「かんたんに疲労が解消される方法!」M3911

「かんたんに疲労が解消される方法!」


「かんたんに○○できる、わかる!」という感じで書かなければ!と、考えていました。それで、このような文章を書いてみました。

 
「かんたんに疲労が解消される方法!」

 
能望も、五十音も、疲れが取れて疲労が解消されます。特に五十音は睡眠時間の短縮もできるほど、脳の疲れを解消してくれます。脳は脳内エネルギーの90%を耳から調達し、血液などから調達しているのは、残りの10%に過ぎない!というトマティス博士の理論が正しいことを、多くの人に知ってもらいたいので、書いてみました。現代の多くの人が感じているのが疲労感だと思います。


<はじめに>を読んでください。


<はじめに>

 
あなたは最近、朝起きても、疲れがとれない。とか、何となく疲れている。と、感じることはありませんか?ヒトは疲れてくると・・・。


刺激に対する反応が遅くなる。


思考力が低下し、注意力が散漫になる。


動作が緩慢で行動量が低下する、などの変化がみられます。

 
そして、疲れが重なり慢性的になると、集中力低下、不眠、のどの痛み、頭痛、関節痛、筋肉痛、腹痛などの症状が出てきます。さらに、慢性疲労が続くと、朝起きた時点からひどい疲労を感じ、それが1日中続きます。この疲労感は、しばしば身体的運動や心理的ストレスにより悪化します。

 
圧痛または痛みを伴うリンパ節の腫れなど、かぜのような病状に続いて症状が始まります。発熱、鼻水、肺のうっ滞(肺胞という肺の空気袋の中に水がたまる状態)とともに極度の疲労感に襲われます。日本の就労人口約8千万人に対し、実に3千万人以上の人が半年以上の疲労感に悩んでいるという調査がありますが、とんでもなく、疲れている国民の多い国です。

 
また、疲労や過労から重病が派生している場合も多く、慢性疲労を感じている人の半数が仕事や学業の能率低下を訴えており、膨大な経済損失になっています。平成11年度から16年度まで、文部科学省の試算では、慢性疲労慢性疲労症候群による我が国の経済損失額は、年額1兆2千億円にものぼるそうです。

 
これは、10年前の調査ですから、2010年の現在では、慢性疲労の人数も、経済損失額も何倍も増えていることと思います。精神的な疲労感は自律神経の中でも交感神経の緊張を起こし、病的な疲労感につながります。私たちの感じる疲労感は肉体的な疲労感と精神的な疲労感の重なり合いから成っていると考えられます。精神的な疲労感が強いほど病的な疲労感として感じられることになります。精神的な疲労感とは、脳の疲労のことです。
 

ご安心下さい。2ヶ月〜3ヶ月の短期間で、あなたの体の内面とのコミュニケーションを深めて、脳内ホルモンの分泌を促し、疲れの知らない元気な体になることをお約束します。夜はぐっすり眠れて、疲れが取れて、朝はすっきり目覚める!まるで、子供の頃のようにエネルギーをいっぱい充填して朝は元気に起きられる!そんな爽快な毎日を送ることができます。

 
脳の疲れが取れるから、睡眠時間が短くても熟睡できて、すっきり目覚めることができるのです。栄養剤や、薬、サプリメントなどは一切使わずに、あなたの体にある奇跡のホルモンや本来持っているエネルギーを引き出すのです。しかも、難しい方法ではなく、小学1年生でもできる「あいうえお」を発声するだけですから、誰にもできてしまいます。

 
まだ幼稚園に上がらない2〜3歳の子でも、「あいうえお」の発声ならできてしまいます。ただし、理論的に納得してもらうために、ある程度の文章は読んで理解してもらいます。いきなり、「あいうえお」を発声して疲れが取れる!と、言われても、納得される人はいないでしょう。

 
理論的なことをじっくり読んでもらって、これなら大丈夫と確信して頂いてから実践してもらいます。「あいうえお」の母音とは遠くまで音を伝えられるから「母音」ということで、それぞれの長母音の「あー」の発声、「いー」の発声、「うー」の発声・・・には、体の中の内分泌腺や血液、リンパ、そして、五臓六腑に伝わり、共振共鳴して、心も体も最高の状態にしてくれることもわかってきたのです。

 
心も体も最高の状態にしますが、さらに、頭脳の働きも最高に良くしてくれるのです。「あいうえお」の発声に、今までに実績と伝統のある方法の良いところを取り入れて、万人が簡単にできて、万人に効果のある方法を紹介します。しっかり読んでもらい、納得してから取り組んでもらえるように、≪理論偏≫と≪実践偏≫に分けてあります。