「時」  M6321

「時」



新聞を読んでいたら“古時計など1万点以上が並ぶ大正館”という見出しで、壁一面に大小の時計がびっしりと飾られている写真が目に飛び
込んできました。何十個もの色々な時計が並んだ写真ですから、前回書いた内容とシンクロしているのです。

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このカードをイメージしながら瞑想すると、色々な時計が出てきます。
右回転の時計、止まっている時計、左回転の時計、と、たくさんの時計がでてきます。高速で針が回っている左回転の時計の前に立つと、どんどん若返ります。右回転の時計の前に立つと、急速に年をとってしまう
のです。

 
針が止まっている時計では、時間が止まっていますから、自分の動きも、成長もそのまま石になったようになります。もう少し深く瞑想すれば、生まれる前の前世にも、そして、自分が死んだ後の来世にも行ける!と、思います。


この時計に関しては、私のイメージの中での時計ですので、そして、イメージ通りのたくさんの時計が実際に実在しているので、驚きです。 50年前とか100年前とかの時計ですから、雰囲気があります。この格調の高い時計ばかりの写真を見ているだけでも、何となく幻想的な感じがしてきます。

 
このシンクロ現象は、「時」に関連した明らかに天からのメッセージでもあり、時間を超越してイメージしていたことにもなり、しかも、5月1日ですから、何らかの意味があります。それが何を意味するのか、まだ気づきには至りませんが、私は6月10日の「時の記念日」に生まれましたから、これとも関連があるのかも知れません。

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私の事務所には、壁時計と置時計の二つありますが『幸せの和』の磁気のせいなのか、遅れたり、進んだり、止まったり、電池をいつも交換するのですが、まともに動いてはくれません。私の友人である塾の先生も、九頭龍の色紙を持って行った時に、時計の針が反対に回って、それが、目の前で回ったので、そんなことは有り得ないことだと、時計のメーカーに直接尋ねた!というエピソードもありました。

 
『幸せの和』が与えられてからは、時間とは絶対なものである!という概念が崩れて、時間の扉は開いていて超越できる!という概念のほうが強くなっております。

 
ところで、運命の輪のカードの意味は、「幸運・転機・向上」をテーマとした縁起のよいカードとされています。真理と幸福を探求していた先に光が見える。これが運命の輪のカードで、それぞれの解説者により様々に解釈されています。このカードの主な意味を抜粋します。


幸運(幸福)の到来、定められた運命、よい意味での変化が近づいている(転換点)、運命、問題の解決が近づいているなど大小の差はありますが、幸運なカードと考えられています。輪廻、変化、時の流れ、運命、好転、幸運、神の思し召し、不可避の出来事、チャンス、変化の接近、運命、幸福、ツキ、幸運な出来事、問題の解決。色々なことがシンクロして、ついにチャンスがくる!


Fortuneは現代では「(有形・無形)財産、大金、」として使われることが多いですが、「運命とか幸運」として使われることもあります。

 
転機・変化・変化の接近、よい意味での変化が近づいている(転換点)など、もありますが、読者の皆様にとっても、5月が運命好転の転機になれば!と、願っております。