メラトニン M2021

メラトニン



奇跡のホルモン・メラトニン代謝異常が、現代のほとんどの難病に影響しているように思えてきました。病気にならなくとも、現代の多くの人がこの脳内ホルモンの分泌が減少して、様々な現代病の予備軍になっているのです。このホルモンは、脳内ばかりでなく、全身のホルモンの司令塔としても働き、免疫力を高め、ガンを初めとして、60以上の病気の治癒に効果があり、最強の抗酸化作用を発揮して、若返りも達成できるという、非常に優れたホルモンであることがわかってきています。ということは、逆もまた真なり!で。

 
現代人のほとんどが自覚している疲労感も、その半数の慢性疲労症候群も、ケイタイの電磁波の被害も、花粉症も、ガンや糖尿病、若者に流行っている味覚障害うつ病、子供達の情緒障害も、そして、これらの病気も含めて、現代の多くの人が罹っている60種類以上の病気で苦しんでいる!という人々も。メラトニンセロトニンなどの脳内ホルモンの代謝異常の可能性が非常に高いのです。

 
奇跡のホルモン・メラトニンは、松果体から分泌されます。松果体は、磁気変化に敏感に反応して、電磁波を受けるとセロトニンメラトニンの分泌量に過敏に反応し抑制されるという発表があります。子供達は、家に閉じこもってテレビゲームに夢中になり、子供から大人まで、毎日、携帯電話やパソコンの電磁波にさらされています。

 
景気の低迷がストレス社会に拍車をかけて、現代のストレス社会では、脳内ホルモンの分泌を抑制しているのです。そして、松果体は、目の機能が退化したもので、脳の一部である松果体は光を感じる目の原形だった。という文章にもなぜか、若返り!という点からも示唆してくれる文章であることに気がつきました。

 
以前にも書きましたが、なるほど、そうだったのか?と、妙に納得していました。というのは、松果体を振動させると、奇跡のホルモン・メラトニンが分泌されます。私の目は、酷使しているのにも関わらず、いつまでも若い時と変わらず、裸眼で本が読めるのは、松果体の振動を常に意識して能望や五十音の実践をしているからだ!と、妙に腑に落ちたのです。

 
奇跡のホルモン・メラトニンは、明らかに、目や耳、内臓などの機能をいつまでも良好にしてくれます。人間の場合、松果体は、生まれる以前の胎内でかなり早い時期に出来上がり、その大きさは、子供のほうが大きく、大人になると小さくなります。松果体の大きさに比例しているかのように、奇跡のホルモンのメラトニンの分泌量は、生後しばらくして増加し始め、思春期前に最大量に達し、以後年齢と共に急速に減少します。

 
つまり、メラトニンは6〜10歳の時が最も多く作られ、20代になると約半分に減り、30代になるとそのまた半分に減り、50才頃には測定が困難なくらいわずかになるそうです。ですから、年を重ねると、老眼になり、耳は遠くなり、免疫力も低くなり、あらゆる臓器の機能が減退してくるのです。さらに、年をとると、若い頃のように快適な睡眠が得られなくなるのも、メラトニンの分泌が減少するからで、夜寝つきが悪い、眠りが浅い、不眠症などの悩みが生じてくるのです。

 
メラトニンは、本来は睡眠のメカニズムが解明されるなかで、発見された分泌ホルモンです。ですから、能望の実践の体験談で一番多いのは、熟睡できる!
朝の目覚めが良くなった!長年服用していた睡眠薬がいらなくなった!という、睡眠に関する体験談です。ということは・・・。この「脳内ホルモンの代謝異常」が、能望の実践による松果体の振動で改善されたと言うことなのです。

 
若返っている人もおりますから、奇跡のホルモン=メラトニンが年齢を重ねても、若者の時の様に正常に分泌していることになります。今までの奇跡の体験談からも・・・・。このホルモンは、脳内ばかりでなく、全身のホルモンの司令塔としても働き、免疫力を高め、ガンを初めとして、60以上の病気の治癒に効果があり、最強の抗酸化作用を発揮して、若返りも達成できるという、非常に優れたホルモンであることがわかってきています。ということが、能望の実践体験からも明らかにわかります。

 
さらに詳しく説明しますと、メラトニンは脳のほぼ真ん中の眉間の奥の、脳の中心部の視床下部に近いところにある、『松果体』と呼ばれる、松かさに似た、トウモロコシ1粒くらいの大きさの器官から放出されるホルモンです。この物質がメラニン色素の量を変えることから「メラ」、そしてセロトニンから作られるから「トニン」の2つをくっつけた名前になっています。

 
メラトニンの原料は、食事で摂取されるトリプトファンです。トリプトファンにいくつかの酵素が働いてセロトニンが出来ます、さらに別の酵素が働いてアセチル基とメチル基がくっついてメラトニンが出来ます。メラトニンは、全米で若返りや、不老不死の秘薬として爆発的なブームとなっています。

 
これまでは、時差ボケ解消や睡眠薬に使われていたありきたりのホルモン剤にすぎなかったのですが、ここ数年の間にメラトニンの研究者たちがその効果を述べた本を次々と出版し、アッという間に全米で「メラトニン」ブームが起こり今日まで続いています。食品・医療メーカーが製造したメラトニンの錠剤はアメリカでは現在、二十数種類に及び、スーパーやドラッグストアなどで飛ぶように売れて、何千万人と人が服用しているそうです。

 
ちなみにブームのきっかけとなったのがベストセラー「メラトニン
奇跡」同じくベストセラーとなった細胞生物学者ラッセル・J・ライターの「メラトニン−体内にある魔法の薬」などがあります。けれども、牛の脳や化学合成で作られているので副作用の問題があり、日本では、製造も販売も認められていません。ですから、天然のメラトニンが、自分の松果体から分泌すメラトニンが、最高の秘薬になるのです。

 
これは、多くの人に知ってもらいたいことです。人類の第3の目に関する言い伝えは昔からあり、ヒンドゥー教では、第3の目が人間の予知の器官であるという言い伝えがあり、インド人は習慣的に両眉の間にチャクラを描き、こうすれば宇宙と直接交流する通路を獲得することができると考えていました。古代ギリシャの哲学家は、第3の目が大脳の中心部にあり、宇宙のエネルギーが人体に進入する扉であると考えていました。そして、何千年にも渡る人類の松果体の振動を促す実践は、健康の面ばかりでなく、能力を開く!という面からも実践してきたことがわかります。