遺伝子操作 M8411

遺伝子操作



世の中には、色々な現象が起きていますが、多くの人が同じような困難や苦境に陥る!というのは共通の何かがあります。遺伝子操作という観点から考察してみました。

 
いまからおよそ30万年前、別の惑星から飛来した異星人が、旧人類を遺伝子操作によって改造して、現世人類=ホモ・サピエンスが誕生しました。その目的は、黄金を採掘するための奴隷として働かせるためで、最初の文明であるメソポタミアでも、神殿を建設し、運河を堀削し、農作物の栽培に働かされました。

 
人類は奴隷として従順に効率良く働くように、成長すると共に余計な能力をそぎ落とすような遺伝子操作をされたのです。支配者の都合で、本来持っている能力の100分の1しか出せないように、ほとんどの遺伝子がOFFのままでONにはならないように巧妙にプログラム化されたのです。

 
徹底してネガティブなことを思うように、ネガティブな境遇になるように苦の連鎖を与えたのです。特に知恵がつくこと、知的能力が高まることを避けて、何重もの壁が設けられ、従順になるように愚民化が徹底されたのです。バカのままで苦しませて死ぬまで働かせるのです。

 
まるで、第2次世界大戦後に日本がアメリカにされた洗脳政策のようです。古代エジプトの神官の記述によれば、紀元前7100年から前3450年までの3650年間、エジプトを神に代わって半神半人が支配したという記述があります。古代の文明はすべてが奴隷制国家ですから、支配層は自分達の都合の良いように奴隷を酷使していたのです。

 
古代の神は、旧約聖書にもあるように、何でも強制する厳しい神ですから、別の惑星から飛来した異星人は、流刑にあった罪人が神になったようで、黄金を本国(本星)に運ぶために地球に送られたようです。江戸時代に、島流しの刑になり、佐渡ヶ島に来て金を掘った囚人と同じようなケースだと思います。


意識レベルはかなり低い神で、古代の文明では、彼らの様な支配者が神として君臨していましたから、争いが絶えなく、人類は現代でも、レベルの低い遺伝子も受け継いでいるのです。あまりにも、劣悪になると、まともな異星人が来て、様子をみて、流刑にあった罪人達を引き上げさせ、文明の痕跡を消して自然に戻した、と思います。あるいは、すべてをクリアな状態に掃除に来たことと思います。

 
レベルの高い宇宙人は、人類が自立できるように周期的にゼロの状態に戻し、様子を見守っているような気がします。マヤ暦では今度の文明で5度目になるそうです。

 
マヤ文明は特に複雑な文字や建築技術、天文学、暦などが有名で、その高度な知識は「異星人から教えられた!」と言われています。ともかく、人類は、神の様な崇高な遺伝子を受け継いでいるのですが、ほとんどがOFFになっていて、劣悪な遺伝子がONになるようにプログラム化されるは現代にも継承されているようです。

 
古代から中世にかけては国王に奴隷が支配される歴史でした。15世紀から16世紀の植民地時代ではヨーロッパの列強は、アジアやアフリカの80%以上の国々を植民地として支配し、現地の住民を奴隷として働かせ、本国に銀と莫大な利益をもたらせました。アフリカでの奴隷狩りも、古代の悪の遺伝子をそのまま受け継いでいる証になります。

 
第2次世界大戦中のドイツでは、遺伝子操作によって「支配者民族」を
つくりだそうとヒトラーが画策しました。ドイツは、昔は世界をリードする遺伝子研究先進国でした。現代になっても、遺伝子組み替え技術の急速な進歩によって、人類は様々な生き物の遺伝子に操作を加え、自分に都合のよいように改造し始めています。

 
イネ、コムギ、トウモロコシ、ダイズなどの主要農産物や家畜、養殖魚など、実に広範に遺伝子の操作が行われています。人間の遺伝子の研究も秘密裏に行われており倫理規定を設けようとしても、自分達の利益になることですから遺伝子工学はますます暴走するばかりです。

 
どこの進化した惑星でも、現在の地球と同様な貨幣制度、階級支配、腐敗、犯罪、戦争の繰返しがあり、遺伝子操作でも間違いを犯してきたものと思われます。地球は最も意識レベルが低く遅れた星ですから、現在でもその経過をたどっているのです。今回、地震が起きたハイチの現象は、欧米の列強がアフリカから黒人を奴隷狩りで連れてきた奴隷の子孫の国であのような惨状になり、昨年の金融恐慌も欧米の列強の強欲なエゴが引き起こした現象ですから、彼らの強欲なエゴに対する警鐘のようにも思います。

 
今度、異星人が現れるのはいつになるのか知りませんが、今度こそは、今までの呪縛から解き放ってくれて、本来のすばらしい遺伝子の情報に解除してくれると思います。それが、アセンションになるような気がします。さて、以前にも書きましたが、遺伝子プログラムを
打ち破る「コンティンジェント・システム」という言葉があります。

 
私達は、日常生活のほとんどすべてが遺伝子に支配されています。けれども、人間の精神的領域には、遺伝子に対抗してコントロールできるハイレベルの意識の場があります。遺伝子のプログラムをコントロールできる次元を超越したエネルギーの高い場になります。

 
自我を捨て、意識が無意識(純粋意識)の層とふれあい「純粋の意識」に到達すると、つまり、レベルの高い宇宙意識に同調すると、本能に根ざした「超越能力」が浮き出てくるのです。これは、気功や禅、瞑想、ヨガ、武道など、東洋の修行法のすべてに共通している心のあり方で、さらに、心の深まった状態を、「トランス状態」、「意識の変容状態」、「フロー状態」などと言われているのです。

 
お釈迦様やイエス・キリストは、遺伝子が悪に走るプログラムを打ち破る方法を人類に伝授するために、この世に生まれてきたように思います。私達人類は遺伝子の情報を操作され奴隷のままのプログラムを
引きずって毎日を生きています。否定的な思いは苦をまねく奴隷のプログラムです。プログラムの解除は気づくことです。そして、100分の1になっている能力を取り戻すのです。
 

天恵シート


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