原点回帰 Ｍ６４１１
原点回帰
歯磨きは、誰もが簡単にできるものです。歯磨きをするだけリフレッシュできて、疲れがとれて、おまけに風邪の予防になるのですから、この情報を周りの人に教えてあげれば喜ばれる！と、思います。
歯磨き舌磨きは脳磨き！ 少しでも能力を高めるために実践して下さい。尚、ほとんどの歯磨き粉には有害化学物質が入っています。歯磨き粉が無くても歯磨きはできますが、歯磨き粉を使用している人は、 『幸せの和』を一晩下に敷いて無害にしてから使用して下さい。
アカシックのできる人は無害になることを確かめることができます。オーリングでもできます。『幸せの和』を一晩下に敷いておくと、洗剤シャンプー、リンスなども無害になります。せっかくの情報なのに、病気になっては本末転倒になります。
ドラゴン・ボールからも「玉を磨く」という言葉が連想されます。龍珠も宝珠も、如意（にょい）＝「おもいのまま」にならなければ、宝の持ち腐れになります。玉を磨く！とは、宝石などの原石を磨けば光り輝く！という例えが、そのまま人の魂を磨く！という言葉にも当てはまります。
玉・珠・霊・魂（たま）これらは、磨けば光り輝きますから、宝石の玉も、精神の魂（タマ）も、つまり、物質も精神も同一の扱いになっています。これは、自然界のどんなものにも、魂（たましい）が存在し、一寸の虫にも五分の魂！という日本人の自然観から来るものだと思われます。
「心を磨く」とか「人格を磨く」という言葉も良く使われます。集中力を研ぎ澄ます。とも言いますから、心、人格、集中力などは、玉・珠・霊・（たま）と同じ、マインドの範疇になることがわかります。宝石や歯を磨くように、心も人格も魂も簡単に磨くことができれば良いのですが、これが中々一筋縄では行きません。
自分が光り輝くためには、素直な自分自身に戻っていくこと、感謝を深めることが大切である！と、経営の神様が教えてくれています。私達の魂は、私達のマイナスの感情により、どんどん穢れてしまうので、光を失っている！とも教えてくれています。龍珠も宝珠も、私達の心に対応していて、私達の心が光輝くことが如意（にょい）龍珠や如意（にょい）宝珠になると思います。
心や魂を磨くことをこころがけること、それには、本来の自分自身は光り輝いていることに気づくことが先決になります。ところで、私達は、自分と言いますが、自分とは、大きなエネルギー体から分かれてきた分身と言われています。ちょうど、遺伝子DNAが幾世代にも渡り、両親から半分ずつ受け継いできたようにです。大きなエネルギー体とは神（かみ）になります。ですから私達は、本来は神（かみ）の分身なのです。
初詣に神社に参拝された方もいると思いますが、どこの神社にも、神棚の中央には大きな鏡（かがみ）があります。鏡は神社のご神体になります。鏡餅も関係していると思います。私達は、初詣で、賽銭箱の向こう側にある神棚に向かって手を合わせて拝みます。それは、鏡に映る私たち自身の姿を、つまり、私たち自身を拝んでいることになります。なぜなら、私達が神の分身だからです。
神社に行って拝むのも、普段から鏡に向かって自分を見るのも、本来の自分に気づく機会でもありますので、注意を払ってくださいね。残念なことに、私達の鏡（かがみ）に映る自分の姿は、神（かみ）から分かれてきた時の本当の自分の姿ではなくなっています。
左右のバランスは崩れ、輝きを失い、ゆがんだ自分の姿が映るだけなので、光り輝く本当の自分自身の姿ではなくなっているのです。けれども、鏡（かがみ）に映る自分から「が」を取り去れば「かがみ」には、「かみ」が映ります。「が」とは「我」のことです。心の中のマイナスの感情や感謝の心を忘れたゆがんだ心の闇の種は「我」のことです。
西洋ではこの「我」を奨励し、文明社会ではこの「我」がすべてで自然を支配し、自然を破壊してきました。自然の中には自分も入りますから、自分達も破壊していることになります。世界の滅亡する時計があと1分伸びて6分になったそうですが、文明社会の「我」のために6分しかなくなったのですから喜んではいられません。
この「我」を取り払い、素直になり、純粋にならなければ、「かがみ」には、「かみ」が映らないのです。我のない光り輝く本当の自分自身が鏡には映らないのです。「が」＝「我」は煩悩のことですから、除夜の鐘も「が」を取り去るために協力してくれています。年末年始は、寺も神社も、一緒になって、私達が本当の自分＝（かみ）になるために働いてくれているのです。
いつも心に太陽を！という言葉がありますが、鏡を見るたびに純粋な本来の自分を意識して、素直になるのです。経営の神（かみ）様が教えてくれているのですから間違いありません。原点回帰です。我が無くなり、光り輝く自分の姿が見えた時、鏡の中には素晴らしい神の世界が映し出されるのです。
