神様からの贈り物 その8 M8621

神様からの贈り物 その8



メッセージ--------------------------------------------------


昨日、 アカシックテストを頂き、本日、少し試してみました。下にお皿・携帯・水晶のブレスレット・バナナ・りんご・ペットボトルのミネラルウォーターをおいて実験してみました。


お皿・水晶・バナナは右回りで、携帯・りんご・ペットボトルのミネラルウォーターは左回りでした。驚きです!!まさか本当に回転すると思わなかったので、ビックリしています。そして、りんごが左回りというのは、農薬等の影響なのでしょうか?また、ミネラルウォーターは、体に悪い?のでしょうか?ペットボトル入りなのが悪いのでしょうか?拙い質問で申し訳ございません。

                                                                                                  • -


メッセージありがとうございます。


拙い質問ではありませんよ。

 
はじめてのアカシックテストでも回転する人いますが、ほとんどの人は振り子は動いてはくれません。子供の頃に初めて自転車に乗れるようになった時は、何回も転んで練習をしたと思いますが、このアカシックテストも練習を重ね理論的なことがわかってくるとキネシオロジーの原理の通りに作動してくれます。

 
無意識の領域と、筋肉と、氣のエネルギーと、意識レベルも関係しているので、修得するまで多少の時間がかかります。初めての経験で、キネシの原理の通りに作動しているのは素晴らしいことです。


>そして、りんごが左回りというのは、農薬等の影響なのでしょうか?
>また、ミネラルウォーターは、体に悪い?のでしょうか?
>ペットボトル入りなのが悪いのでしょうか?


りんごは、木村さんの奇跡のりんご以外は、大量の農薬がないと生産できないようですから、そうかも知れませんね。皮をむいて、もう1度、測定してみて下さい。ミネラルウォーターのほとんどは防腐剤が入り、水道水と変わらないと言われていますから、これも微妙ですね。ペットボトルは計る対象ではないので関係がないと思います。

 
『幸せの和』の上に、2〜3分置いてからもう1度測定して下さい。

 
電子レンジで加熱した食品も『幸せの和』を敷く前と後との比較をして下さいね。携帯電話やPCなども電磁波は有害ですから『幸せの和』の効果を測定してみると、無害になっていることがわかります。アカシックテストの修得は、最低でも、6ヶ月の練習が必要です。まだ始めたばかりでしたら慣れるまでは自分の測定結果を鵜呑みにしないで下さいね。

 
試行錯誤を繰り返し、たくさん失敗しながら、その失敗から多くを学んで自分のものにしてください。マスターできたら一生涯の財産になりますから、継続して練習して下さいね。ありがとうございました。

 
神様からの贈り物 その8

  
今の瞬間に生きる奥義!!過去と現在と未来は、今のこの一瞬に同時に存在しています。私達は、今の現在に生きているつもりですが、実際は、過去の体験が引き起こした感情や想いなどの記憶に支配されて生き
ています。つまり、私達は、過去のある時点で、自分が書いたシナリオを演じているので、目の前に起きている現象も、すべて自分が招いていることになり、悲しいくらい過去の記憶に縛られて生きていることになるのです。現在、私達がネガティブに感じている感情も、今の感情ではありません。

 
過去の癒されてない感情や過去の傷ついた感情に心が支配されているのです。この厄介で、膨大な過去の記憶は、潜在意識のマナ識とアラヤ識に蓄えられたものです。自分の意識の及ばない無意識の領域で、すべてが行われているのです。

 
無意識=潜在意識のマナ識は、つまり、心のすぐ下の表層にあるマナ識は、エゴのかたまりですから、過去を思い煩ったり、未来を危惧するのが得意としています。今を生きてはいないのです。マナ識は、自我=エゴそのものですから、ほとんどの現代人は、マナ識に支配され奴隷になっているのです。ですから、自分の意識をしっかりプラスにしていないと、すぐに過去に書いたシナリオの奴隷になってしまうのです。

 
私達のほとんどは、すべての出来事が自分で招いていることに気がついてはいませんから、目の前に起きる様々な問題を人のせいにしたり、他人を非難したり、悩み苦しんでいるのです。自分が過去に書いたシナリオは、つまり、結果を招く種は、マナ識のさらに奥のアラヤ識にあります。映画であれば、現在のシーンを見て、シナリオやフィルムを修正して、見直すことができます。

 
マナ識やアラヤ識のことをしっかり理解できれば、映画の例と同じように、私達は過去の体験からの記憶や感情を「再プログラミング」することによって、現在の私たちを変えることもできるのです。禅宗などの仏教の多くの宗派は、アラヤ識の修正のために、過去の記憶や感情を「再プログラミング」するために修行をしていたのです。この方法を教えれば多くの人々が救われるのですから、昔のお寺は、病院でもあり学校でもあったのです。

 
悩みや怒りや僻み(ひがみ)妬み(ねたみ)謗り(そしり)などの、さまざまな ネガティブなエネルギーは、様々なマイナスの現象を招いています。怒りが自分に向けられるとエネルギーが失われ、うつ状態になります。これらは非常に厄介ですが、いつまでも、過去から引きずっている怒りや不安や罪の意識と付き合ってはいられません。

  
過去に傷ついた心は、否定して闘うのではなく、まず認めて、受け入れて、そして、再構成するのが得策です。過去に戻り、心の痛みを素直に感じて、認めて、受け入れるのです。そうすると第三者の立場になり、心から「傷ついた」と言えるようになり、心は開放されるのです。さらに効果的な方法として、アラヤ識を浄化するのです。

 
アラヤ識に蒔いた種から生えた無数の雑草(騒音)を取り払いきれいな状態にするのです。フィルムならクリアな状態に戻し、シナリオなら消しゴムで消すか、新しい原稿用紙を用意するのです。アラヤ識にある膨大な過去の記憶をすべてクリアすることはできませんが、将来の不幸を招くマイナスの情報や、自分がこれから蒔く種のスペースやそして、修正するフィルムや5〜6枚の原稿用紙のスパースは確保します。

 
七識のマナ識をクリアにするには、表面の六識の意識から働きかけても少しの効果しかありません。それはパワーが違いすぎるからです。けれども、弾みをつけるために強い意志が必要ですので、最初に働きかかるのは六識の意識からになります。さらに、八識に植えた種を植え直すために、クリアな状態に浄化が必要ですから、九識のパワーが必要なのです。

 
六⇒七⇒八⇒九⇒涅槃寂静 涅槃寂静⇒九⇒八⇒七⇒六とこの繰り返しで八と七の浄化を徹底するのです。スパイラル(降龍)のミクロの命数で八識のアラヤ識を浄化するのと同じです。外から内へ、内から外への繰り返しです。私達現代人は内面のことは学校では教えてもらっていませんから、アラヤ識が出てきても次元の違う話になると思います。けれども、アラヤ識は両刃の刃で人を幸福にする力を持っている反面、人を不幸やする力も持っています。怖い龍と守ってくれる龍の様な二面性を持っているのです。

 
アラヤ識に植えつけた種は正確に作動するから厄介なのです。つまり、アラヤ識は、善悪にかかわりなく、私たちが刻み込んだ想いを実現させてしまうのです。成功や幸せの種を植えれば幸せや成功を生み出すし、失敗の種を植えれば失敗の現象が現れるのです。このことがわかれば、マイナスの想いを浄化することの大切さがわかると思います。

 
ところで、ミクロの命数での降龍、昇龍の連続の実践は氣のエネルギーが非常に高まります。アマラ識や涅槃寂静など、中心の核になる無限のパワーがあるからだと思いますが、意識が自分の内側に向けたり、外に向けたりすることも、氣のエネルギーを高めることになるようです。意識が自分の内側に向って行くと、α(アルファー)波(8〜14ヘルツ)
より低い周波数のθ(シータ)の脳波になります。逆に周波数が高くなっていくと意識が外側に向いていきます。

 
このことから、自分の内面を深めてゆくことは、リラックスするのに大変有効なことがわかります。その有力な手段が「内観法」であり、瞑想法です。 ですから、降龍、昇龍のスパイラルの実践は、一種の瞑想法になります。θ(シータ)波(8〜4ヘルツ)は、α波(より更に深いリラックスの状態です。


α波ではひとつのことに集中している状態ですが、θ波は、深い瞑想状態やまどろみの状態です。記憶と学習に最高に適している脳波の状態です。θ(シータ)波の状態では、無念無想の状態で、人間の本質、素直・感謝・愛がいっぱいの状態になります。そして、氣のエネルギーも最高度に高まります。

 
意識が自分の内側に向って行くと脳波の分析からも、五十音と類似してきます。θ波や、更に深いδ(デルタ)波が優位に発生しているときは、回復・蘇生・前進といったエネルギーに満ちています。物事を成就させる力で、奇跡的な能力が発揮されます。人のことがよくわかったり、未来予知やものすごい気付きがあったりします。また火事場の馬鹿力といわれるような信じられないパワーが出たりもします。

 
この状態の時はほとんど熟睡状態の時ですから、目覚めている時に、θ波やδ(デルタ)波が優位になるのは、アマラ識や涅槃寂静など聖なる場に至る時になります。アマラ識に至る時は、今の瞬間に生きている時ですから、氣のエネルギーが最高度に高まる脳波がθ波やδ(デルタ)波が優位になる時でもあるのです。


ここに、 無能唱元さんという方の氣に感しての考察があります。

 
「氣」とはこの世の中に物をつくりだす力であり、現象をつくるもとの力であります。そしてその力をより多く保有している人が、より多くの成功をおさめる。たとえば、大金持ちになったり、事業を発展させたりということができるのは当然のことです。一流の人物というのは、この「氣」を内臓する力が非常に強い人物のことです。

 
そして、「氣」は、意図的に発生することができると書かれています。我々の意識というのは、内側に向いていく場合と外側に向いていく場合と二通りある、自らの意思で意識を外側と内側に振動させると、「氣」が発生して、どんなことでも上手くいくということです。ミクロの命数での降龍、昇龍の実践で、氣のエネルギーが高くなるのは、自らの意思で意識を外側と内側に振動させたから、と言うことになります。それにしても意識を内面に向けることは望ましい脳波になり、氣のエネルギーが高まることになりますので、実践してください。