自閉症は育て方の問題ではなく M7221

 自閉症は育て方の問題ではなく



能望の実践体験のメッセージ----------------------------


いつもお世話になっております。最近、能望を唱える回数が急激に増えました。空いた時間、唱えられる環境を見つけては、積極的に取り組むようにしているからですが、数十分唱えた後の後頭部のしびれ感や心地よい疲労感、そして視界が一気に明るくなるのがとても不思議です。


これからも能望を唱え続けていきます。この先どういうことが起こるのか、ワクワクです。今後ともよろしくお願いいたします。ありがとうございます。

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メッセージありがとうございました。能望の実践による快感が実感されてきましたね。慣れないうちは、色々な壁がでてきて途中で挫折してしまいますが、気持ちが良くなれば、継続することができますね。後頭部のしびれ感、心地よい疲労感や視界が一気に明るくなるのは、松果体の振動による脳内ホルモンの分泌になります。松果体の振動はセロトニンメラトニンなど、全身のホルモンをを支配している大切な脳内ホルモンが分泌されます。

 
ドーパミンやβエンドルフィンなどの脳内ホルモンも連動して分泌されます。能望の連続は、右脳の支配にもなりますから、望ましい脳波も出ていることと思います。ワクワクするのは良いですね。こちらこそ宜しくお願いします。気楽に構えて続けて下さいね。ありがとうございました。

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セロトニンが出てきましたが、かつては自閉症セロトニンが過剰で自閉症が起きるという学説もありました。ホルモンに関してはナノとかピコの1兆分の1の世界ですから、ほとんど解明できなかったのです。病気の原因が不明とか、なかなか改善しないとか、難病指定とかは、ほとんどは極微の世界に原因があり、現代科学ではまだ解明できない状態なのです。けれども最近、わかり始めてきたのですから、原因を解消できれば、問題は解決できるのです。

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自閉症は脳の神経機能低下 予防、治療の標的に!自閉症の人の脳の中では、神経から神経に情報を伝える化学物質を回収し再利用するタンパク質「セロトニン・トランスポーター」が少なく、神経機能が低下していることを初めて確かめたと、浜松医大の森則夫教授らが5日、都内で発表した。

 
セロトニン」は感情、睡眠、食欲、不安などに関係するとされ、森教授は「セロトニン・トランスポーターという、予防や治療に役立つ標的を提示できた」と話している。森教授らは、知的障害がない「高機能自閉症」の18〜26歳の男性20人について、セロトニン・トランスポーターの分布を調査。

 
脳全体で、健常者より密度が低いことが判明。自閉症の症状との関係では、帯状回という部位での密度低下は「相手の気持ちを読めない」という症状と、視床での低下は強迫症状と関係が」あることが分かった。グループの辻井正次中京大教授は「自閉症は育て方の問題ではなく、明確な脳の障害があることが見いだされた」と話している。

                

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アメリカの研究例です。脳内のセロトニンが不足すると、暴力以外にもさまざまな問題が起きる。たとえば衝動を抑制できず、ギャンブルや過食、盗みがやめられなくなる危険性がある。精神に深刻な影響が出る場合もある。うつ病や自殺願望のほか、月経前緊張症や季節性感情障害にもセロトニンが深くかかわっている。カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)のマイケル・マグワイヤーとマイケル・ロリーは、サバンナモンキーの群れを対象に血液中のセロトニンの量を調査してみた。すると地位の高いオスザルのセロトニンは、低位のオスより2倍近く多いことが判明した。

 
さらに詳しく調べると、地位とセロトニンの間には奇妙な相関関係があった。ボスの座を追われたオスは血液中のセロトニンが一気に減り、新しくボスになったオスは急激に増えていたのだ。この傾向は、人間社会にも当てはまるようだ。2人がUCLAの社交クラブに所属する男子学生48人を調査したところ、役員の学生は血液中のセロトニンが平会員より25%近く高かった。

 
精神疾患と栄養 うつ、不安、分裂病にうちかつ」 カールファイファー、パトリック・ホルフォード、大沢博[訳]ブレーン出版からの抜粋

 
報告例------------------------------------------------


『小児神経学者のカセリン・スペアーズ博士は、自分が治療していた20人の自閉症児の多くが亜鉛とビタミンB6に反応したと報告した。スペアーズ博士は、栄養療法により、両親、教師、専門家がみな、この自閉症児たちが行動とスピーチの両方で改善したと認めたことを報告した。』『自閉症児たちにはマグネシウム値が低いことが多く、B6、亜鉛マグネシウムを組み合わせたサプリメンテーションが、改善に導くことになろう。リムランド博士の先駆的研究の後の10年で、5つの研究がこのアプローチを検証した。すべてが、ビタミンB6とマグネシウムの組み合わせの肯定的な結果を報告した。』

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脳内ホルモンといえども、その原料になるのは分子や原子構成している微量ミネラルになります。遺伝子やたんぱく質、そして、ホルモンや神経伝達物質も、その原料はミネラルなのです。『私の体を構成するすべての分子は、この地球が形を変え、私となったのだ。』と、ガイヤの法則の本にも書いてありますが、これは、天からの痛切なメッセージになります。

 
土から生まれて土に還る!という言葉がありますが、私たちの身体は地球を構成している100以上の原子=微量ミネラルで構成されています。母なる地球の大地から生まれたのですから、母なる地球を構成しているすべての原子を、子供である私達が持っていなければ、地球の子供ではなくなります。微量ミネラルが不足すると、遺伝子も含めてたんぱく質アミノ酸など、そしてホルモンなども正常ではなく、がたがたの状態になってしまうのですから、機能が果たせなくなり、様々な病気になるのは明らかなことです。

 
カルシュウムが不足したら骨や歯が弱くなるのは誰でもわかることですが、微量ミネラルの「クロム」の不足で糖尿になる!とは今まで誰もわからなかったのです。クロムだけを摂取しても吸収が悪いので、クロムが含まれている微量ミネラルを摂取する栄養療法で、短期間に改善して
しまうのです。今までの治療法では完治する人はいなくて、患者さんは益々増えるだけで、花粉症もガンも同じ現象なのです。

 
現代人は野菜や穀物が土壌からミネラルを吸収できなくなっているので、微量ミネラルの栄養不足に陥っているのです。農作物の採れる土壌は化学肥料や農薬で痩せてしまい、本来のミネラル分が豊かであった時代とは違い、ミネラル不足により、うつ病自閉症も、アトピーも、花粉症も、糖尿も、ガンも、多くの人が苦しんでいるのです。

 
現代病や多くの難病、そして、原因不明の病気もミネラル不足が原因であることには多くの人が気がついていないのです。ミネラルの不足でバランスが崩れているのですから、バランスを取るだけでいのです。バランスを取るために、調和を保つために病気という警告を送ってきているのです。警告には素直に感謝して、不足を補って調和を図れば速やかに
解決できるのです。

 
ら・べるびぃ予防医学研究所では、これまで約9,000名の自閉症自閉傾向児の毛髪ミネラル検査を行い、検査結果に基づく栄養アドバイスや電話による無料カウンセルを実施してきました。毛髪ミネラル検査において、自閉症児は健常児に比較し、鉄・銅・コバルト・セレン・カリウムなど12種類の必須ミネラルが統計的に有意に不足しています。(有意とは統計上、関係が実証できるレベルのことです。)また、マグネシウムマンガンなどは有意ではないが、不足傾向にありました。


中略----------------------------------


ミネラルという栄養面の改善を図った結果、自閉症という不治といわれる病も改善したという事実があると言うことです。我々はWHAT WE ARE WE EAT(我々の体は食べたものから出来ている)というスタンスを重要視しています。これらはアレルギー・不定愁訴不妊症など原因不明な疾患にも当てはまります。日本微量元素学会 論文発表MineralImbalance in Children with Austic Disorders内容詳細はこちら ※本文は英文のため、日本語要約を下記します。自閉症児でのミネラルのアンバランスYasuda H. et al.: Biomed. Res. Trace Elem. 16: 285-292 要約:自閉症とミネラルとの関わりを調べるために、自閉症児360名の毛髪試料を用いて、24種のミネラル含量を測定し、健常対照群と比較検討した。自閉症児では、男女共に、必須ミネラル濃度が低く、有害ミネラルの鉛・カドミウム濃度も対照群より有意に低い値を示した。


(近年、亜鉛マグネシウム・カルシウムの不足が目立つ)自閉症児の
中には、そのほか必須ミネラル不足に加えて、鉛・カドミウムの高い
グループ、アルミニウム・鉄・マンガンの高いグループ、水銀の高いグループ等の有害金属の異常蓄積が推測されるグループ、並びに、ナトリウム・カリウムの高いグループなどに分類され、体内ミネラル動態の観点から、自閉症には複数のタイプが存在することが示唆された。

 
これらの所見は、自閉症児が必須微量元素“ミネラル”の不足状態にあること、更に、自閉症児群の中には、有害金属(群)の異常蓄積をきたした複数のサブタイプが存在すること、を示唆している。必須ミネラルには有害ミネラルを解毒、排泄する機能があるが、自閉症児は必須ミネラル不足により有害ミネラルの排泄がうまくなされていないことが原因。
 
 
この例からも、ミネラルという栄養面の改善を図った結果、自閉症という不治といわれる病も改善しております。これは、真実です。上の例は、自閉症の例ですが、ガンや糖尿、うつ病アトピー、花粉症、内臓疾患、高血圧、成人病、その他不治といわれる難病も微量ミネラルの栄養不足が原因であることは明らかです。私達も、遠隔のヒーリングのほかにも、栄養のアドバイスや電話によるカウンセルも実施しております。

 
栄養面の改善のアドバイスによりミネラル不足が解消されます。現代病のすべての病気の根本の原因が解消されるのですから、半病や未病の人も、今後は病気の心配がなくなります。そして、現在病気の人も、食べ物や飲み物が摂取できる元気があれば、半年程度の短期間で良くなりますので、手遅れにならないうちに、ご相談下さい。尊い命を救うことが第一の念願であります。