気を感じ取る練習  M325

気を感じ取る練習



            • 体に氣のエネルギーが不足すると------



手足が冷たくなりやすく、疲れやすい。

頭に気が上り、ボーとしてしまう。

身体全体が硬くなる。特に筋肉が凝る。

夜の眠りが浅くなる。

いつも緊張感がつきまとう。

呼吸が速く、そして、浅くなる。

心が軽やかではなくなる。気が重い。

頑固になりやすい。

気になる事があるとなかなか抜け出せない。

気分転換がうまくできない。

物事がつまづきやすい。


              • 氣のエネルギーを感じる方法--------

「気」(気功)について関心のある人が集まると、必ず話題になるのが、気が出るようになったとか、まだ出ないとか・・・


「気」、それは誰でもが持っています。


もともと人間の体には「気」が流れており、練習すれば、ほとんどの人は「気」を出せるようになります。


本当は、誰でも気を出しているのですが、例えば、あなたが怒ると、あなたから「怒りのエネルギー」、すなわち、怒りの「気」が放出されることになるからです。


逆に、あなたがニコニコしていると、 「明るい柔らかなエネルギー」が放出されます。


気は、人によって雰囲気として感じても、それを体感的に感じるか、感じないかだけのことです。


いずれにしても、人は意識的であれ無意識であれ、気を出しています。したがって、気を出せるようになること自体は、それほど意味のあることではありません。


むしろ、いかにして精妙な気(エネルギー)と同調できるか、これが
最重要になります。




「気」の出し方・ノウハウ(自分の潜在能力・感覚を磨く)

                • 気を感じ取る練習(ステップ−1)--------


1.まずは、肩の力を抜いて、全身をリラックスさせます。次に、
手を合わせて合掌。

 
2.両手を合わせて、手の内をすり合わせる。30回〜40回ぐらい。
(これは気の回りを良くするために行う方法です。手のひらは、
もともと気が集まりやすいうえに、感覚が敏感ですので、気を感じるのに最適です)。


3.右手と左手を1cm、2cmぐらいに離す。次に、片方の手をゆっくりと上下左右に動かす。(この段階で、手の内にピリピリした感覚、粘り・ムズムズした感じ、空気の塊のようなものを感じる人もいます)。次に、両手の間隔をゆっくりと10cmぐらいまで離していきます。


4.両手の間隔をゆっくりと離したり、近づけたりする。呼吸のリズムに合わせて、手の間隔を広げるときには息を吸い、近づけるときには息を吐きます。(この段階でも、手の内にピリピリした感覚、粘り・ムズムズした感じ、空気の塊のようなものを感じたりします)。また、両手の間隔を10cmぐらい離した状態で、片方の手を上下左右に動かしても同じように感じることができます。


5.さらに、両手の向きを「Tの文字」ようにして、指先を片方の手に向けて、指先をゆっくりと微妙に動かしみてください。指先の「動き」が感じられ、指先から何かが出ているのが分かります。これが「気」というものの感覚です。



これを練習すると、ほとんどの人が気を感じることができるようになります。あせらずにやってください。大事なことは、特定の型(かた)や、他の人の体験に頼るのではなく、自分の感覚、感じ方は人それぞれ異なってきますので、 「気の感覚」を大事にすることです 。

  

            • 気のつかみ方(ステップ−2)-------

1.まずは、肩の力を抜いて、全身をリラックスさせます。次に、手を合わせて合掌。


2.両手を合わせて、手の内をすり合わせる。30回〜40回ここまでは「ステップ−1」と同じです。


3.手の内が暖かくなったら、両手の指先の力を抜き、両手を風船の
ボールを包むような形にする。そして、手の中にふわふわした「シャボン玉」のような、気の塊(かたまり)があると想像します。両手を少しずつ開いたり閉じたりしてシャボン玉を練って、このシャボン玉を徐々に大きくしていきます。


4.慣れてくると、両手の中に「気のボール」の存在をはっきりと
感じるようになります。この「気のボール」ができると、自分の体の気の状態をつかむ訓練ができるようになります。ここまでできたら、気というものを体感覚的に実感できたことになります。後は、興味ががあれば、本格的に気功を習うのもいいでしょう。

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微妙に感じる事ができた人は、『幸せの和』から出ている氣を試してみて下さい。降龍でのオーラの感覚もわかるようになります。

 
ほとんどの人は、能望の長年の実践でヒーラーのように人の病気などを治せる氣が出るようになっております。

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