集中したものが現実になる M6421

集中したものが現実になる



意識を一点に集中させる!という点では、極微の世界は最高の標的になります。

 
集中する心に神が宿る!

 
集中したものが現実になる!

 
集中するものは拡大する!


など、集中力についての色々な格言がありますが、究極に微細なレベルまで意識を集中させることが重大な鍵になるようです。

 
この意識の集中によりシンクロ現象も頻繁に起きてきます。多くの人からの体験談にもありますが、高揚感や時間の超越感が起きるのが、ここに至る証(あかし)になります。色々な質問を頂いた中での応答にもありましたが、一般的な物質の最小単位である「原子」は肉眼では見えません。顕微鏡でも見えないほどの微細なサイズです。

 
さらに、原子の1億分の1以下の素粒子のサイズになると、この世の次元からも消えてしまうのですから、本当に微細になります。その微細なレベルよりも、さらなる極微に到達する私の手探りの方法を紹介します。これは、降龍の実践(スパイラルシート)の時も、集中力が切れた時も、いつでもできます。

 
まず、原子が臍下の一点にあることをイメージします。そして、原子の中心にある原子核に意識を集中します。原子核は、原子の1億分の1ほどのサイズですから、命中するにはかなりの集中力が必要です。原子を地球の大きさにすると、原子核はりんごのサイズになります。それほど小さな点に意識を集めるのです。

 
臍下の一点⇒原子⇒原子の中心⇒原子核と、原子核に至るイメージをしてください。次に、電子の中心に至ることをイメージします。電子は10のマイナス16乗ですから素粒子になります。

 
臍下の一点⇒原子⇒原子の中心⇒原子核⇒電子の中心と意識集中してイメージします。そして、次はいよいよミクロの命数になります。六徳は電子よりもさらに1000分の1も小さなサイズになりますから、さらなる集中が必要になります。そして、次に虚空です。命数も、六徳の中心、虚空の中心とイメージします。

 
臍下の一点⇒原子⇒原子の中心⇒原子核⇒電子の中心⇒六徳の中心⇒虚空の中心、と意識を集中します。この辺になると素粒子よりもさらに微細な世界ですから、次元を超越しています。意識が虚空の中心に至るだけでも宇宙との一体化が実現できた様な気がします。

 
ちょっと大げさ過ぎませんか?と、言われそうですが、これらのサイズは宇宙の端から弓で針の穴に命中させるようなレベルですから、本当に真剣になって集中する意識でなければできない至難の技なのです。ここまでの過程でも、とんでもない微小の世界ですから本当にその領域に至っているのか、つまり命中しているのか、不安になります。本当にその領域に至っているか否かの証は、ワクワクする高揚感だけなのです。

 
シンクロ現象も起きますが、人にも寄りますので、感謝の深まりや
幸せ感などの精神的な変化が唯一の証になります。ですから、降龍の実践をされていて、そのような感覚にならなかったら、意識がミクロの領域に至っていないことになります。遠くにある的に弓矢が命中するのと同じ感覚ですから、ワクワクするような精神的な変化が起きるまで何度も何度も慎重に実践してください。

 
意識を向ける!ということは本当にすごいことなのです。


集中したものが現実になる!という言葉がありますが、良いことだけなら問題はないのですが、多くの人は悪いことに意識を集中させてしまいます。

 
意識の集中は、エネルギーの集中でもありますから、別の次元で波の状態だった素粒子が意識を向けることにより三次元の世界で、粒子という物質になるのです。その粒子が、原子になり分子になって、物質なったり現象になったりするのです。

 
物質や現象の具現化です。物質化とも言いますが、それは人が関心を寄せ、意識を向けるからなるのです。素粒子は、エネルギーと情報の状態で、人の意識により具現化するのですですから,できるだけプラスの意識を持つことが大切なのです。


集中するものは拡大する!からです。

  
マイナスのことをいつも思っているマイナスの意識は、マイナスの現象を拡大させますから、くれぐれも要注意してくださいね。

 
集中する心に神が宿る!

 
この言葉は、意識をドリルのように集中させてミクロの命数に至れば
そこには神の世界があるのですから、ぴったり当っています。