超能力 M7311

超能力



先日のテレビで「超能力」に関しての番組があったそうで、その内容を教えて頂きました。七田式の右脳教育も紹介されていたそうです。色々教えて頂き有り難うございました。

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その中で、嫌なことを思い出しながら握力を測定すると40数キロで、楽しかったことを思い出しながら測定すると50数キロになり、その差が10キロ以上も開いた!という実験があったそうです。これは、 幸せの和を持って、重い物を持った時と同じ結果になる!と、言っておりました。

 
その違いは、ぜいぜい5キロ程度かな?と思っていましたが、10キロ以上も差があるとは、先日の駅伝の神がかり的な記録もそうですが、意識の違いでこんなに開きがあるのですから、注目すべき実験です。人間の筋肉は正直に反応します。大脳と筋肉のやり取りなのですが、 キネシオロジー・テスト、オーリング・テスト、そして、アカシック・テストも筋肉の反応ですから、同じ原理から生まれたものです。

アカシック

 
生命を生かす情報には筋肉は強くなり、生命を死に追いやるマイナスの情報は弱く反応します。先日も紹介した堀田忠弘氏の『身体は何でも知っている』という本に書かれているSMRテスト(魂・筋・応答反射テスト)も同じです。

 
堀田氏は、キネシオロジーやオーリングテストを研究され、オーリングテストの応用であるSMRテスト(魂・筋・応答反射テスト)に至り、医療の現場で15年以上も実践され、延べ10万人以上の患者さんの診断補助に使っているそうです。

 
SMRテスト(魂・筋・応答反射テスト)とは、人間の体を肉体だけでなく、多重構造をしたエネルギー体として認識し、最深部の「本質的
生命体」、つまり魂との対話を行うことから命名されています。


テレビやマスコミが、これらのキネシオロジー・テストやオーリングテスト、そして、SMRテストが医療の現場で活用されていることを紹介すれば、もっと世間の人々の注目を集めることになると思います。

 
心に思い描くイメージや意識の差で、10キロ以上もの力の差になる!という事実は、色々な分野でも応用ができて、仕事にも学問にもそして、スポーツにも計り知れない恩恵を与えてくれると思います。40キロに対する10キロの力のアップですから、25%もアップずることになります。火事場の馬鹿力のように、人間の筋肉は普段の力の10倍以上もの能力を秘めていると言われております。様々な能力も意識の力を突破口にして、10倍以上も高まることが現実になるのです。

 
堀田忠弘氏は、この筋肉の能力の応用でSMRテストに至り、さらに遠隔ヒーリングへと発展しています。その過程で、人間の魂レベルの確信を得たのが、エハンさんのところで講習を受けたリモート・ビューイングだと、この本には書かれております。先日のテレビでも、遠隔透視能力であるリモート・ビューイングの実験も紹介されていたそうです。

 
心の奥の深い魂のレベルでは生命のすべてがつながっていて、あるいは次元が違うレベルになるので、時間も空間も超越しているので、どんなに離れていても遠隔透視やヒーリングができるのです。透視に関してはアカシック・テストでも、○と×を書いたカードを裏にして、それを当てる練習がありますが、番組で行われた透視の実験と原理は同じものだと思います。すべてのものには波動があります。書かれた文字や記号からもその波動が出ています。

 アカシック

脳がその微妙な波動を感知して、筋肉を通して教えてくれるのですが、何日も集中して同じことを繰返していたら脳は波動を感知することができるようになります。この時、緊張、不安、迷い、気負い、執着などで心が支配されていると当たる確率は下がります。リラックスして無心になり、心を開くことが大切です。オープンマインドです。

 
難しい言葉が出てきましたが、簡単に言えば、感謝を深めて純真な心になることです。現代人にとって、5日も6日も、1日中同じことをする時間がないので、難しいことなのですが、それだけ没頭できれば、色々な迷いがなくなってきて、脳の本らいの能力がよみがえってくると思います。エゴを取り除けば、無限のパワーにつながるのですから、何でもできることになります。松下幸之助氏が、1日中感謝を深めたり、素直になることに没頭したり、この実践を何度も繰り返したのですから、心や脳の働きを熟知していたことになります。

 
感謝を深めて純真な心になれば、心と体と魂が一つになり、宇宙の根源の力に至るのですから、神様にもなれる!ということになります。「純真な心」になれば、松下幸之助氏は経営の神様!と呼ばれ、駅伝の柏原竜二君は、神を越えた!と呼ばれています。感謝を深めて純真な心になる!と、非常に簡単そうに思えることなのに、天は私達が理解できるように、色々な角度からメッセージを贈ってきます。2010年は、素直な心で受け入れなさい!ということなのです。


質問のメールより-----------------------------------


あけましておめでとうございます。早速ですが、昨年両親にプレゼントした年末ジャンボ宝くじが、一等の組違賞に当たりました。それも、組番号は一等当たり番号の1番違いです。昨年の11月、 能望のCDと魔法のランプの図を購入しました。

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10万円でも当たったことは、魔法のランプの図と能望を実践したからだと思いますし、十分に嬉しいのですが、「1番違い」というのがとても気になります。私にとってなにか意味があるような気がするのです。


本当は2億円が当たるはずだったのでは?とも思います。先生は、どのようにお考えになりますか。お忙しいとは思いますがよろしくお願いいたします。

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おめでとうございます。これは、難しい質問ですね。天が仕向けた現象としか思えませんね。誰もが複雑な心境になると思いますが、2億円が外れて悔しいと思うか?それとも、10万円が当たって、心から感謝できるか?あなたが試されているような気がします。

 
御両親にとっても複雑なプレゼントになりましたね。それでも、親は子供の幸せを第一に考えておりますから、感謝していると思います。宝くじに高額当選したほとんどの人の人生が狂ってしまう!という情報もあります。

 
2億円の権利は取得したが、心の準備ができるまで神様が保管しているのかも知れません。心の準備ができる、3年後、5年後には利息が付いて何倍にもなって帰ってくるよ!というメッセージなのかも知れません。昨年、ナンバーズ3で当たった人も10万円でした。同じ宝くじで、同じ金額というのもシンクロですからメッセージ性があります。

 
魔法のランプの図にも幸せの和がありますから、あなたの幸せを第一に考えています。

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一攫千金ではなく、10万円くらいの幸運を与えるが、人生が狂わないように心の準備をしなさい!というメッセージなのかも知れません。

 
感謝を深めて純真な心になれば、心の準備も万全になり、奇跡が起きてどんな望みも叶えられます。その時には、御両親にはもっと素晴らしいプレゼントを与えられると思います。能望のご利益は、無限の叡智と無尽蔵の富です。ところがこれには順番があり、無限の叡智を追い求めることが先決になります。無尽蔵の富を追い求めると、二つとも逃がしてしまうことになります。質問の参考になれば幸甚です。


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