どちらかの宗教のレベルが少しでも上がれば戦争はなくなるのです。けれども、自分達の都合の良いように、本来の教えを捻じ曲げているために、レベルが低すぎて
戦いになっているのです。

 
何千年もの長い歴史に培われた民族の習性が起こす戦いですから、日本人の価値観とはまるで違ってきます。騎馬民族のDNAを持つ中国も、習性が違いますから、世界の表舞台に出てきたら厄介なことになりそうです。クリスマス・イブなので、世界の平和を望みたいのですが、せめてクリスマスから新年の間だけでも休戦を望みます。

 
そして、イエス・キリスト意識レベル1000の本当の教えに戻って闇に光をもたらすことを願います。『超巨大宇宙文明の真相』の中にも、イエス・キリストを取り上げた部分がありましたが、ここでも本来の教えとは違っていることを示唆しております。

 
意識レベルが高ければ、戦争なんて、馬鹿らしくなります。大人になったら子供のケンカが馬鹿らしくなるように。大人になると、戦争なんか馬鹿らしくてしていられません!となるのです。『超巨大宇宙文明の真相』によると、地球の現状は最低のレベルである幼稚園レベルの惑星になっています。

 
これは、世界を支配しているアングロサクソン系のキリスト教徒が、イエス・キリストの本当の教えに従っていないからです。イエス・キリストも残念に思い嘆いていることでしょう。今回のクリスマスを期に、意識レベル1000のイエス・キリストの本当の教えに従って、世界の平和に貢献し、最低の惑星のレベルから少しでもレベルを上げてもらいたいものです。戦争は最大の環境破壊になります。

 
さて、意識レベル1000と言えば、前回紹介した堀田忠弘氏の『身体は何でも知っている』という本も、レベルが1000と言うこと
ですが、この本を読んでいると、キネシオロジーやオーリングテスト、そして、氣に関する考え、チャクラやオーラの修復、松果体が鍵を握っている、内面からの気づき、波動の理論などの部分は、まるでこれを読んでいるような感覚になってきます。

 
意識レベル1000というのは、有り得ませんがなるほど、と、納得させられることばかりなので、天が私にこの本をクリスマス・プレゼントとして与えてくれたのかもしれません。例えば、この本の P28〜29には、感謝できる心を持つことで「気」の流れが良くなります。と、書いてあります。その下りを抜粋します。

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「気」の存在を確信した私は、「気」という視点で人を診る事の大切さにも気づいたのです。それ以来、経絡(生命エネルギーの流れる経路のこと)を測定して、経絡の面から身体の異常を考察したり、尾てい骨や仙腸関節のゆがみなどは私自身が「気」で治したりしています。

 
「柔よく剛を制す」という言葉があるように、肉体的な力よりも、「気」の力が上位で、「気」を使うと本来の力以上のパワーが出せるようになります。「病は気から」という古諺(こげん)があります。ここでいう「気」は、気持ち、気力といった心の働きを意味しています。

 
心の動きとは、「気」あるいは生命エネルギーと同じものです。心の動きひとつで「気」の流れが大きく変わるのです。心と体を柔らかくして、どんなことにもこだわらず感謝できる心を持つことで「気」の流れが良くなります。

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先日から、感謝を深めると最大限の力が発揮できます。と、書いてきましたがそれは、肉体的な力よりも、「気」の力が上位で、「気」を使うと本来の力以上のパワーが出せるようになります。という、説明からもうなずけます。


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